芸術文化によくあることだけど技術を洗練しすぎて
一般人がみて訳解らない作品が増える陥穽ということがある。
まあ嫌いな人が多いかもしれないけど俵さんなんか
技術と普遍性がともなっていた才人だったと思う。
ただフォロワーの口語短歌がともすればキャッチコピー的なものに傾きがちなんで
この世代には文語的リズムの良さを残しつつ時代性にかなった一般的感性の
作品を目指してほしいし、目指してる人が増えていると思う。