松田姉妹 [無断転載禁止]©2ch.net
朝日新聞「朝日歌壇」常連投稿者の、
松田梨子・わこ姉妹について語りましょう。
松田梨子(高校3年生) 松田わこ(中学3年生) ※2016年度現在 8月26日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
二十歳から始めることとやめること考えている猫をなでつつ (永田和宏・馬場あき子・佐佐木幸綱 選)
松田わこ
「やくそく」って素敵な響き白桃の優しさ晩柑の爽やかさ (馬場あき子・高野公彦 選) 11月18日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
朝焼けも夕焼けも好きな場所で見る初心者マーク付けて私は (永田和宏・佐佐木幸綱 選)
松田わこ
ケンカするパターンを知り回避する言葉に気づく林檎の季節 (高野公彦 選)
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お姉ちゃん、車の免許を取ったんだな。
朝日歌壇に初登場した頃は小学生だった彼女も、もうそんな歳なんだとしみじみ。 俗臭ぷんぷん。どうせカルロスゴーンの歌とかのせちゃう、詩性のない新聞。
他の新聞の投稿欄と圧倒的に差をつけられている。朝日歌壇。 12月16日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
妹に抱きしめられるプーさんに聞きたい妹の本心を (馬場あき子・高野公彦 選)
妹にウソをつかせたくない母は何も聞かずに「お風呂ね」と言う (佐佐木幸綱 選)
松田わこ
理不尽というゴツゴツした苦いもの飲み込み大人はきちんと笑う (永田和宏・馬場あき子・高野公彦 選)
友達もそれぞれ悩み持っていて高二の十一月の放課後 (佐佐木幸綱 選) >>132
>妹にウソをつかせたくない母は何も聞かずに「お風呂ね」と言う
改めて読み返すと、この歌、かなり生々しい状況を詠んでいるように思える。
深読みし過ぎかも知れないが。 朝日歌壇が新聞の歴史ある歌壇のなかでもっともレベルがひくいってツイッターでだれかが言ってた。 小学生に入選させるという、プロフィール優先の屑新聞だからな 19年07月28日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
ギョウザ食べどうして恋が終わったか考えている普通の顔で (馬場あき子・佐佐木幸綱 選)
松田わこ
模擬試験第6志望まで書いて私が私じゃなくなっていく (高野公彦・永田和宏・馬場あき子・佐佐木幸綱 選)
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松田姉妹、令和初掲載! 19年12月22日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
沓掛文哉(横浜市)
兄上よダブル入選果たすのは松田姉妹の不在の今ぞ (永田和宏 選) 松田わこの歌が「第36回・朝日歌壇賞(馬場あき子 選)」に選ばれる。
本日の朝日新聞朝刊「朝日歌壇」に掲載。
模擬試験第6志望まで書いて私が私じゃなくなっていく
現在は高3の受験生。
病気や加齢で食べることが困難になった方に「おいしさ」を届ける管理栄養士を
目指しているとか。
顔写真も掲載されているが綺麗になっている。 どーせ松田姉妹の歌集でも出して売りだそうって
何処かの出版社が噛んでるんだろ 歌集はもう出てる
どれだけ売れないか売れるかは出版社も親も知ってるだろ こういうなれ合いのえこひいきがまかり通ってるなんて
頑張って希望をもって投稿してる人が気の毒になってくる 姉の歌を読むと昔々の「東京ヘップバーン」wwwの
俳壇からは未だに認められていない有名俳人の黛まどかの俳句を思いだす
俳句界の田原町をねらって作り出された虚構だらけの俳人の
妹のは「ねえちゃん」って言葉の扱いがあざとくてひく >>141ウケw
こういう人見たらどういう素晴らしい人なのかと思いますよねぇ 20年02月23日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
黒髪の私を見つけ見つめ合う就活中の駅の鏡に (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
透きとおるセンター試験の朝の空名前を付けたくなるような青 (高野公彦 選)
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お姉ちゃん、もう就活なのか。 姉の方は知らないけど、この妹さん私が知ってるボーイズバーの常連客で酒飲みまくってるし、
そこのバーの店長と体の関係あってその動画も見せてもらったんだけどまだ高校生だったのか >>150
そうだったのか…
でも、これで>>132の姉の歌が理解できた 20年03月29日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
握り寿し体験もある就活が少し楽しくなってくる春 (永田和宏 選)
松田わこ
友達と大学生になったらの話をしてるうちに3月 (高野公彦・永田和宏 選) 20年04月12日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
5センチのヒールと地図に戸惑って就活初日私らしい日 (高野公彦・馬場あき子 選)
松田わこ
受験終え無意識に深呼吸する深い呼吸は久しぶりかも (高野公彦・馬場あき子 選) 20年04月19日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
「10年後の理想のあなた」たずねられ言葉をさがす一次面接 (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
楽しいかさみしいかさえわからない人生初の一人暮らしは (永田和宏・佐佐木幸綱・高野公彦 選)
新しい靴を買ったり大そうじしたりして待つ合格通知 (馬場あき子 選) 真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)停止しました
2020年04月30日
12時11分45秒998 20年05月24日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
就活も延期バイトもお休みで眠くもなくて雲ばかり見る (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
新しい友と先生パソコンの画面で出会う履修説明 (馬場あき子・佐佐木幸綱・高野公彦 選) 20年05月31日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
大学へ行く道近道回り道覚えた慣れた新しい街 (馬場あき子 選) ぶっちゃけ短歌の才能はそんなにないとおもうけど、姉妹の成長記録で微笑ましくなるのかな。
芸能界の上白石姉妹や本田姉妹とかと一緒だけど、勝手に親戚目線になっちゃうような。
でもいつまでも内輪ネタで盛り上がっているのも大手の新聞歌壇としてどうかと思うし。
朝日は読売と一緒で謝礼あるんだっけ?
