>>38
スピードアナライザーについて知らないので、何と言ってみようもないのですが、
私の基本的な考えや立場は次のとおりです
(スピード指数の使い手であれば、大体こんな感じなのだろうかと思いますが)

(走破時計を一定の数字に置き換え相対的に比較することにとどめている)
いわゆるスピード指数について言えば、指数の算定自体よりも運用の方が肝要で、
そちらにより意を注ぐべきである
(ただし、精確な指数を求める努力を怠ってよいということでは無論ない)

ペース・トリップ・トラックバイアスの見立ては、トリップハンデキャッピング
として、スピードハンデキャッピングとは別に行う
(原則として指数には反映させない)
(例外的にスロー補正、クラス補正を行うことがある、備忘録的に)
(トリップハンデキャッピングの成果は、各指数を解釈するときにも活用する)

また、調子や適性を勘案することで、スピードハンデキャッピングを補完する


なお、終い伸びているときに加点するというような操作は、決勝線が極めて
人為的なものなので、指数を当該競走での能力値の発現と考えるのであれば、
多分理に適っている仕方かと思います(逐一実践しようとは思いませんが)