【現代短歌スレッド】五七五板編

**詠み人知らず** · 2012/07/21(土) 20:17:57.72

吾がもてる貧しきものの卑しさを是（こ）の人に見て堪へがたかりき　　土屋文明

**詠み人知らず** · 2012/07/21(土) 23:48:42.00

皀莢（さいかち）のながれへ傾ぐる古幹の上へ向く枝下へ向かう枝　沖ななも

**詠み人知らず** · 2012/07/22(日) 12:47:17.99

夕かぜのさむきひびきにおもふかな伊万里の皿の藍いろの人　玉城徹

**詠み人知らず** · 2012/07/22(日) 15:25:11.43

春を断る白い弾道に飛び乗つて手など振つたがつひにかへらぬ　斎藤史

**詠み人知らず** · 2012/07/23(月) 12:46:18.45

さようなら。人が通るとピンポンって鳴りだすようなとこはもう嫌　穂村弘

**詠み人知らず** · 2012/07/24(火) 07:41:55.14

斬りつけるごとく書きたきぬばたまの夜の木枯らしの音を聴きをり　渡辺幸一

**詠み人知らず** · 2012/07/24(火) 09:30:52.30

君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ　北原白秋

**詠み人知らず** · 2012/07/24(火) 14:43:52.81

ただ天を倶に戴くうれしさのゆふかげぐさがそよぐと思ひぬ　　紀野恵

**詠み人知らず** · 2012/07/24(火) 20:57:08.69

君にちかふ阿蘇のけむりの絶ゆるとも萬葉集の歌ほろぶとも　吉井勇

**詠み人知らず** · 2012/07/24(火) 21:00:32.35

ひむかしの　のにかきろひの　たつみえて　かへりみすれは　つきかたむきぬ　あおきひとし

**詠み人知らず** · 2012/07/25(水) 21:34:02.23

ロミオ洋品店春服の青年像下半身無し＊＊＊さらば青春　塚本邦雄

**詠み人知らず** · 2012/07/25(水) 21:35:47.71

貝賣りの手に貝類の無色の血　革命といへど人の死の上　塚本邦雄

**詠み人知らず** · 2012/07/26(木) 08:49:59.48

玉音を理解せし者前に出よ　　渡辺　白泉

**詠み人知らず** · 2012/07/26(木) 10:22:24.62

箱舟に袋も豚も投げ入れて落ちたる豚は黄河を泳ぐ　　　土屋文明

**詠み人知らず** · 2012/07/26(木) 13:06:28.91

海鳴りのごとく愛すと書きしかばこころに描く怒濤は赤き　　春日井建

**詠み人知らず** · 2012/07/26(木) 13:19:53.64

あしたまで
話しても尽きぬ
雪時間
黒でまとめた
fashionable icon

岡井隆「Ｅ／Ｔ」

**詠み人知らず** · 2012/07/26(木) 21:41:53.64

かたはらに秋ぐさの花かたるらくほろびしものはなつかしきかな　若山牧水

**詠み人知らず** · 2012/07/27(金) 10:32:21.04

馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人恋はば人あやむるこころ
塚本邦雄

**詠み人知らず** · 2012/07/27(金) 14:30:34.81

晩夏光おとろへし夕　酢は立てり一本の壜の中にて　　葛原妙子

**詠み人知らず** · 2012/07/27(金) 17:22:15.02

おほてら　の　まろき　はしら　の　つきかげ　を
　つち　に　ふみ　つつ　もの　を　こそ　おもへ　会津八一

**詠み人知らず** · 2012/07/27(金) 21:23:39.04

幾山河越えさりゆかば淋しさの果てなむ国ぞ今日も旅ゆく　若山牧水

**詠み人知らず** · 2012/07/28(土) 19:13:12.04

つらぬきぬ
おきかんばせ
ぬばたまの
やおろずのちよ
けっきせよみな

＃あおきひとし

**詠み人知らず** · 2012/07/28(土) 20:53:09.74

時といふ境はゆめに満ちながら二輪馬車にて越ゆべかりけり　　紀野恵

**詠み人知らず** · 2012/07/29(日) 08:33:36.85

時ならで
急行列車は
停止する
その時は今
いまがチャンスだ

＃曉に逝ってよし

**詠み人知らず** · 2012/07/29(日) 08:58:55.14

滑川越すとき君は天の河白しといひてあふぎ見しかな　　吉井勇

**詠み人知らず** · 2012/07/29(日) 13:19:42.89

忘るべき人も言葉も明るみてわが相聞のおそきはじまり　　大谷雅彦

**詠み人知らず** · 2012/07/29(日) 18:10:22.10

しらとりは
かなしからすや
うみのあお
そらのあおにも
そますたたよふ

＃吉幾三

**詠み人知らず** · 2012/07/30(月) 16:07:35.47

「あなたがたの心はとても邪悪です」と牧師の瞳も素敵な五月　穂村弘

**詠み人知らず** · 2012/07/31(火) 09:16:40.90

春蝉のようなあなたと野に座るパンには雨がしみこんでいた　　（吉川宏志）

**詠み人知らず** · 2012/07/31(火) 10:07:40.01

邪悪とは
何ぞ暴いてみせようぞ
さるものはさて
おきのかもめる

＃蒼穹

**詠み人知らず** · 2012/07/31(火) 18:15:47.99

三十代のみどり静かにみちわたり微かにぼくがゐることを識る　　（萩原裕幸）

**詠み人知らず** · 2012/07/31(火) 22:18:05.00

「人類の恋愛史上かつてないほどダーティーな反則じゃない？」　　穂村弘

**詠み人知らず** · 2012/08/01(水) 15:33:27.40

七十代の　命ひそかに　準備する　暴発望む　ぼくは今もここにいる

＃青域仁

**詠み人知らず** · 2012/08/01(水) 18:38:15.89

しまじまもさやかに見えてかがみなす青海原に秋の風ふく　　明治天皇

**詠み人知らず** · 2012/08/03(金) 08:48:09.24

四国路の旅の終わりの松山の夜の「梅錦」ひやでください　　俵万智

