>>22
バミューダグラスは洋芝でも暖地型芝なので、
欧州の競馬場でよく使われる寒地型の洋芝であるライグラス、フェスク、ブルーグラスとは特性が全然違う
日本の競馬場で使われている野芝(エクイターフ)と同様に根と匍匐茎を持つので、欧州よりはドバイ・香港・日本の芝に近い


ガルフストリームパークの芝はバミューダグラスのティフトン57という種類の芝
ティフトン57はバミューダグラスとアフリカンバミューダの交雑種
交雑種なので種が無く、苗から根と匍匐茎で育成
競馬場で使う際は、別のところで育成し切り取ってシート状にしたものを張る


土壌は砂50%に土50%(シルトサイズ:粒径1/16mm - 1/256mm)で構成されている