1971年生まれ以降の若手歌人を語る
大阪万博以後に生まれた戦後の臭いすら知らない
この世代の歌人について気軽にお話しましょう。 どうも70年代生まれはこれは!ってリーダーが不在だね。
まあ短歌は伝統芸術なんで年月が必要だからと思うけど
それでも新人類世代くらいなら俵万智なり加藤治朗なりがいたしなあ。 定型にもいろんな音数があったなか、時間の堆積というろ過紙を通して
57577に至り、さらに近代になって「私」が歌われるに至った。
そういう「時間の効果」を経て成った文化は伝統でしょう。
過去より伝え統べられて今の短歌があるんだから。 角川や短歌研究などの新人賞を獲っても
その後にこの世界をリードしてこうって人間がいない世代。
80年代半ばからのゆとり教育の実験台世代だからな。 >>10
この世界をリードしていこうなんて考えるにはまだ若すぎる、と
いうのが実態じゃないかなあ。年齢は七掛けだってよくいわれるし。 >>8
そんな論法で行ったら何にでも伝統をでっちあげられるよ。歌人は馬鹿だから
それで通用すると思ってるんだね。歌人は馬鹿だね。 >>14
>>8を書いたのは歌人のふりをしているだけの奴、という可能性は考えないのか? >>12
賞をとってもとりっぱなし、何か評論なり作歌スタイルなりで
打って出ようという歌人が少ない。
松村正直とかこの世代のスタイルはかくあるべきっていう意見は出したけど
ニューウェーブ批判をしたから潰されたのか今は何か地味になった。
黒瀬珂瀾も最初は演劇的装いに面白さを感じたけど今は
サブカルの世界の殻にこもっちゃってる感じ。
笹公人は歌自体は素人レベルの企画モノだしなあ。 もうすぐだ馬鹿な歌人のものどもよ岡井が死ねば潮目も変わる >>18
トウの時代塔来か? タンカジン? ココロノハナ? >>21
おまいは「短歌は伝統芸術」とカキコすると鋭く反応するみたいだな。
穂村も小池も「近代短歌まではわかるけどその前はわからない。歌の
パラダイムが全く違う気がする」と短歌研究の座談会を立ち読みしたら
言っていたし、せいぜい現代短歌は奥村晃作説をとって広くしたと
しても歴史はせいぜい200年だろう。>>6や>>8は少数派だ(笹公人
みたいな例外もいるが)。それだけ見て「歌人は馬鹿」というのは
誤りだ。正確には「2ちゃんに来るような歌人は馬鹿だ」にすべきだ。 別に明治時代になってとつぜん短歌が始まったわけじゃないでしょう。
江戸と明治がパラダイムがまったく違うって進歩的意見は冷戦終了くらいから
そういう説の立場に追いやられたけど短歌も同じことが言えると思うね。
今の市場の流行なんかは縦の時間軸がないから伝統でも何でもないけど、
短歌なんかはやはり古代からの時間軸は無視しちゃいけないと思うね。 >>23
ここは1971年以降の生まれの歌人について語るスレなんだから。これは
俺の偏見かもだが、1971年以降の歌人で「古代からの時間軸」を意識
して歌詠んでる歌人なんてよっぽど少数だろう。笹公人がしょっちゅう
「短歌は1300年の歴史があって云々」いうけど、本人は共通基盤が
なくなった現在において「昭和のサブカルチャー」を一種の「共通言語」
として使っているわけだから。
こういう議論を本当は「タンカ侍」でやるべきなんだが、あっちはすっかり
荒れてしまっているからなあ。難しいところだ。
>>23
アベコベだよ。近代短歌は和歌を全否定してたんだよ。和歌が滅びてから
やたらと和歌の継承者を気取り始めたんだよ。 しかしね、57577の定型は継承してしまった。
文学者や短歌評論家の意見は俺は知らないし権威とするつもりはない。
型という長年の試行錯誤の叡智まで否定できなかったわけだ。
そういう国の型こそ伝統の具体的本質だよ。
もちろん私性を歌に入れたことは大きな改革だったけど
まったく新たなものとするのは正確じゃないしある種手垢のついた
進歩主義的な意見のようでイヤだ。 >>27
ニセ「有栖川宮」も有栖川宮の名を継承したと言えるわけだね。にせものじゃないんだ。
後継者なんだ。 昔からあるから伝統だと言うのなら世の中伝統ばかりだ。短歌を伝統文化と称する意義が
どこにあるか。 >>28
それは名前だけ。
小説を書いて「これが短歌」と言ってるのと同じ。 昔有栖川宮を名のっていた人がいた。今有栖川宮を名のっている人がここにいます。
この人は昔の有栖川宮の後継者です。それでいい? >>31
名前だけじゃないよ。結婚式に大礼服や十二単を着て宮様っぽかったじゃないか。 >>27
おまえ古典和歌をよんでないだろ。だったら黙ってろ。歌人のドアホ! >>30
結社歌人には結社歌人の馬鹿さがあり、結社に入ってない歌人にはまた別種の馬鹿さがある。 歌人は古典を読んでいないし読まなくても短歌は作れる。伝統を語る意味がどこにあるのか。
57577は昔からある、それがどうした。 >ALL
つーかこの話題スレ違いだろ。ここは1971年生まれ
以降の若手歌人についてのスレだ。歌人は馬鹿か、伝統とは
何かについて語りたかったらタンカ侍へ行ってくれ。 「1971年以降の生まれ」だろ。歌人は馬鹿だなあ。 >>28
そういうレスは暗黙の降参になっちゃうからいわない方がいいよ。
もう手遅れだけど。 目黒哲朗 1971年生まれ
横山未来子 1972年生まれ
斉藤斎藤 1972年生まれ
佐藤真由美 1973年生まれ
笹公人 1975年生まれ
生沼義朗 1975年生まれ
盛田志保子 1977年生まれ
黒瀬珂瀾 1977年生まれ
伴風花 1978年生まれ
天野慶 1979年生まれ
天道なお 1979年生まれ
脇川飛鳥 1979年生まれ
石川美南 1980年生まれ なんだ10代はいないのか?
