1971年生まれ以降の若手歌人を語る
大阪万博以後に生まれた戦後の臭いすら知らない
この世代の歌人について気軽にお話しましょう。 >>131
北溟社でやるなら生沼じゃなくて佐藤りえを選んでやれって言いたくなるけどね。
レイハルとは入らんのかね。
>>181
かばんなら飯田有子とか中沢直人とか柴田瞳あたりはどうなの。
>>186
俺が知らなかったのは松野志保と松本典子。
この世代はネット短歌全盛なんで
かっての啄木や春日井、俵のように
短歌を超えた存在になりにくいきらいがありますね。 >>181
聞いたところによると今回の参加基準は
1970年以降生まれらしいから、飯田有子はまず×。
中沢はまだ歌集出してないから難しい。
柴田瞳………………………………論外じゃね? 今の時代、大学生レベルの歌でもネットなどで宣伝すれば
それなりに最前線歌人と目されるのかな。 >>131
「新響十人」は斉藤斎藤が降りて野口恵子が入ってる。ずいぶん格落ちだな。
自分が「新響十人」とかぶらないで10人選ぶなら(アンソロジーを読みたい、という意味で)こんな感じ。
天野慶、伊津野重美、大松達知、謎彦、兵庫ユカ、松木秀、目黒哲朗、盛田志保子、横山未来子、玲はる名
1970年以降生まれで歌集だしてる人をチョイスしたつもりだけど、伊津野だけ年齢がわからん。 伊津野はもっと行ってるべ
40前後だと思う
つかあれは朗読芸の人で歌は特に良くも悪くもない しらんやつらばっかだ。
上の世代からも一定の評価されてる若手って誰? >>201
「上の世代から一定の評価される」にはある程度年数を必要とするから、
1970年以降生まれだと数をそろえるのが単純に難しいと思われる。 『現代短歌最前線 新響十人』の最終的な顔ぶれ
松村正直 1970年生 塔
松本典子 1970年生 かりん
島田幸典 1972年生 牙
松野志保 1973年生 月光 Es
生沼義朗 1975年生 短歌人 [sai]
笹公人 1975年生 未来
永田紅 1975年生 塔
野口恵子 1975年生 開放区
黒瀬珂瀾 1977年生 未来 鱧と水仙 [sai]
石川美南 1980年生 pool [sai]
>>198
前回のように上下2巻にしてもよかったのにね。
個人的には今橋愛と斉藤斎藤が降りたのが残念。 ちなみに2001年版の『現代短歌最前線』の参加者。
梅内美華子 江戸雪 太田美和 大塚寅彦 大辻隆弘
荻原裕幸 加藤治郎 川野里子 小島ゆかり 坂井修一
辰巳泰子 谷岡亜紀 千葉聡 林和清 東直子
穂村弘 前田康子 水原紫苑 吉川宏志 米川千嘉子 渡辺松男 ほかに行き場のない書き手に誌面をさいてるんだからじゅうぶん開放的だ。
>>206
おもな非参加者。
上妻朱美、早坂類、西田政史、山崎郁子、尾崎まゆみ、
小笠原和幸、小塩卓哉、大村陽子、早川志織、鳴海宥、
武田ますみ、長尾幹也、三宅惺、俵万智w >>205
マスノ系は皆無か?
佐藤真由美とか上手いと思うけど。 佐藤真由美の歌は一首一首個別に読んだほうがいいな。
二百首も並んでいると読むにはけっこう疲れる。 そう?読みやすいと思うけど。
意味が簡明だから。
他の歌人は何言ってるのか考えてあげないといけない歌が多いじゃん。 ちなみに1998年の『新星十人』(立風書房)の顔ぶれ。
荻原裕幸 水原紫苑 米川千嘉子 紀野恵 辰巳泰子
穂村弘 吉川宏志 加藤治郎 坂井修一 林あまり
>>214
そこを「考えてあげないと」って感じるなら、短歌なんか読まない方がいいんじゃないの そりゃそうですよ。
でも一言もそれを否定してないですよ。
単に詠みやすいか否かで佐藤の歌を評したまでで。
ネットってのは負の方に言の想像が連想されていくから困ります。 「短歌なんか読まない方が」ってのも、214に対する否定とは限らないわけで >>220については漏れも違うとおもう。
>>217の「短歌なんか読まない方が」は
>>214のタンカ読者としての資質についての発言。
>>217の発言は佐藤については否定も肯定もしていない。
こんな文章も理解できないようじゃ、
やっぱり短歌なんか読まない方がいいんじゃないかw >>226
不思議だが、文章は理解できなくても短歌なら理解できるって
ことがあるのよ。歌人の書いた文章なんて理解不能なもの多いよ。
マスノ系は、文章は上手いけど短歌は平凡、ってのが少なくない。 >>227
短歌なら理解できるが文章は理解できないやつって歌壇にもよくいるな。
そういうやつが時評とかで
他人の主張をかってによみまちがえてカッとなってからんでたりするのをみると
からまれてるやつにはご愁傷様としかいいようがない。 邑書林のセレクション歌人、完全に刊行止まったな。永田紅だけが心待ちだったのに。
やる気あんのか? >>229
辰巳泰子は準備をしているようだが、これ、編集部というより
予定になっている歌人のやる気次第らしいので、次の予定が
どうなるかはさっぱりわからん。セレクション柳人や俳人は
好調に刊行されているのだけどね。 >>232
いちおう229は永田紅を話題にしてるから関係あるよ。 >>230
本人のやる気よりむしろ解説の二人のやる気しだいだとも聞いたぞ。
生沼義朗の自選作品を読んだ限りなぜプロ歌人扱いなのかと小一時間 ふじりゅーの日記で読んだが、穂村弘の発言面白いな。 ふじりゅーの日記を読みに行くと、あの背景のせいで決まって不愉快になる。
どういう神経してたらああいう壁紙を使えるんだろう。 藤龍ってどういう意図で笹をPしたの?