**詠み人知らず** · 2012/08/03(金) 13:45:45.97

目に見えぬかみの心に通うこそ　ひとの心のまことなりけれ

＃明治天皇御製

**詠み人知らず** · 2012/08/03(金) 18:07:24.41

われもまた異土の木の卓打ちながら来む世の綺羅のものがたりせむ　井辻朱美

**詠み人知らず** · 2012/08/05(日) 15:49:09.14

生き物をかなしと言いてこのわれに寄りかかるなよ　君は男だ　　梅内美華子

**詠み人知らず** · 2012/08/08(水) 17:57:23.90

洋傘へあつまる夜の雨の音さびしき音を家まではこぶ　　大西民子

**詠み人知らず** · 2012/08/19(日) 18:11:18.01

抱けるまで風を待とうか低めの椅子に坐りつづけて　　髙瀬一誌

**詠み人知らず** · 2012/09/05(水) 22:11:34.53

ありつたけの光をまとふそのものとして在るのみの廃墟にあれば　　香川ヒサ

**詠み人知らず** · 2012/09/09(日) 11:45:37.92

簡潔に愛の言葉は告ぐるべし朱の帯かたく締めて出でゆく山楚井喜美

**詠み人知らず** · 2012/09/09(日) 11:50:50.58

その御手にほそきかひなをゆるしませくづるる浪のはてしなくとも　増田まさ子

**詠み人知らず** · 2012/09/18(火) 19:20:32.99

噴水の白き柱のその上にときをり水の粒跳ねあがる　　奥村晃作

**詠み人知らず** · 2012/09/20(木) 11:53:59.94

424 ：詠み人知らず：2011/09/06(火) 15:36:37.81

スレヌシの正体バレて遁走すあえなく羊歩となりにけるかも

※羊歩・・・家畜が屠所に惹かれ行くさま

**詠み人知らず** · 2012/09/22(土) 15:33:08.24

895：詠み人知らず：2010/02/13(土) 23:32:36
結社のオバハン連中の間じゃ超有名だよ

「ブスｗ追っかけて山へ逃げた」ってｗ

896：詠み人知らず：2010/02/14(日) 01:38:21
山に逃げる前の前段があるだろ
結社のブスババアから逃げたってｗｗｗｗｗｗｗ

897：詠み人知らず：2010/02/14(日) 11:26:36
↑自分で解説してる乙

898：詠み人知らず：2010/02/14(日) 11:36:06
ｶﾅﾀｿここに生息してたのかw
安心しなホスラブスレに報告しといてやっからw

**詠み人知らず** · 2012/11/07(水) 21:33:34.73

木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな　前田夕暮

**詠み人知らず** · 2012/11/08(木) 15:01:58.96

ねばねばと納豆いろの人生に足をとられて騾馬われは鳴く渡辺松男

**詠み人知らず** · 2012/11/09(金) 09:17:15.94

ねばねばの蜜蜂のごといもうとはこいびとの車から降りてくる江戸雪

**詠み人知らず** · 2012/11/10(土) 20:42:01.39

一適の雫をたらすこともなく月はめぐりぬ軌道のうえを　　沖ななも

**詠み人知らず** · 2012/11/11(日) 09:25:36.83

**詠み人知らず** · 2012/11/13(火) 20:09:27.96

ねばねばの感触妖しい色道に足をとられて駄馬われは逝く　音屋雪

**詠み人知らず** · 2012/11/16(金) 18:53:41.35

誤植あり。中野駅徒歩十二年。それでいいかもしれないけれど　大松達知

**詠み人知らず** · 2012/11/21(水) 11:48:19.44

あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり　　斎藤茂吉

**詠み人知らず** · 2012/11/23(金) 20:42:16.95

したいのに　したいのに　したいのに　したいのに　散歩がどういうものかわからない
笹井宏之

**詠み人知らず** · 2012/11/25(日) 18:24:06.29

哀しみは極まりの果て安息に入ると封筒のなかほの明し　　　浜田　到

**詠み人知らず** · 2012/11/25(日) 19:02:32.93

憂愁をぬぐわんとして拭わずにおり冷や酒の露となるまで　　福島泰樹　　

**詠み人知らず** · 2012/11/27(火) 11:17:05.03

戦争で抒情する莫迦がいつぱいゐてわれもそのひとりのニホンジン　　荻原裕幸

**詠み人知らず** · 2012/11/27(火) 20:50:25.65

いつしかによどみうつろふ肉体の秋のゆふべを土にほふなり　　前田夕暮

**詠み人知らず** · 2012/12/01(土) 12:55:29.21

かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ　　若山牧水

**詠み人知らず** · 2012/12/04(火) 18:53:27.37

ハゲアタマ、ハゲアタマとぞののしりし少年の日は単純なりき　奥村晃作

**名無しさん＠そうだ選挙にいこう** · 2012/12/04(火) 18:55:59.21

いとこ死にまたいとこ死に真夜中の廊下廊下に歯をみがく音　　渡辺松男

**詠み人知らず** · 2012/12/04(火) 21:36:48.42

無に帰するゆゑ美しき生ならめ両の腕添ふからだまだある　　浜田蝶二郎

**詠み人知らず** · 2012/12/05(水) 10:15:35.56

一分ときめてぬか俯す黙祷の「終り」といへばみな終るなり　　　　竹山　広

**詠み人知らず** · 2012/12/05(水) 10:22:07.93

合唱を愛する海と知れる頃ひとは最初の名を失はむ　　　　　　　　　　水原紫苑

**詠み人知らず** · 2012/12/05(水) 15:07:03.04

建つるなら不忠魂碑を百あまりくれなゐの朴ひらく峠に　　塚本邦雄

**詠み人知らず** · 2012/12/05(水) 21:27:21.02

みじかびのきゃぷりきとればすぎちょびれすぎかきすらのはっぱふみふみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大橋巨泉

