木村義煕
埼玉県三郷市在住の歌人。
政治や社会を題材に詠んだ歌が多い。 木村義煕の主な作品(いずれも「朝日歌壇」入選作)
米軍のヘリの脅威が北朝鮮のミサイルよりも恐ろしい沖縄
国民は共謀罪で監視されマイナンバーで括られている
原発の壊れた建屋そのままに歳月だけが流れる福島
税金と電気代にて莫大な原発事故の経費を賄う 21年04月11日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
餌の無い冬の厳しさを見るように死んだカラスを共食いしてる (馬場あき子 選) Monazilla/1.00 JaneStyle/4.00 Windows/10.0.10240 21年06月13日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
年寄りはインターネットは扱えず電話も通じぬワクチン予約 (高野公彦 選) 木村義勝→木村満直→木村持直→木村教直→木村政直→木村材直→木村種直→木村晴直→木村輝直→木村昭直→木村吉直→木村忠直
→木村光直→木村綱直→木村宣直→木村宗直→木村治直→木村斉直→木村斉勝→木村慶直→木村喜直→木村義宗→木村義家→木村義民→木村義守→木村義煕 21年08月15日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
戦死した兵の数だけ母がいて母が支えた戦後の平和 (高野公彦 選) 21年09月05日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
御巣鷹忌くるたび思う裕子さんあなたの歌に勇気を貰う (高野公彦 選) 21年11月28日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
熱燗と鍋が恋しい霜月は大谷翔平と酒が飲みたい (永田和宏 選) 22年06月05日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
お互いの素顔を知らず三年目の初夏を迎えるラジオ体操 (高野公彦 選) 22年10月30日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
ばらばらと空のくずれる音がして我の頭上をオスプレイ飛ぶ (高野公彦 選) 22年11月21日(月)朝日新聞朝刊文化面「朝日歌壇『番外地』」より
木村義煕
生きて来て酒を沢山飲んだので我は酒税の還付を望む (高野公彦 選) 22年12月04日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
現世には修行のために来てるのでどんな苦労も私は耐える (高野公彦 選) 23年01月22日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
酒盛りは武術の如く修行なり礼にて始まり礼にて終わる (佐佐木幸綱 選) 23年02月26日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
戦争で敵の国民のみならず自国の兵も殺すプーチン (高野公彦 選) 23年04月02日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
生まれ来て脱皮もせずにヨッチャンと呼ばれ続けて八十二歳 (永田和宏 選) 23年04月16日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
サザエさんの漫画のような明るさが取り得の昭和も遠くに霞む (永田和宏 選) 23年05月07日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
ウクライナの既婚の兵は冷凍の精子を残し戦地に向かう (高野公彦 選) 23年06月25日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
雉子が鳴き葦切が鳴く初夏の光あふれる朝の湖 (佐佐木幸綱 選)
孫二人いるが結婚せぬ孫と子を持たぬ孫わが家も絶える (高野公彦 選) 23年07月02日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
七十で始めた歌で晩年のわが人生は豊かになりぬ (高野公彦 選) 23年07月16日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
本が好き悪口言うのはもっと好き高島俊男の顕彰碑建つ (佐佐木幸綱 選) 23年09月03日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
わが歌が歌壇に載れば「鮨の日」と決めてる妻が無邪気に悦ぶ (高野公彦 選)
飲み屋にて僧侶ですかと生業を推測されて歌人と応える (馬場あき子 選) 23年10月01日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
田園の中に居酒屋「田んぼ」あり蛙鳴くごと人で賑わう (高野公彦・佐佐木幸綱 選) 23年10月29日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
生きるためどんな仕事も厭わずにして来たことを財産とする (高野公彦 選) 23年11月12日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
沖縄は日本に復帰し半世紀孤立無援の戦い続く (馬場あき子 選) 24年02月11日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
蜜蜂を借りて来て放すいちご園ハウスの中の春は甘やか (佐佐木幸綱 選) 悪名高い「久美浜出身の田舎者チョンババア」=「田中・恵子」めを屠殺してしまえ!
昭和34年生まれで、「田中貞夫」の私生児として生まれたらしいが、もちろん躾けも何もない捨て育ち。
生来、知能が低く、お情けで久美浜高校を卒業させて貰った低能児。
そのせ人並みに扱われると何を勘違いしたのか、のぼせ上がって身の程知らずの大口を叩いたり、
目上の人たちに無礼な言動を繰り返したりする有り様。
京都の呉服問屋に拾って貰っておきながら、恩を仇で返すような畜生以下の振る舞いを重ね、
醜女のくせしてケバイ化粧をして恥じない正真正銘の化け物スベタ。
男性と見れば相手構わず色気を出しては言い寄る為体だが、もちろん誰にも相手にされぬ不様さ。
なれの果ては、因果の報いで梅毒に全身をおかされ、もともと低い鼻は腐り落ち、野垂れ死に寸前とのこと。
こんな卑しい朝鮮女に国土を穢されてはならないから、一刻も早く殺処分にして半島へ送り返そう。
この超ドブスババアの写真を見たら、あまりの醜さに全員そろって卒倒するのは間違いないぞ!
この「田中恵子」という化け物は、悪行の酬いで黴毒に冒されて鼻は崩れ落ち、正真正銘の怪物となり
後は野垂れ死にを待つばかりだという噂が聞こえてきた! やはり「悪因悪果」はあるものだ!!!
目下の悪疫の元凶は中共の武漢と云うより、久美浜穢多部落の田中恵子だと言えるだろう!!!!! 24年03月10日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
駅前の広場に能登の牡蠣小屋が臨時に出来てラッシュの賑わい (佐佐木幸綱 選) 24年03月17日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
投稿は没になるけどその間のわくわく感の虜となりぬ (高野公彦 選) 24年04月07日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
木村義煕
飲み会に保護者の名もて付いてくる妻は飲んでは座を盛り上げる (高野公彦 選)