頑張って投稿している他の人がかわいそう。 20年06月07日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
友達になる瞬間でも恋におちる一瞬でもない就活の勘 (馬場あき子 選)
松田わこ
一人きりの静かな部屋で聞いているオンライン授業月曜2限 (高野公彦・永田和宏・馬場あき子 選) 20年06月14日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
サプライズが苦手な私母の日のケーキも好み聞いてしまって (高野公彦 選)
松田わこ
母の日は朝イチに電話帰省した時オムレツ作る約束 (馬場あき子 選) 20年06月21日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
就活が遠い世界のことのよう三密を避けて初夏を過ごせば (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
ステイホーム読む本もついになくなって寝転んでそっと開くアルバム (馬場あき子・高野公彦 選) 20年06月28日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
こもる巣に届く小包懐かしい文字と白エビお米と昆布 (馬場あき子 選) 書いてくれてる人ありがとう
彼女たちの作品はそんなに好きじゃないけど この二人はいつまでたっても稚さを過剰に見せつけてるようで嫌だな
ブスのくせに
ジジババ選者の気持ちをくすぐるのだろうけど 20年07月19日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
初めてのウェブ面接の反省は散らかった部屋メイクの薄さ (高野公彦 選)
松田わこ
ひさびさに父が愛車でやって来るリクエストしたます寿司乗せて (馬場あき子・永田和宏 選) とらなくてはイケナイという縛りでもあるのか
この二人の作風大嫌いな読者も大勢いるだろうに 20年07月26日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
大学でできた友達と初ごはん学生街の厚いトンカツ (佐佐木幸綱・高野公彦・馬場あき子 選) 20年08月02日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
就活をしている日々にすれ違うがむしゃらな私クールな私 (高野公彦 選) 20年08月16日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
大人っぽい服で行く日とそのままの私で行く日もう夏の雲 (馬場あき子 選)
大学の課題一緒にやる友ができて帰り道虹までも見て (高野公彦 選) 20年08月23日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
ほぼ家で過ごす4回生の夏 友達もみな「慣れたよ」と言う (高野公彦 選)
松田わこ
スティックが弾くパックの音響くアイスリンクの熱い青春 (馬場あき子 選) 20年08月30日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
たまらなく母のギョウザがなつかしくなる頃帰るふるさとの町 (高野公彦・永田和宏・馬場あき子 選) 20年09月06日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
帰省した妹のピアノ聞いている大人びた選曲と旋律 (馬場あき子・高野公彦 選) 20年09月13日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
リクルートスーツを脱ぐ日就活という長旅の余韻にひたる (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
先輩と急に仲良くなったのは酢豚が好きと話した日から (馬場あき子 選)
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お姉ちゃん、就職が決まったみたいだね。おめでとう! 20年09月20日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
一人暮らしに慣れた私がとまどった規則正しい実家のくらし (高野公彦・馬場あき子 選) 20年10月11日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
校門をくぐった瞬間ときめいた大人になって訪ねる母校 (馬場あき子 選) 私が私じゃなくなってくみたいなやつうまいの?
