★土曜中山11R ニュージーランドT(G2)
◎本命馬&お宝馬 ハーモニーマゼラン 3番人気4着
34秒2→57秒4のハイペースを、余裕の手応えで2番手追走。そこから勝負ところで並びかけて勝ちに行ったが、ペースを考えるとさすがに無理だった。
若い鞍上がやや勝気に逸ったように映ったが、若さの手綱込みで期待したのでそこは仕方ない、その割には大バテしておらず、強さは見せられた。ただ、上がりが求められる東京では割り引きが必要。

あとは、手許の複数の新聞では印が薄かったのでお宝兼としたのだが、実際3番人気に支持されたことについては人気の見方が甘かった。

★日曜阪神11R 桜花賞(G1)
◎本命馬 クラヴァシュドール 6番人気4着
仕上げはギリギリ。3角手前までは自分のポジションでリズムに乗れていたが、3角で両脇から挟まれて5馬身近く下がってしまった。馬場を考えるとこれは痛恨。
デムーロが、道悪でバラけることを想定してインへ突っ込んだために直線で挽回し、一瞬はスマイルカナ、レシステンシアに並びかけるところまできたが、そこまでに無理をした分伸びが止まってしまった。
普通に走れていたら2着はあったのではないかとも思われる。不運のひとこと。

$お宝馬 ウーマンズハート 10番人気16着
前半は好位も、そこからは早めに手が動き、下がる一方だった。前半を見る限り道悪は走れており、やはり晩成型なのに新馬・重賞と2歳夏から仕上げ切られたことがマイナスに出てしまっているのだろう。シッカリ休ませた方がいい。