ここだけ十年前のスレ18
ベルカントが勝つには勝ったが、千六で上がり目があるとは思えず、
本番で期待できそうなのは3着のエスメラルディーナかな。
今週はスプリングS。
2歳王者アジアエクスプレスが始動。
千八は問題ないだろう。
ホープフルS、共同通信杯と2着のベルキャニオンは安定感があり、連軸ならこちらか。 デムーロのロサギガンティアがアジアエクスプレスに土を付けた。
フジキセキ産駒はイスラボニータもいて、ついに悲願のクラシック制覇の可能性が。
今週は高松宮記念。
絶対王者ロードカナロアが去ったスプリント界、ハクサンムーンが悲願のGT制覇なるかだが、叩き台とはいえオーシャンSの大敗は気になる。
新興勢力のストレイトガールやレディオブオペラの両牝馬が勢いそのままに突き抜けるか。 フェブラリーSのコパノリッキーに次いで、コパノリチャードが飛行機ポーズ?をするぐらいの圧勝で、DrコパオーナーがGT連覇。風水もバカにできないかw
4歳馬の勝利は意外と珍しく、ショウナンカンプ以来で今後が楽しみになる。
今週は産経大阪杯。
ダービー馬キズナ、菊花賞馬エピファネイア、二冠牝馬メイショウマンボの4歳馬3頭の対決は目が離せない。 キズナが凱旋門賞以来だったが、仕切り直しの一戦を勝ち切り、再度の遠征へ好スタートを切った。
伸びあぐねたエピファネイア、見せ場がなかったメイショウマンボとは明暗を分けた。
今週は桜花賞。
チューリップ賞を勝ち4戦3勝のハープスターに注目が集まる。
後方一気のレース振りに不安はあるが、唯一阪神JF で敗れているレッドリヴェールが、ぶっつけだけに
祖母ベガのように二冠も夢ではない。 ハープスターが最後方からの直線一気で、人気に応えた。
圧倒的1番人気であの競馬は川田も腹が据わってる。
上がり32秒9は、脚への負担が心配だが、新潟もこの勝ち方だったし、大丈夫なのかな。
2着レッドリヴェールも、休み明けでクビ差は立派だ。
オークスでも、またきわどい勝負になるだろう。
今週は皐月賞。
5戦4勝、弥生賞馬トゥザワールドが中心。
母トゥザヴィクトリーが果たせなかったクラシック制覇を適えるか。
相手は格的にはイスラボニータだが、フジキセキ産駒、蛯名がともに皐月賞未勝利は気になる。
ワンアンドオンリーも、中山よいは東京向きだ。 イスラボニータが4連勝、6戦5勝で皐月賞制覇。
唯一土を付けたハープスターの価値を更に上げることになった。
父フジキセキにとっては、待望のクラシック産駒、栗田調教師も34年目!で初のクラシック、
蛯名も19回目で初の皐月賞優勝と、初ずくめだった。
当然、ダービーでも最有力候補だ。
1番人気トゥザワールドは、この一族特有のGTでの2、3着病が出てしまったか。 今週はマイラーズC。
一昨年の皐月賞で1番人気2着のワールドエースが、長期休養明けを一叩きして、万全の態勢。
相手も3連勝中のフィエロ、京都金杯勝ちのエキストラエンドと、ディープインパクト祭り
になりそうだ。 ワールドエースが約2年ぶりの勝利をレコードで飾り、完全復活。
安田記念でも当然有力候補だ。
2着フィエロ、3着エキストラエンドと人気も結果もディープインパクト産駒の
ワンツースリー。
サンデーサイレンス産駒で見られた現象を、今後も多く目にすることになるか。
フローラSは、抽選組のサングレアルが勝って、これでビワハイジは6頭目!の
重賞勝ち馬。まだまだ記録を更新しそうだな。 今週は天皇賞(春)。
またディープインパクト産駒のキズナが1番人気になりそうだが、去年のオルフェーヴル、
一昨年のゴールドシップと負けていて、ここ10年で1番人気に応えたのは、それこそ
ディープインパクトだけなのは気になる。