みんなおばちゃんじゃないか? 10代の新人はいる。しかし歌集を出すころには20代になっている。 小島なおだってもう20代になったんだろう。
したがっておばちゃんかw >>54
横山未来子のほうが上手くね? あと石川美南も上手いと思う。 >>55
確かに二人とも上手いな。
石川は水原紫苑の弟子だっけな?
文語体だけど今風って感じがする。
文語時代と口語時代を昇華してるっていうか。 >>59
佐佐木幸綱なんて三代目だぞ。まあ「心の花」だけは佐佐木家のものといえばいえるが。 >>60
まあ佐々木家のばあい武家的な踏襲の良さがあったんじゃないかな?
現代の戦後民主主義の中での二世は出来が悪い事が先立つ基準になると思う。 >>59
伝統文化だからそれでいい。世界文化遺産に登録されるためにもっと
世襲を重ねよう。 >>63
それなら日本の政治家のほうが早く世界文化遺産に登録されそうだなw ますますタンカ侍化してきたな。>>59-
削除だろ。 >>65
タンカ侍ではこの類の話題は御法度でござる。 意外と伸びてる…?
>>46のリストに追加希望
松木秀 1972年生まれ
佐藤りえ 1973年生まれ
盛田志保子そんなにいいか?
歌集読んだけどつまらなくてすぐ捨てた。 盛田は少し東直子さん系入ってるから好みはあるかもな。
水面打ち葉をうち土をうつ雨を聴きわくるまでふたり黙しき 横山未来子
この歌が好きだ。
保守的作りといえばそんな感じだけどニューウェーブ以後の短歌は
これが正解のような気がする。
芸術文化によくあることだけど技術を洗練しすぎて
一般人がみて訳解らない作品が増える陥穽ということがある。
まあ嫌いな人が多いかもしれないけど俵さんなんか
技術と普遍性がともなっていた才人だったと思う。
ただフォロワーの口語短歌がともすればキャッチコピー的なものに傾きがちなんで
この世代には文語的リズムの良さを残しつつ時代性にかなった一般的感性の
作品を目指してほしいし、目指してる人が増えていると思う。 つうかさ、みんな辰巳とか枡野の食い物でしょ。
短歌侍に行けってか? 短歌侍の煽りあいには普通に行きたくない人も多いし
若手に焦点を当てるスレでもない。 >>71
穂村、萩原、加藤あたりがこの世代を主導してきたんじゃないの? >>69
佐藤真由美なんかは加藤治郎が「これまでの短歌のどれにも
つながっていない」っていってたけど、まさにコピーライターチックだ。
実際編集者らしい。 >>76
しゅ‐どう【主導】[名](スル) 中心となって他を導くこと。(大辞泉)
歌人なら言葉をきちんと使え。 歌人は芸術家だから一般社会の言葉の規則にはとらわれないんだよwwwwwwwwwww 歌人なら言葉をきちんと使え。歌人なら言葉をきちんと使え。歌人なら言葉をきちんと使え。
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歌人なら言葉をきちんと使え。歌人なら言葉をきちんと使え。歌人なら言葉をきちんと使え。 そりゃああ もう なにせ 元手なして あそんでいてくちからでまかせでいいんだから >>84-86
正直歌人は儲からない。持ち出しの方が多いというのがある。
パーティーなんかの会費もろくな料理も出ないのに一万円も取るし。 金持ちが歌人になるのであって、貧乏人は歌人になっていけない
せめて佳人になりなさい。
えっ あんたは華人だって? あああちらのかた? >>83
「この世代を主導してきた」んじゃなかったの?
次の世代の「人材を発掘した」って? だれ?
あなた、日本語力、パーね。 >>89
歌人は芸術家だから俗世間の日本語力はないんだよ。 >あなた、日本語力、パーね。
正しい日本語
あなた、パーカ ね。 >>92
10年ぐらい前、たしか「短歌現代」に、短歌を若い人がやらないのは
女性に(男性に)もてないからだ、という投稿が載ってたのを思い出した。 まあ茂吉だって文法間違いをたくさんやらかしてるからね。
「死にたまひゆく」とか。(「死にゆきたまふ」だろう)。 >>96
歌人は芸術家だから文法にはこだわらないんだよw 若手歌人を語るスレだったのに、いつから歌人一般の話
になってるんだ? 歌人一般の話はそれこそスレ違いだぞ。 >>93-94
「歌人は馬鹿だ」とカキコしている人間が少なくとも二人いることがわかったw 歌人に文法を守れと要求するのは美術家にJIS規格を守れと要求するのと
同じことだよ。芸術は一般社会の規範や慣習や常識を超えたものなんだよ。 >>102
でも「知っていてあえて破る」のと「無知で知らないからいいかげん」
というのは天と地ほどの差があると思うけどなあ。 >>103
文法は学者が勝手に作ったものだから知らなくていいし、受験以外で知ってトクするものでもない。