お仕事でのかかわりから? >>241
ふじりゅーって、案外あれでいて歌壇政治的なことには弱く、
いいと思った歌人は突然推したりするから、単に気に入った
だけ、ということも考えられる。深い意図まではわからんが。 ごめん。「弱く」だと逆の意味になるわ。「うとく」だった。 236見てふじりゅーの日記読んだ。
自分が短歌(というか有名歌人・歌壇政治)が段々嫌になった理由がわかった。
始まりも穂村弘だったけど、穂村弘のこの発言のおかげで
ここ数ヶ月の短歌に対するもやもやした気持ちがすっきりした。
歌壇へのアクセスを断ち切る決心がつきました。
ありがとうほむほむ。 歌壇に関わっていて何が面白いんだか。ただ金使っているだけなのに。
穂村の発言じゃねーけど最初はチヤホヤしてアイドル扱いされていた若手歌人ってのは急に理屈っぽくなるか一線から姿を消すかのどっちか、ってことか。 短歌21世紀って若手の会があるけどあまり有名な人いないね >>246
玲はる名と小川優子ぐらいしか確かにわからんね。 >>247
玲は活動的だから名前は知られてるだろうけど実力は微妙。
小川って人は知らない。 活動力もあれだけ持続できたら実力のうちだ。
漏れにはあそこまではできない。 >251
ちがう。
が、永遠の創刊号[sai]の編集人。 この世代でかつての水原紫苑的な存在の女性歌人て誰? 毒の方に視点をおくなら佐藤真由美がいいんじゃないか?
美しい古風な文体では横山で。 やけに佐藤真由美にこだわる奴とそれを批判してまわる奴がいるな。 その前に自分の意見を出さないで御託をこねるのが格好悪いなチミたち。 佐藤真由美の名前に反応した奴って最初から敵意があったよな?
そうとう嫉妬があると見た。 横山がわるいとはいわないが
なんというか
批判しにくい相手ではある、いろんな意味で。 佐藤真由美への批判を受け入れられない奴がいるってことは分かったw >>249と同じことが笹にも言える。
歌の良さは俺にも分からんw まあ笹君は芸能関係だからな。企画物でしょう。
昭和のことをよく知ってて、ほの面白い歌風が売りといっても
言うほどのものでもないし。
でも大手書店にだいたい彼の歌集が置いてあるのはすごいな。 小林よしのり編集の『わしズム』にレギュラーで短歌を連載してるな >>271
笹乙w
笹の歌も評論も価値がわからん仲間が二人もいたwww あれは昭和マニアの人間ならすぐ作れるレベルだろう。
構成もほぼ助言通りしたまでだろう。 穂村の発言についての週刊時評見たんじゃね?
穂村発言を見て有名歌人や歌壇が嫌になったわけがわかった
みたいなこといってた奴ここにもいたし。
時評のネタさがしでここやらタンカ侍に出入りしてても不思議はないな。
あの性格じゃ読んでてカチンときたらなんか言わずにいられないだろ。
クロダのブログにまでコメント残すくらいだし。 メディア戦略行かんで地位は決めると穂村氏をみて思う。
ただ彼は評論がしっかりしてるんでメディア戦略だけの他の歌人より
大物歌人に認める人がいるんでしょうな。 行かん→如何 決める→決まる
起きがけでグダグダだったw ttp://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/tanka200.html
このブログ、ついに終わりか。さびしいね。 歌葉にせよなんにせよ、次々と終わっていくが、短歌の将来は明るいのか? そう思ったやつが自分で新しく何かを始めているうちは明るい この世代は新しい事を始める気はないだろう。
せいぜい近代短歌と俵以後のニューウェーブを昇華するって位の事で。
でもそれでいいと思う、それで。 若手歌人数十人を集めた
『太陽の舟』なるオムニバス歌集が出たらしい。