**詠み人知らず** · 2012/12/12(水) 22:29:58.67

泥田より片足を抜きながきながき思索に入りぬ冬の青鷺　　久々湊盈子

**詠み人知らず** · 2012/12/14(金) 14:01:01.70

その正午――死の屋上に震え立つ少年の頭に声は降り来つ　　高島裕

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 10:55:56.65

腕相撲われに勝ちたる子の言ひて聞けば鳴きをり薮の梟　　宮柊二

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 15:55:11.01

寒風の吹きすさぶ夜を唸りつつ樹樹はおのれの齢（とし）おもふらし　　前川佐美雄

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 16:07:08.71

わが恋はとめどもなくて己が絵のをみなに寄するあつきくちづけ中井英夫

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 16:11:56.75

戦死者とことばに出せばアブラゼミがジュッと焦げたるように飛びたつ　　永田　和宏

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 19:40:30.82

夏に見る大天地（おほあめつち）はあをき壺われはこぼれて閃く雫　　窪田空穂

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 19:55:40.15

ガン病みて長からぬ命知る友の心確かは無慙に似たり（田村すなほ）

**詠み人知らず** · 2012/12/15(土) 20:00:58.24

大勢の死をひきつれて冬が来たわが私（わたくし）の死者もその中に
岡井隆

**詠み人知らず** · 2012/12/17(月) 20:26:37.90

わらいつつわたしの舌と牛の舌かさねあうとき死はやわらかし
佐藤弓生

**詠み人知らず** · 2012/12/17(月) 21:35:42.52

ひむがしののにかぎろひのたつみえてかえりみすればつくかたむきぬ
あをきひとし

**詠み人知らず** · 2012/12/17(月) 21:38:35.79

湯あがりを縁がはに出て爪とりぬ銀のはさみと若葉の色と松本初子

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 14:25:57.40

別れまでたった三月（みつき）の戦争のような愛情にまきこまれてゆく　　　　　　白瀧まゆみ

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 17:47:58.01

人類へある朝傘が降ってきてみんなとっても似合っているわ　　雪舟えま

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 17:50:14.14

灯は消えて灯は消えて遠き橋ともり　一人を信じきれるか我は　　関口ひろみ

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 17:55:15.18

あたし猫　猫だよ抱いて地下鉄で迷子になつても振り返つちやだめ　　岡崎　裕美子

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 17:58:56.19

「そら豆って」いいかけたままそのまんま　さよならしたの　さよならしたの　　　東直子

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 18:13:27.79

明け方に翡翠(かわせみ)のごと口づけをくるるこの子もしづかにほろぶ　　黒瀬珂瀾

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 19:07:09.96

シスターよ　あなたの中にあかあかと淋しく燃えるサイレンがある東直子

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 19:15:25.33

今月は　ヤットどうやら　二首できた　幹事に送り　ビールで乾杯　　

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 21:33:29.36

観覧車　回れよ回れ　想ひ出は　君には一日（ひとひ）　我には一生（ひとよ）　　　　栗木京子　

**詠み人知らず** · 2012/12/18(火) 22:45:09.11

喩えではなくてちぎれてゆくひとの、さようなら一枚の青空　　笹井宏之

**詠み人知らず** · 2012/12/23(日) 21:26:11.77

身のまわりとはどこいらまでかぼろぼろになるものがある　　髙瀬一誌

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 08:38:27.12

夢にのみ　逢へる人あり　夢にこゑ　伴ふすべを　誰か教えよ　　小川真理子

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 08:44:22.02

うしなった　愛を数へて　生きるより　今ここにゐる　人が大切　　　辰巳泰子

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 09:06:21.47

窓辺にはくちづけのとき外したる眼鏡がありて透ける夏空　吉川宏志

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 09:38:25.51

