https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22985160R01C17A1000000/?df=3
>特徴的なのは、年4日制となってから一度も使われなかった2月2週に、3日競馬が組まれた点だ。
>この時期は降雪の確率が1年で最も高く、さらに東京競馬場(府中市)は都心より内陸のため気温が低く、雪のリスクが高い。

>ではなぜ、そんな“禁断の”2月に3日競馬が組まれたのか。12月28日の開催と関係している。
>来年末のカレンダーを見ると、有馬記念の行われる12月第4週は、天皇誕生日(23日)が日曜で、翌24日が振り替え休日。
>ここが最も収まりがよく、業績も期待できるが、JRAは今年と来年、各方面からの反対が強い28日に開催を組んだ。
>24日の祝日を使った後、中3日での28日開催は不可能。

>そうなると使える祝日は2月以外ではジャパンカップのある11月第4週の金曜(23日=勤労感謝の日)しかないが、
>国際招待競走のため様々な行事があり、金曜の競馬開催が難しい。
>結局、消去法で降雪のリスクが高い2月第2週に3日競馬を組むことになった。

12/28開催は地方との多年の折衝の末に取り付けたから、
逆に言えば開催せざるを得ないのかね。年度末の道路工事みたいに。
仮に12/28を諦めて12/22〜24の3日間開催をした時よりも、
12/28と2月の3日間開催の方が売上も下がってリスクも増すようなら、
売上の観点だけからみても本末転倒だと思うんだよな。
12/28自体の予備日がないってリスクもあるし。