よるべなく濁流はやし葭雀   羽公
濁流やしどろもどろの行々子  拙句

>>17
そうかな。雨後の近くの川で濁流の中、葦切りが騒ぎ立てているのを見て、「よし、頂き!」と
詠んだもの。幸い羽公殿が誰かも知らぬぐらい俳句界に疎い。片や濁流の速さを詠んでいるのに比べ、
拙句はしどろもどろに騒ぎ立てている実景を実写で詠んだだけ。何万句も出る俳句検索から引っ張り
出して、どうのこうのと重箱の隅をつつくような物言いはこれからの若い君のために止めた方がいい。
この手のやり方を君はある所でもやっているね。