日刊スポーツ 7/1水曜付

●日曜函館 芝1800
【アークライト】 牡 藤澤和 ディープインパクト (ノーザンF・キャロット)
・14年桜花賞馬ハープスター全弟
・6月3日付の本紙「2歳馬先取りクラシック番付」で牡馬の横綱に推された
・1週前追い切りは函館芝コースで4ハロン54秒8−12秒2。函館に入厩してからは初めて時計を出したが
 ラスト1ハロンはさすがの動き。
・師は「初めての本馬場で時計は遅いけど、しまいの反応はよかったね」と目を細め、
 騎乗した団野騎手(レースはルメール騎手)も「芝に行っての動きは良かったですし、背中のいい馬ですよ」と好感触だ
・当初は6月21日の東京芝1600メートルでのデビューもプランに上がっていたが、予定を延ばして函館へ
・津曲助手は「順調ですよ。こっちに移動しても変わりなく来ています。先週の本馬場での動きがよかったし、
 幸い週末は天気が良さそうですしね」
・22年の2月に定年を迎える藤沢和師は、現2歳がクラシックに挑む最後の世代になる


横綱アークライト、満を持して5日デビュー/新馬戦
日刊スポーツ極ウマ
https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&;id=202007010000202&year=2020&month=07&day=01