描きかけのゼブラゾーンに立ち止まり笑顔のような表情をする　　穂村弘

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 10:36:37.19

空をゆく　鳥の上には　何がある　横断歩道（ゼブラゾーン）に　立ち止まる夏　　　梅内美華子

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 11:14:40.96

誕生日前だけどこれプレゼントいつまで好きかわからないから　佐藤真由美

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 11:50:17.22

掌のとどくはるかな距離に黒曜の髪の澄みつつ少年のあり　大塚寅彦

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 12:42:32.83

まだ恋ぢやない左手にカナリアのゐる感覚を教へてくれた　荻原裕幸

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 12:57:01.79

とりあえずひきとめている僕だって飛びたいような気分の夜だ　　枡野浩一

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 13:38:13.32

三人で傘もささずに歩いている　いつかばらけることを知ってる　加藤千恵

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 14:53:27.90

紺いろの空はふたりをだきよせる　月祝福のオルガンを弾く　　小林久美子

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 15:33:19.78

日溜まりのなかに両掌をあそばせて君の不思議な詩を思い出す　　　穂村弘

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 19:05:16.79

まだ恋ぢやない左手にカナリアのゐる感覚を教へてくれた　　荻原裕幸

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 19:52:58.96

するだろう　ぼくを捨てたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら　　村木道彦

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 19:58:14.94

台風が近づく夜更けペンをとる　僕は闇でも光でもない　千葉聡

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 20:02:04.37

休憩用ホテルの裏にバスケットのゴールがあって僕たちがいる　千葉聡

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 20:25:38.66

投与のことも水音と呼ぶ夕ぐれにどこでおちあう魂だったの　飯田有子

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 22:15:11.52

文字知りてはじめて谷の夕空の美しかりし一老婆の上　田井安曇

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 22:20:39.95

するだろう　ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら　村木道彦

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 22:20:44.33

中庭に薔薇を育てて来し光ゆるやかに薔薇の枝を曲げたり　香川ヒサ

**詠み人知らず** · 2012/12/28(金) 22:45:05.37

ゆめにあふひとのまなじりわたくしがゆめよりほかの何であらうか　紀野恵

**詠み人知らず** · 2013/01/09(水) 10:27:14.54

ひぐらしの昇りつめたる声とだえ　あれはとだえし声のまぼろし　平井弘

**詠み人知らず** · 2013/01/09(水) 11:51:32.67

とこしえに　波の雲間に　欄干の　辰の出でるも　いざ世創らん

**詠み人知らず** · 2013/01/09(水) 14:09:48.80

うちはらふ
おもいのはてにぞ
なにをみゆ

**詠み人知らず** · 2013/01/09(水) 15:25:15.31

哀しくて　緑の萌えゆる　この地平　誰のモノとも　言えなきものを…

**詠み人知らず** · 2013/01/09(水) 15:38:13.35

若手実力派世捨て人　気取り　もとい　結社後継狙いの罵詈雑言まみれ　俗人　乙

**詠み人知らず** · 2013/01/14(月) 23:31:56.28

現はれし水が落ち行く岩角に当りて生絹(すずし)の水が落ち行く　　奥村晃作

**詠み人知らず** · 2013/01/15(火) 19:05:23.32

>>594
訂正
×山埜井喜美
○山埜井喜美枝

**詠み人知らず** · 2013/01/28(月) 21:30:33.84

今は昔

**詠み人知らず** · 2013/01/30(水) 21:14:07.25

私の知り合いの横須賀市の米軍基地で働いているアメリカ人男性は日本の文学や詩などを勉強していて、日本の短歌はどうして五七五七七なの、その由来は？と聞かれたけれど答えられません、答えられる方は書き込んで下さい。