短歌の知識ないから文章にしか見えん 20年10月25日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
妹のアドバイス聞きメイクする少し冒険したアイメイク (高野公彦・佐佐木幸綱 選)
松田わこ
実家でのオンライン授業ハンバーグこねて丸める母を見ながら (高野公彦 選)
仕送りをおろすとき浮かぶ母の顔「ムダ使いしられんな」の声も (馬場あき子 選) 20年11月08日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
友達とうどんすすって語り合う卒業旅行は近い温泉 (馬場あき子・高野公彦 選) 20年11月15日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
秋晴れの内定式で友達になった子みんな話し好きな子 (馬場あき子 選)
松田わこ
一人暮らし雨の夜には早く寝るゆっくり眠る雨と一緒に (高野公彦・永田和宏・馬場あき子 選) 20年11月22日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
驚いた無口な彼が営業マン進路それぞれ秋のキャンパス (馬場あき子 選)
松田わこ
サプライズ母が下宿へやって来てバームクーヘン大きめに切る (馬場あき子 選) 20年11月29日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
晩秋のいわさきちひろ美術館ゆっくり時を溶かして歩く (馬場あき子 選) 20年12月06日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
月がきれい星もきれいだタッタッと6限終わりの坂道おりる (高野公彦 選) 20年12月20日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
クマ情報届きバスからキャンパスの山を眺めるもうそこに冬 (馬場あき子 選) 20年12月27日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
卒論に追われる日々の相棒は紅茶パソコン古い膝掛け (馬場あき子・高野公彦 選) 21年01月10日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
卒論のあいまに食べるきんつばがいつもよあり甘い三日月の夜 (馬場あき子 選)
松田わこ
スーパーに流れるクリスマスソング友と計画立てにくい冬 (高野公彦 選)
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お姉ちゃん、「第37回・朝日歌壇賞(馬場あき子 選)」に選ばれる。
(ちなみに去年は妹が選ばれている。)
「10年後の理想のあなた」たずねられ言葉をさがす一次面接 21年02月07日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
帰省中家族みんながゆるキャラのようにのんびり優しく見える (馬場あき子・高野公彦 選) 21年02月14日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
卒論をプリントアウトしトントンとそろえる音のうれしい響き (高野公彦・馬場あき子 選) 21年02月21日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
澄みわたる真冬の空の水色を抱きしめる卒論提出日 (馬場あき子 選)
松田わこ
冬休み明けラテン語の先生の声は今年も低くつややか (高野公彦・馬場あき子 選) 21年02月28日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
卒論が終わり私は人になる本を読み時間を食べる人 (馬場あき子 選)
松田わこ
帰省終え一人ぼっちの部屋の朝ほっぺが冷たくなって目覚める (馬場あき子・高野公彦 選) 21年03月21日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
大学へ行くのは今日が最後の日四季があざやかだったキャンパス (馬場あき子・佐佐木幸綱 選)
松田わこ
氷上の練習を終えヘルメット取る瞬間の選手の笑顔 (高野公彦 選) 21年04月11日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
クセのあるフライパンだけど引っ越しに誘えばさり気なくついて来る (高野公彦 選) 21年04月18日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
妹のピアノに合わせ口ずさむ「花は咲く」母もいつしか父も (高野公彦 選)
松田わこ
へこんでる姉を元気にするためにトマトソースで書くドラえもん (高野公彦・永田和宏・馬場あき子 選) 21年04月25日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
もも色の風が吹く街スーパーもカフェもお寺もキャンパスのそば (馬場あき子 選) 21年05月02日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
妹の励まし力はあつあつのだし巻き玉子のように優しい (馬場あき子 選)
松田わこ
コーヒーが苦手な私ブラックで飲む友達が女優に見える (馬場あき子・高野公彦 選) 21年05月09日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
「挫折っていつか思い出」私より深いトーンの目の友が言う (馬場あき子 選)
松田わこ
ミートパイ食べて始まる新学期いっぱい笑いたい話したい (佐佐木幸綱・馬場あき子 選) 21年05月16日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
パリパリのスーツ着て靴音ならし一年遅れの入学式へ (高野公彦 選) 21年05月30日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
超無口な父がハキハキ話してる仕事の電話日曜の朝 (馬場あき子 選)
お花よりケーキがいいな母からのラインが届く夕方のバス (高野公彦 選)
松田わこ
もう四月もう二年生キャンパスで一年生を部活に誘う (馬場あき子・佐佐木幸綱・高野公彦 選) 21年06月20日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
新しいことを始める朝に見る運勢はマル恋愛以外 (馬場あき子 選)
松田わこ
おとなしい父が賛成しないことやめておこうか黄砂が降る日 (高野公彦 選) かの悪名高い「久美浜出の田舎者チョンババア」=「田中・恵子」めを屠殺してしまえ!