ゴールドシップも阪神大賞典完勝からのステップは去年と同じだが、実際に去年は5着
だったわけで、となるとやはり昨年の覇者フェノーメノか、いよいよウインバリアシオンに
戴冠のチャンスが来たか。 フェノーメノが去年に次いで連覇。
春の連覇はメジロマックイーン、テイエムオペラオー以来3頭目で、2勝のライスシャワーを含めて、これらの名馬に肩を並べたのは凄い。
キズナやゴールドシップより、こっちが凱旋門賞に行った方がいいんじゃないかw
ウインバリアシオンは、またしてもクビ差の2着。
ゴールドシップ同様、騎手が固定できないのはよろしくない。既に6歳、残された時間は長くない。
今週はNHKマイルカップ。
5戦4勝、デビューから一貫してマイルを使って重賞連勝中のミッキーアイル。
朝日杯も除外にならなければおそらく勝っていただろうし、ここも大本命。
先行馬だけに乱ペースに巻き込まれた時が不安ぐらいだが、一昨年のカレンブラックヒルのように押し切れるんじゃないかな。 ミッキーアイルが5連勝でGT制覇。
逃げるというより、スピードの違いで先頭に立って押し切る形で、自分でレースを作れるのは強い。
安田記念で古馬相手でも互角以上にやれるだろう。
返す返すも、 朝日杯の除外が悔やまれる。
今週はヴィクトリアマイル。
昨年の覇者ヴィルシーナがその後さっぱりなのとは対照的に、ハナ差2着で一昨年の覇者ホエールキャプチャは前走57キロで東京新聞杯を勝って、去年以上の勢い。
GT3勝のメイショウマンボはマイルがどうか。
それなら、阪神牝馬Sで原良馬も興奮したぐらいw、強烈な勝ち方をしたスマートレイアーが面白い。 ヴィルシーナがレース史上初の連覇となったが、去年の勝ち以降、全て掲示板外だったためか
11番人気。
しかし、このレースはリピーターの傾向があり、去年も12番人気ながら、前年の覇者ホエール
キャプチャが2着に来た。そして、そのホエールキャプチャが今年も2着とはアタマ、クビ差の
4着だから、ますます傾向が強くなったと言える。
今週はオークス。
桜花賞を最後方から差し切ったハープスターが二冠なるか。
東京なら、より末脚が生きるだろう。唯一負かされて、桜花賞2着のレッドリヴェールもダービーに
回って不在なら、二冠は濃厚だ。フローラS勝ちのサングレアルはあのブエナビスタの妹で、負かす
ならこれか。 ヌーヴォレコルトがハープスターをクビ差凌いで、初重賞がGT。
岩田も上手く乗った。これで地方出身としては初のクラシック完全制覇。
大本命のディープインパクト産駒をハーツクライ産駒が破るのも、競馬の面白さだ。
ハープスターは、追い込み一手の弱点が出た。凱旋門賞は脚質的に向かないと思うが・・・
今週はダービー。
イスラボニータはフジキセキの呪縛を解いてクラシックを勝っただけに、二冠の可能性は大いにある。
蛯名正義も45歳。柴田政人がダービーを勝ったのと同じ年で、そろそろ勝ってもいい頃だw
相手は皐月賞組では、いかにもダービー向きなのがワンアンドオンリーで、ハーツクライ産駒。
こちらは橋口調教師がハーツクライ含め、ダービー2着が4回。20度目!の正直で悲願達成があってもいい。 ワンアンドオンリーが2番枠を生かして、まさかの先行策から見事に押しきった。
橋口厩舎は、ついに悲願のダービー制覇。ハーツクライの産駒でというのがまた感慨深い。
一方、イスラボニータの蛯名はまたも2着だったが、枠順が逆なら結果も逆だった可能性もあり、
やはりダービーには運も必要なのかな。
今週は安田記念。
馬場状態と代打善臣が気にはなるがw、ジャスタウエイがやはり抜けていそうだ。
3歳馬ミッキーアイルやワールドエースは、道悪は良くなさそうで、逆にグランデッツアの復活があるか。