**詠み人知らず** · 2013/01/30(水) 23:25:35.57

万葉集をよみんしゃい。

**詠み人知らず** · 2013/01/31(木) 00:35:17.65

2012/12/28(金)にいっぱいあるのは誰かの連投？
加藤千恵のやついいな　歌集あるかね？

**詠み人知らず** · 2013/02/01(金) 00:03:21.83

>>672
短歌は長歌から派生したんだと思う。
以下、wikiより。

長歌の始まりは古代の歌謡にあると見られ、
『日本書紀』や『古事記』の中に多くみられる。
五音と七音の句を3回以上繰り返した形式のものが多く、
それが次第に五・七音の最後に七音を加えて結ぶ形式に定型化していった。
『万葉集』の時代になると、長歌の後にそれを要約する形で、
短歌形式（五七五七七）の（まれに旋頭歌形式の）反歌を付け加えることが多くなった。
平安時代に入り、『古今和歌集』が編纂される頃になると、
「和歌」といえば短歌のことをさすようになり、長歌は次第に衰退していった。

**詠み人知らず** · 2013/02/19(火) 22:58:39.85

世の中でいちばんかなしいおばけだといってあげるよまるかった月　　盛田志保子

**詠み人知らず** · 2013/03/22(金) 21:27:38.21

水打ちて水ほとばしる午過ぎのあわれきりもむごとき性欲　/永田和宏

**詠み人知らず** · 2013/03/30(土) 02:27:14.74

垂直に降りくるものを恐れつつ四月の夜を目醒めておりぬ　吉野裕之

**詠み人知らず** · 2013/04/28(日) 18:08:43.76

こんな席ではみんなが世話を焼きたがるノッポの助教授まだ独り者 /三枝昂之

**詠み人知らず** · 2013/05/01(水) 13:44:51.26

ノルヱーの駆逐艦が、な、オロシヤの潜水艦をなぜ助くる　,（岡井隆）　,『ＥＴ』

↑
この歌なんなの？誤字脱字？

**詠み人知らず** · 2013/05/28(火) 17:29:53.51

現代短歌？

今でしょ

**詠み人知らず** · 2013/06/03(月) 03:33:11.81

ヱはウェの旧かなでの表記。
な、は口語の侵入。最近の岡井さんはこういうの多し。

**詠み人知らず** · 2013/06/03(月) 23:53:42.79

サンキュー
もう誰も教えてくれないのかと思ってあきらめてた

**詠み人知らず** · 2013/06/19(水) 21:46:09.79

うすあかりさしたる決意もないままに君のつめたいおでこにふれる　　　宇都宮敦

**詠み人知らず** · 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN

気まぐれに抱き上げて見るきみに棲む炎の重さを測るかたちに永田和宏

**詠み人知らず** · 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN

加藤治郎 @jiro57
現代短歌とは、自分の信じる短歌のために歌う行為である。
自分の思いを書きとめようというモチーフはない。
だから、現代短歌は、希少なのである。
7:49 7月5日(金)

**詠み人知らず** · 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN

ビスケットの穴のようなきみの笑窪　蜜蜂になって刺したい夜だ　/大林明彦

**詠み人知らず** · 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN

手を伸ばす　あなたに届けと　手を伸ばす　届かなくとも　種田に会いたい

**詠み人知らず** · 2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN

かなしみは光ファイバー、突然に降りくるさみだれにおどろくな　正岡豊

**詠み人知らず** · 2013/09/28(土) 12:29:01.34

外に出すのが愛なのか中で出すのが愛なのか迷って出した /佐々木あらら

**詠み人知らず** · 2013/11/10(日) 14:27:15.94

現代？

**詠み人知らず** · 2013/12/19(木) 23:29:37.80

再開

**詠み人知らず** · 2014/01/15(水) 09:47:26.70

長谷川櫂だか長谷川隆喜だか知らないが、
イヤらしく醜い去勢豚を見付け次第
さっさと屠殺してしまうよう強く要請する。
こんな変態田舎者を生かしておいても、いいことは何一つないからだ。
薄汚く穢れた汚物＝長谷川チョンめをブチ殺せ！

記憶力ゼロ、
知能ゼロ、
知識ゼロ以下のクズめを

**詠み人知らず** · 2014/09/02(火) 13:44:23.06

街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

イヤホン紫外線ディレクターTBCTCL50代60代入閣官僚オコボレ記者ディナー経費落ちホテル接待ゴルフおすすめ娘すめストップ高テレビ
ごりんよよぎちばでーと乱用自主柔社員ぷーるりょけんばいしゅうあふりかさむらいくらうどはきれーざー
タイピング★LG★マーボー豆腐証券アマリモノ林吾内伏低質ポロ算定緑地率約４６％

