レイデオロ「気合い入れすぎてテンション上がって抑えられずに逃げて爆死…俺一体ドバイになにしに来たんだろ」ゲッソリ
レイデオロ「シュヴァさんに負け、同い年のリチャードに負け…ヴィブロスさんだってアイちゃんに迫るほどだったのに俺は…俺は…」
レイデオロ「もういっそ引退したい…今なら需要も…」グズグズ
レイデオロ「ドバイWC勝ったヴィクトワールピサさんてどんだけ偉大なんだ…凱旋門2着のオルフェーヴルさんだって…」
レイデオロ「…ん?待てよ?まさか…そうか!!」ピコーン

ソウル「ちょっとなんなのよ?私まだ休養中なんだけど」
アレス「ドリジャさんから助けてくれって連絡あってさ あいつ止められるのはお前だけなんだよ」

レイデオロ「お願いします!俺にもヴを分けてください!」
ヴヴヴ「ヴー?」コンワクー
ドリジャ「一体どうしたんだよ!?ヴつけてどうすんの???」
レイデオロ「海外でも活躍する馬にはヴが多いって気づいたんです!だから俺にもヴを…」
パシーン!!
レイデオロ「いって!いきなりなんだよ!?ってソウル!?」
ソウル「あんた馬鹿なの!?だいたいヴもらってどこにつけるの!?」
レイデオロ「レイヴオロ…とか?」
ソウル「あんたは黄金の王、黄金の女性のお母さんと大王のお父さんからもらった大事な名前でしょ!忘れたの?」
レイデオロ「………っ!」
ソウル「あんたに必要なのはヴじゃなくて大人になることよ…帰るわよ!」ズルズル
アレス「どうもお騒がせしましたー」

ヴヴヴ「ヴはそんな安売りできないわー」ヤレヤレ
ドリジャ「青春だな〜」シミジミ
オルフェ「…えぽすけヴつけてみっか?」
エポカ「鼻血ヴー( ´・∀・)」
オルフェ「まず治そうな…orz」