昭和34年生まれで、「田中貞夫」の私生児として生まれたらしいが、もちろん躾けも何もない捨て育ち。
生来、知能が低く、お情けで久美浜高校を卒業させて貰った低能児。
そのせ人並みに扱われると何を勘違いしたのか、のぼせ上がって身の程知らずの大口を叩いたり、
目上の人たちに無礼な言動を繰り返したりする有り様。
京都の呉服問屋に拾って貰っておきながら、恩を仇で返すような畜生以下の振る舞いを重ね、
醜女のくせしてケバイ化粧をして恥じない正真正銘の化け物スベタ。
男性と見れば相手構わず色気を出しては言い寄る為体だが、もちろん誰にも相手にされぬ不様さ。
なれの果ては、因果の報いで梅毒に全身をおかされ、もともと低い鼻は腐り落ち、野垂れ死に寸前とのこと。
こんな卑しい朝鮮女に国土を穢されてはならないから、一刻も早く殺処分にして半島へ送り返そう。
この超ドブスババアの写真を見たら、あまりの醜さに全員そろって卒倒するのは間違いないぞ!
この「田中恵子」という化け物は、悪行の酬いで黴毒に冒されて鼻は崩れ落ち、正真正銘の怪物となり
後は野垂れ死にを待つばかりだという噂が聞こえてきた! やはり「悪因悪果」はあるものだ!!!
目下の悪疫の元凶は支那の武漢と云うより、久美浜の賤民部落の田中恵子だと言えるだろう! 21年07月04日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
待つことを楽しむ人がいることに気づく老舗のラーメン屋さん (馬場あき子 選)
松田わこ
働くって大変いつもの仕送りに思いめぐらす初バイトの日 (高野公彦・馬場あき子 選) 21年07月11日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
ミスした日もやもやと一緒に見てる旅番組の紺碧の空 (馬場あき子 選) 21年07月18日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
大げさな母と冷静すぎる父山で見たのはクジャクか傘か (高野公彦 選)
松田わこ
土の上じゃ言えないことも語り合うアイスホッケー部の仲間たち (佐佐木幸綱・高野公彦 選) 21年07月25日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
目覚めれば私は二十歳ゆっくりと十代最後の夢を見ようか (馬場あき子・永田和宏 選) 21年08月01日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
いくつかの迷いある日のそうめんにしょうがもネギもたっぷり入れる (高野公彦・馬場あき子 選) 21年08月08日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
帰省した実家の夜は八宝菜みんな大人でうずらは無しで (高野公彦・馬場あき子 選) 21年08月15日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
夢を持つ高校生と話すうち心が海のように広がる (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
大げさな母の看病なつかしむ一人暮らしの風邪の布団で (馬場あき子 選) 21年08月22日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
ペンじゃなくシャーペンで書く8月の予定は未定に近い約束 (馬場あき子・高野公彦 選)
松田わこ
2日間の熱が下がってコンビニへ出かけて気づくセミたちの声 (馬場あき子 選) 21年08月29日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
今までとちがう自分になりたくて選んだ傘はラベンダー色 (馬場あき子 選) 21年09月05日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
大学の調理実習距離保ち切干大根おやきを作る (高野公彦・馬場あき子 選) 21年09月19日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
妹は聞き上手なうえほとんどの悩みをブハッと笑いに変える (馬場あき子 選) 21年09月26日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
第5波に疲れながらも気をつけるおうち居酒屋いつも3人 (馬場あき子 選)
松田わこ
父と行く映画市役所ラーメン屋会話がないってこともない夏 (永田和宏・馬場あき子 選) 21年10月03日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
こんなにも甘くみずみずしい梨に私は一字もらって生きる (高野公彦 選)
松田わこ
友達と会えない二度目の夏が過ぎ少しカサカサしている私 (高野公彦・馬場あき子 選) 21年10月10日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
枝豆をポコポコ食べて星空を見上げる今日もまあまあいい日 (馬場あき子 選)
松田わこ
実習も中止になってひたすらに二十歳の秋の空想をする (馬場あき子 選) 21年10月17日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
ふわふわのタオルケットを新調し私の夜がやわらかくなる (馬場あき子 選)
松田わこ
副反応の熱のトンネル抜け出して朝のパン屋へ朝日を浴びて (馬場あき子・高野公彦 選) 21年10月24日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田梨子
落ち込んでいるって母は思いこみ私の好きなメロンパン買う (馬場あき子 選) 21年11月07日(日)朝日新聞朝刊「朝日歌壇」より
松田わこ
ズッキーニ古着古本万歩計二十歳になって気に入ったもの (馬場あき子・高野公彦 選)