◎　⑦レッドアンシェル○　⑬クルーガー▲　⑫ウインガニオン☆　⑤カラクレナイ△　②ラビットラン△　③マイネルアウラート△　⑪キョウヘイ△　⑨ブラックムーン

レッドアンシェルの軸は揺るがない。冬場に強いマンハッタンカフェ産駒、リゲルS勝ちからの順調度、京都実績もあり。
叔父にはキングジョージを勝ったナサニエルがいて、牝系は重厚であり、軽い切れだけに留まらない。
クルーガーの父キングカメハメハは、冬の京都実績が高い種牡馬。マイルＣＳも0秒3差に迫った。
外枠は痛いが、どの枠でも直線はどこまで届くかのレース。ドイツ牝系で冬場も向く。
内枠を引いた先行馬で冬馬のマイネルアウラート、そして、追い込みのカラクレナイが穴馬か。
桜花賞までの走りが嘘のようなスランプだが、マイルだとある程度出していけるし、祖母レッドチリペッパーを思えば芝のマイルなら狙いたいところ。
ローエングリン産駒で決して早熟ではないので、コンディションさえ整えば巻き返しはある。良、稍重の右回りは桜花賞以来であり、それ以降は言い訳ができる敗戦が続いている。