>>445 >>451

落ち葉踏む・小さきソクラテスの破調
の二物衝撃。三物ではない。
全部で十七音なので句またがりの五・七・五であり
意味で読めば五・九・三の破調。
ちいさきと読めば字余りでもある。
こんな知識はささいなことで俳句の上で大事とは思わない。
間違っても直せばよいし偉そうに言うことでもない。
注目すべきは「なぜならその言葉自体の意味は分かるから(俳句として認める)」
という認識。 ここが決定的に重要だよ。
少なくとも夏井先生はこういう考えではない。