今朝の「おはよう日本」の、根室半島の沖のユルリ島という無人島に住む馬の話見たよ。
昔は昆布漁が盛んで番屋があって、昆布を運ぶために馬(道産子かな?)も連れて行ってたって。
でも機械化が進んで人が島から引き揚げた時、あえて馬たちは残してきたんだって。
連れて帰っても食肉になるだけ、なら自然豊かなこの島に残した方が生き延びられるのでは、ってね。

厳しい寒さの中を生きてきた馬たちは徐々に減っていき、数年前に最後の牡馬が亡くなってしまって
今は3頭の牝馬が残っているだけだって。
見つめ続けてきた写真家さんは、最期まで見守るって言ってたよ。
(現在東京の大正大学で写真展を開催中だそうです)