0632こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ワッチョイ ed78-0ks1)
2019/08/02(金) 21:12:30.83ID:TovHObFO0https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/jra/1496922/
ディープに負けないほどのカリスマ性を誇ったウオッカも今春、旅立ってしまった。引退後はアイルランドに渡り、
欧州の名血を宿して6頭の産駒を残した。シーザスターズ、フランケル、インヴィンシブルスピリット。垂ぜんの名種牡馬ばかりだ。
しかし、どこかに寂しさを感じるのはやはり、あの馬との配合がついに実現しなかったからに違いない。
それは言わずもがな、ディープインパクト。父母ともにダービー馬。合わせて14冠というスーパージュニアの誕生を
一度も夢見なかった競馬ファンはいないはずだ。
この「タラレバ」をより現実的に夢見るため、角居先生に「もし、ディープ×ウオッカの産駒がいたら?」と聞いてみた。
「ウオッカの子たちは骨格の大きな馬が多かったからね。ウオッカ自身は軽くて飛ぶような走りをする馬だったから、
ディープの俊敏な血が入れば…。やっぱり、そういう姿を想像はしちゃうよね」
父の品位と母の威厳。見た目も美しい馬だったのは想像にたやすい。そして何より、直線で見せる華麗なまでの
飛翔は確実に遺伝されていたのではないか。見たかった。でも見られなかったからこそ、いつまでも皆の胸に美しい幻想として残り続けるのだ。
小倉記念の注目は角居先生が送り込むウオッカの子タニノフランケルとディープ産駒レトロロック。