てすてす [無断転載禁止]©2ch.net
・1997年9月14日(12歳) 誕生日から演技・ダンス・歌・ウォーキング・発声の練習が始まる。 彩ちゃんは、ずる休みをしたり、レッスンの時に友達と話したりしていて、
「何で、こんな練習をしないといけないんだろう」「芸能界に入りたくて入いったんじゃあない」と思っていたらしいです。
先生には「良い環境にいて恵まれているのに、なぜ、真面目にしない!」と言われ、倉庫に閉じ込められたり、怒られていた。 事務所のスタッフにも注意を受けていた。 ・1998年春・夏頃(12歳、中学1年生) 初映画「殺人者 keep of paiso」(岩城滉一主演、別所哲也)でフィリピン人と日本人のハーフのヒカリ役を演じる。
3ヶ月間のオールフィリピンロケ・事務所の関係者は来てはいけなくて、フィリピンへ行く3日前に台本が届き、全部英語。父親が辞書で調べながら、カタカナを上に書いた。
この映画で、初の海外で、家族と初めて離れて、英語も習ったばかりで、スタッフが男ばかりの大人ばかりで、
ホームシックになる。毎日、家族に電話して、友達に手紙を書いて過ごし、 クランクアップして、空港にいた事務所のスタッフに泣きながら、「演技は一生しません!」と話した。演技恐怖 症になる
・1999年5月(13歳、中学2年生)初映画「殺人者 keep of paiso」(岩城滉一主演、別所哲也)が公開。試写会に出たが、
映画を見ていない。耳栓を付け、目を瞑っていた。 今でも、この作品を見ていない。夏の駐車場の地下へ行くとフィリピンを思い出して、辛くなることもあるらしい。