**詠み人知らず** · 2014/09/02(火) 23:04:41.08

外国人には五七五で説明せずに
三拍＋一拍休み
四拍
三拍＋一拍休み

のリズムに歌詞をつけること、と説明せよ。

うじかわにうまれしうみうのみるゆめはうねるうしおにうかぶうたかた
ふしぎだったおれんじいろのかみふうせんのなかにだいじにしまわれていたよ
このなつもまたあおうねとこげぼたるみやぎあおねはおんせんのさと
ゆかたきてみんなでいこうよとうかえにならはとおかえとかいいながら
せんにんのとうろうとおるかとおりゃんせとおりゃやまがのぼんぞあかるき
てふちんたぁおれのことかととうをみればあいちにしおのすわじんじゃかな

↑この春始めたにしては才能あるだろ？

**詠み人知らず** · 2014/09/03(水) 01:09:13.45

もう声は思い出せないでも確か誕生日確か昨日だったね岡野大嗣

**詠み人知らず** · 2014/09/22(月) 19:10:17.74

ビッグバンの光ほろほろ海に降りぼくらは終わりだけを待っていた井辻朱美

**詠み人知らず** · 2015/04/18(土) 21:18:41.37

この星に消灯時間が訪れるときも手を繋いでいましょうね　笹井宏之

**詠み人知らず** · 2015/09/22(火) 18:49:48.61

讀賣新聞や朝日新聞は、チョンの俳人・長谷川櫂という嫌らしい変態山出しオカマに
「俳句欄」や「短歌コーナー」を書かせているから
穢らわしい限りだ。

愚鈍卑劣な長谷川チョンに関して、詳しくは、「長谷川隆喜」で検索を。

**詠み人知らず** · 2016/03/14(月) 18:19:40.09

「意地悪オネエ」という言葉があるが、昔から長谷川櫂(長谷川隆喜)は、
徹底して底意地の悪い、ひねくれた腹黒オカマでしかなかったそうだ。
嫉妬深くて劣等感が強く、下等な山出し根性をさらけ出してまわり
おのれより遙かに勝れた人物を陰に陽に中傷誹謗し、あらゆる術策を弄して
陥れて来た根っからの変質者でしかないのだとか。
陰険卑劣かつ臆病無比の性欲異常者であるばかりではなく、
どんなオンナの腐った存在よりも嫌らしいクズ、下の下、蛆虫以下の最下等な生き物
だと、みんなから唾棄されて来た醜悪極まりない化け物去勢豚なのだ！
今も家族に隠れてハッテンバとやらに通っては、男性器を覗き見したり、映画館の暗がりで他人の一物を
しゃぶったり、淫乱旅館で他の男性の肛門を舐め回したりしているとか。
東海大学においても、男性教員や男子学生の更衣室に写真機を潜ませて隠し撮りをしたり、セクハラ紛いの淫行・猥行に耽ったりして
物議を醸しているらしい。
藤沢界隈でも札付きのグロテスクな異常者として侮蔑と嫌悪の対象になっている山出しのイモだそうだ。
こんな怪物は一日も早く屠殺される可きであろう！

**詠み人知らず** · 2016/05/27(金) 14:41:59.58

現代短歌ってネットにあるわけないぞえ。インターネットの投稿サイトの歌はまあスズカケなんたらみたいなひとりごとレベルの散文。
中牧くんがいくらネットで歌を詠もうともあれに芸術はないちゅーの。

ただのコミュニケーションツールになっておる。

**詠み人知らず** · 2016/11/22(火) 17:21:38.32

水打ちて水ほとばしる午過ぎのあわれきりもむごとき性欲　/永田和宏

　　永田先生　金冷法かい。。。

**詠み人知らず** · 2017/01/13(金) 21:42:18.58

　遠景の橋を歩める人は知らず輝く空の中を行くこと　/小島ゆかり

　　日本には古来より素敵な言の葉が残ってゐる。
　　
　　かげろふ　蜃気楼　逃げ水　かすみ　

　　陽炎と蜻蛉とかげろふの意味も違いますね。

**詠み人知らず** · 2017/09/24(日) 12:13:02.33

ほしゅ

**詠み人知らず** · 2017/09/24(日) 15:06:02.84

もう3年近く
作りたい短歌があるんだけど
悩み続けている
状況に言葉が入らない
一語一語に状況が入らない

短歌は難しいね

あ、もう20年、まとまらないものもあったわ・・・むずかしい

サラダ記念日のようにいかんな・・

**詠み人知らず** · 2017/09/25(月) 09:34:47.59

長谷川櫂とやらいう変態山出しオカマは
いかにも熊本県下の片田舎出身者らしく
関東弁・東京弁に憧れて已まなかったぞ。
そのくせ田舎訛り剥き出しで、オカマのくせして
「オイ、花田さんの臭かボボば舐めたいバイ」だ等と口にしては
みんなの嗤いモノになっていたとか。
この変質者に就いて詳しくは、「オカマ　長谷川櫂」または「長谷川隆喜」で検索を。！

