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スピードハンデキャッピング

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0002こんな名無しでは、どうしようもないよ。
垢版 |
2013/04/22(月) 19:17:43.73ID:hyWEgD5p

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               /        /        ./         ./   ヽ o丿 と思うゴールドシップであった
              彡彡彡          ./       /          │
           彡彡彡彡          |ゴールドシップ/           │
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     彡彡       ノ      / ̄ ̄` ヽ 、         `、     ノ \
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                                                tニゝ
0003こんな名無しでは、どうしようもないよ。
垢版 |
2013/04/22(月) 22:19:36.55ID:a1MsuyIw
今週の天皇賞に古馬中長距離戦の評価(参考)

(昨秋GT戦 ただし斤量補正なし)
【天皇賞】
エイシンフラッシュ90
フェノーメノ89

【JC】
ジェンティルドンナ91.5
フェノーメノ84
レッドカドー82.5
ジャガーメイル80.5

【有馬記念】
ゴールドシップ 91
0004こんな名無しでは、どうしようもないよ。
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2013/04/22(月) 22:20:26.39ID:a1MsuyIw
今週の天皇賞に古馬中長距離戦の評価(参考その2)

(今年 ただし斤量補正なし)
【日経新春杯】京芝二四カポーティスター78.5A
【AJC杯】中芝二二ダノンバラード82
【京都記念】京芝二二 トーセンラー85S
【ダイヤモンドS】東芝三四 アドマイヤラクティ80A
【中日新聞杯】名芝二千サトノアポロ83S
【阪神大賞典】阪芝三千ゴールドシップ90A
【日経賞】中芝二五フェノーメノ87A+
【大阪杯】阪芝二千オルフェーヴル80A+(85.5クラス補正)
0005こんな名無しでは、どうしようもないよ。
垢版 |
2013/04/22(月) 22:23:57.71ID:a1MsuyIw
天皇賞登録馬の評価(斤量換算済)

ゴールドシップ88
デスペラード83.5
フェノーメノ83
フォゲッタブル82
ユウキソルジャー82
トーセンラー81
レッドカドー80.5
ムスカテール80

フェノーメノは、東芝二千の天皇賞でみれば、もう少し評価が上がるが
0006(再掲)
垢版 |
2013/04/27(土) 21:51:47.55ID:D1Ft29og
アンドリュー・ベイヤー著、山本尊訳『勝ち馬を探せ!!』(メタモル出版)1990年
帯の推薦文は武豊、まえがきは植島啓司(関西大学教授)

同書は、12の章からなる。
1は、いわば総論で、

「いずれにしろ、これらはすべて同じ前提に基づいている。つまり、競馬は不可解で、
長い間みんな損をさせられていた。だが、様々なファクターがあっても、結局、競馬は
二、三の単純なルールや計算を適用することで解明されるというものだ。」(p.25)
「だが、結局のところ、複雑きわまる競馬予想に抜け道などないのだ。
勝ちたいと思えば、まともにその複雑さに取り組まなければならない。」(p.25)
「また、本から知識を得ていつも勝てるようになったという話も聞いたことがない。
いろいろな本の限界がわかって、なおかつ、競馬で勝てるようにもっといろんなことを
知りたいと考えるなら、自分自身が研究することで真理に到達しようと思うだろう。」(p.26)

ということなどが書かれています。

別のところを引用すると、
「この本は予想するうえで必要なことを身につける単なる近道にすぎない。
……だが、読んだ後、それぞれで学んでもらわなければならないのは、いつもいく
競馬場で基本原則をどう適用させるかだ。
実際に原則を使いこなすには、いろいろな体験をして、適切な判断をしなけいれば
ならない」(p.29)

2以下は、いわば各論
2〜6で、競馬新聞の見方、情報、競馬場や馬場、調教師、馬などについて

7〜10が、スピードインデックスについて
このコンセプトが、日本における予想法にも、多大な影響を及ぼしたであろうことは
言を俟たない。
ここで、
・トラック変数(馬場状態によるスピードの違い)
・クラス別の平均タイムの算定の仕方
・距離別の指数換算法
・スピード指数を用いた予想の仕方
・クラス(格)についての考察
などが記述されている。

