プリモシーン
最終追い切り

福永が騎乗して栗東ウッドで同厩の古馬2勝Cディロスと併せ馬。
6ハロン78.2-11.9秒の時計も強烈だが、直線の伸びは更に凄かった。
一杯に追われる相手を馬なりのまま置き去りにして、圧巻の7馬身先着でフィニッシュ。
陣営が課題に挙げていた左に張る面も見せることなく走り切り、絶好の仕上がりをアピールした。
引き揚げてきた福永は
「馬がうなっていたね。いい感じだったよ。
先週金曜日に乗った時よりグッと良くなっている。バランスが整ってきた。」と満足げ。
今の中京の馬場についても
「例年と傾向が違って、ディープの仔に良くない馬場ではあると思う。
でも合う、合わないの次元を超えて克服して欲しい。
GI でも、もうちょっとのところまで来ている馬だから」と期待を膨らませた。