**詠み人知らず** · 2018/01/29(月) 14:00:56.85

俳句のようにどんどんもうかるほうほうとか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

ATY4M

**詠み人知らず** · 2019/01/10(木) 00:06:31.66

>>6
いいですね
と、18年前のレスにレス
気づけば我生まれし頃のレス

**詠み人知らず** · 2019/01/16(水) 10:43:04.60

我が庭の　雪を踏み分け　鳴く野良の　声聞くときぞ　春は恋しき

**詠み人知らず** · 2019/08/20(火) 21:00:48.94

「入れて」って言っているのはわたしの声
　マイクのようなペニスつかんで　林あまり

**詠み人知らず** · 2019/08/20(火) 21:10:11.42

折り紙に山折りのあり谷折りのありてわが生いづれに折られむ　中島やよひ

　そんなもん自分の人生自分で折れよ人にたよるな。。。なんてね。

**詠み人知らず** · 2019/11/22(金) 00:08:51.55

【現代短歌スレッド】五七五板編の712に
楽天カードマン参上

**詠み人知らず** · 2019/12/24(火) 16:52:01.18

https://i.imgur.com/mRLwv47.jpg

**詠み人知らず** · 2019/12/28(土) 07:13:07.96

気兼ねなく好きだと言えるその人の手は僕よりも少し冷たく　笹井宏之

　＃顎上げて唇前に突き出して好きと片目をつむる少女よ。。。

**詠み人知らず** · 2020/04/06(月) 18:12:22.68

ここは重複スレです。本スレはこちら↓
【現代短歌スレッド】五七五板編 2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/tanka/1586164339/

**詠み人知らず** · 2021/11/17(水) 21:31:55.72

ゆずらざるわが狭量を吹きてゆく氷湖の風は雪巻き上げて　　武川忠一

**詠み人知らず** · 2021/11/17(水) 22:15:38.76

すばらしい
夢に寄り添う
但し書き
かなしみの遠景に今も雪降るに鍔下げてゆくわが夏帽子　　斎藤史

**詠み人知らず** · 2021/11/19(金) 09:26:22.94

壮年の今ははるけく詩歌てふ白妙の牡丹咲きかたぶけり　　塚本邦雄

**詠み人知らず** · 2021/11/20(土) 22:45:55.26

「さねさし」の欠け一音のふかさゆゑ相模はあをき海原のくに　　小池光

**詠み人知らず** · 2021/11/30(火) 18:12:57.51

唇を離す一時　君の噛む
吐息の甘し、スイレンの庭
こんなん知ってる？って、俺の歌やったりするんやけど＾＾

**詠み人知らず** · 2021/12/01(水) 06:15:06.16

われはわれのため生きゆかんはだけたる胸をためらいがちに風過ぐ　　永田和宏

**詠み人知らず** · 2021/12/05(日) 21:37:09.36

菜の花の黄溢れたりゆふぐれの素焼の壺に処女のからだに　　水原紫苑

**詠み人知らず** · 2022/01/09(日) 20:33:22.43

あかねさす　紫の膣　締める膣　夫は見ずや　君が腰振るo(￣┰￣*)ゞ

**詠み人知らず** · 2022/02/16(水) 08:26:01.77

ラーメンは　俺の好物　旨いから
でも太るから　我慢している

**詠み人知らず** · 2022/04/16(土) 10:55:07.19

昭和34年生まれで、「田中貞夫」の私生児として生まれたらしいが、もちろん躾けも何もない捨て育ち。
生来、知能が低く、お情けで久美浜高校を卒業させて貰った低能児。
(実母の氏名も不明ならば、父親が田中貞夫か否かも不詳という穢多非人に劣るチョン部落女だ)
そのせ人並みに扱われると何を勘違いしたのか、のぼせ上がって身の程知らずの大口を叩いたり、
目上の人たちに無礼な言動を繰り返したりする有り様。
京都の呉服問屋に(素性を隠して)拾って貰っておきながら、恩を仇で返すような畜生以下の振る舞いを重ね、
醜女のくせしてケバイ化粧をして恥じない正真正銘の化け物スベタ。
男性と見れば相手構わず色気を出しては言い寄る為体だが、もちろん誰にも相手にされぬ不様さ。
なれの果ては、因果の報いで梅毒に全身をおかされ、もともと低い鼻は腐り落ち、野垂れ死に寸前とのこと。
こんな卑しい朝鮮女に国土を穢されてはならないから、一刻も早く殺処分にして半島へ送り返そう。
この反日の「おぞましい変態の超ドブス糞鬼ババア」は余りにもグロテスクな怪物だったせいで幾ら色気を出しても
誰からも蛇蝎の如く嫌悪・憎悪されて、一度も男に相手をされた例しが無いという話も事実のようだ！
ついでに言っておくと田中恵子は全身からニンニクの悪臭がする不逞鮮人ババアだという。
こんな化け物クソ婆ァでも、しきりに男性とセックスをしたがっていたが、全身が超臭いため誰からも相手にされなかったとか。