11で、馬券の買い方について
12は、予想の実践例で、同書の総まとめ的な最終章となっている。
0007(再掲)
垢版 |
2013/04/27(土) 21:53:22.68ID:D1Ft29og
ベイヤーのスピードハンデキャッピング、
走破時計を指数化して能力比較するとの基本的な考え(コンセプト)、
それを行うためのトラック変数、クラス別平均タイム、距離別換算法といった道具概念(コンセプション)
をみて、これはいけると、多くの者が考えたであろうことは想像するに難くない。
あとは、このコンセプトやコンセプションを、いかにして日本の競馬の予想に
具体的に使えるようにするかであった。

複数の翻訳者の中で、他の追随を許さなかった(私見)ものが
西田和彦『革命理論・西田式スピード指数』(KKベストセラーズ)1992年
副題は、万馬券を獲る! 驚異のタイム解析法

同書は、「はじめに」と「あとがき」の間の全10章で構成されている。

「第1章 西田式スピード指数とは何か」で、
「われわれが手にできる情報の中で客観情報として信頼できるのは唯一、各馬のレース
での走破タイムしかない」(p.10) とし、スピード指数算出法を提示している。(pp.12-13)
走破タイムを、コース、距離、馬場、斤量に応じて補正し、指数化するという例のアレである。
0008(再掲)
垢版 |
2013/04/27(土) 21:55:21.68ID:D1Ft29og
ベイヤーとの関係で言うと、『革命理論・西田式スピード指数』では、
距離指数、馬場指数について、ベイヤーから示唆を受け、ヒントを得たとしている。(pp.28-29、p.99)

ベイヤー→西田式
・トラック変数→馬場指数
・クラス別の平均タイム→基準タイム
・距離別の指数換算法→距離指数

「論理的であること、シンプルであること、使いやすいこと」が西田式のシステムで
あると書かれているように(p.31)
西田式は、体系性と抽象化のバランスが、とにかく絶妙で、それ故に高い説得性を
持っていたものであり、また、後の自動計算ソフト(スーパーパドック)にもなって
いったものと思う。

ちなみに同書には、当時の基準タイム表(中央十場の芝ダート別・距離別の基準タイム
に距離指数付き)、1年3か月分の馬場指数、更に中央十場のコース図などまで付いて
おり、電卓と新聞さえあれば、明日からでもスピード指数を使ってみることが可能で、
抜群のコストパフォーマンスであった。

また、著者の哲学的(前提そのものも疑い、問いに答えようとする)、科学的(公開し、
反証可能性を与え、予想法の発展にも寄与する)な姿勢、方法論も秀れたものであった
と思う。

例えば、
馬場指数についてだけは公表したくなかったが、競馬を本当の意味で推理のゲームと
して楽しむことができる人たちが増えればいいのではないか(p.100)
と書いている。

例えば、
スピード指数が表しているものは競走馬の絶対能力ではない。
一つのレースに限ってみれば相対的スピード能力を示すことになるが、過去のレースに
さかのぼって指数を出し、時系列で見れば、その馬の成長度と調子を示すものになる(pp.116-118)
とも書いている。

最終章の第10章で、
スピード指数は非常に優れた競走馬の能力判別法であるが、巷間言われているような
必勝法の類ではない。
競馬の本質を知り、競馬に真に強くなるための基本的なデータ、資料でしかない。
最終的には自分自身の洞察力と決断力が問われる(pp.253-254)
としている。
0009(再掲)
垢版 |
2013/04/27(土) 21:57:07.92ID:PUwyFbLf
「大」西田氏にしてからに、公表したくないとまで言っていた馬場指数ですが、
科学の発展のため(私見)公表したという話でした。
それは、ともかくとしても、この馬場指数あってこそ、異なる期日、異なる競馬場
での比較を可能とするものでありました。
だからこそ、『革命理論・西田式スピード指数』でも、馬場指数がスピード指数の
心臓である(p.99)とし、馬場指数についての考え方・計算方法が発表されるのは
世界初だ(p.100)としております。

なお、西田式がヒントを得たとする『勝ち馬を探せ!!』では、トラック変数として、
次の記載があります。
「時計の出やすい馬場なのかどうかを知る、最も実用的な方法は走破タイムを調べることだ」p.151
「様々なクラスの平均タイムを知っているなら、より正確なトラック変数を出せる」p.154

西田式では、500万下、900万下(当時)など、クラス固有のタイムがあるとの前提
(これは、基準タイム算定でも使われている)のもと、クラス毎に出し得るタイムと、
当日実際に出したタイムとの差分から馬場指数を求め、指数算定の際の補正に用いる
ことで、異なる期日、異なる競馬場での比較を可能としています。
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