**詠み人知らず** · 2022/04/18(月) 17:13:29.72

【ダブル和歌】
　
クズな医師　ワクチンエイズを隠そうと　オミクロンへの病原転嫁
　
『オミクロン後遺症』なるデマ飛ばし　ワクチンエイズを隠すマスゴミ
　
　　　詠み人　犬HKはウソばかり

**詠み人知らず** · 2022/05/19(木) 10:28:18.05

知床の
文吉湾で
見つかった
ジーンズベルト
男性の物？

**詠み人知らず** · 2022/05/20(金) 10:09:29.11

君の知らない
異国の町で
オンナを抱けば
泣けてくる
君より良かった

**詠み人知らず** · 2022/05/24(火) 23:01:51.12

夢ばかり　追っているのが　性に合う　なんて言いつつ　ココを見るだけ
https://besseres-hannover.info/

**海保一菅** · 2022/05/30(月) 08:40:14.27

国後の　近くにまでも　捜索し　行方不明者　見つける決意

**詠み人知らず** · 2022/05/30(月) 12:31:51.24

利子がゼロ
AMAZOポイント
利子がわり

**詠み人知らず** · 2022/06/09(木) 16:10:05.85

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1654743196/

**詠み人知らず** · 2022/08/14(日) 10:44:36.06

稲荷くろむ

**詠み人知らず** · 2022/09/13(火) 11:19:35.89

因幡はねる

**詠み人知らず** · 2022/09/17(土) 21:57:00.84

立憲と
統一誰も
追求せず

**詠み人知らず** · 2022/09/22(木) 14:33:16.61

夕ぐれは焼けたる階に人ありて硝子の屑を捨て落すかな　　近藤芳美

**詠み人知らず** · 2022/09/23(金) 18:53:03.29

父といふ恋の重荷に似たるもの失ひて花は咲くべくなりぬ　　馬場あき子

**詠み人知らず** · 2022/09/24(土) 04:17:40.50

身辺をととのへゆかな春なれば手紙ひとたば草上に燃す　　小中英之

**詠み人知らず** · 2022/10/18(火) 04:07:26.11

検索の途中の画面『闇のない宇宙』該当する資料なし　　千葉聡

**詠み人知らず** · 2022/10/18(火) 13:19:31.25

ひとの死の後片付けをした部屋にホチキスの針などが残らむ
永井陽子

**詠み人知らず** · 2022/10/18(火) 16:11:45.67

短歌クラスタ板からきますた

**詠み人知らず** · 2022/10/18(火) 16:55:55.80

最近の歌集で良かったものとかありますか？

**詠み人知らず** · 2022/10/24(月) 09:48:54.17

天たかく馬肥ゆる秋→

ドテ高く尻肥ゆる妻

**詠み人知らず** · 2022/10/24(月) 11:59:15.92

美しき国
ゴミ落ちてない
という意味！？

**詠み人知らず** · 2022/10/31(月) 17:38:17.82

橘ひなの

**詠み人知らず** · 2022/11/13(日) 22:17:22.22

ネコ一歳
イヌ四歳
飼うオレ五歳

（退行現象）

**詠み人知らず** · 2022/11/14(月) 14:47:58.62

「The　５７５７７」
　
毒チンと　旅行支援で　第８波　「打ったら出るな　出るなら打つな」
　
ワクチンを打てば打つほどバカになる　エビデンスなら政治家を見ろｗ
　
ｂｙ　ＳＴＯＰ！　the　ダメリカンポンコツワクチン

**詠み人知らず** · 2022/11/16(水) 08:21:46.03

『暁烏敏の言葉が教えるもの | 致知電子版』
に以下の短歌が書かれていますが、波ゝとかいう使い方はよくある使い方なのでしょうか？
十億の人爾
十億の母あらむも
わが母爾まさる
波ゝあり奈むや
早くに父親を亡くした敏が、母が亡くなった時によんだ歌です

**sage** · 2022/11/16(水) 11:36:28.65

波は古語の意味で皺、母を皺皺の顔に例えて波波（はは）と詠みたり

　十億の人爾（に）
　十億の母あらむも
　わが母爾まさる
　波ゝ（はは）あり奈（な）むや

**詠み人知らず** · 2022/11/16(水) 15:06:53.55

>>749
ああなるほど。しわしわですか。
母親一人で育ててくれて、しわしわになるまで頑張ってとか
そんな心情が込められているのかもしれません。
どうもありがとうございます。

**詠み人知らず** · 2022/11/19(土) 16:42:43.15

つい最近、短歌に興味をもったんだけど
現代短歌というのは何を持って「現代」とされてるの？

**詠み人知らず** · 2022/11/19(土) 20:49:54.15

>>742
すでに読まれているかもしれませんが
鳥居『キリンの子』