人格障害には種類が沢山あるがその中の1つ

演技性パーソナリティ障害

診断基準:DSM-5
過度な情動性と人の注意を引こうとする広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。

1.自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。
2.他者との交流は、しばしば不適切なほど性的に誘惑的な、または挑発的な行動によって特徴づけられる。
3.浅薄ですばやく変化する感情表出を示す。
4.自分への関心を引くために身体的外見を一貫して用いる。
5.過度に印象的だが内容がない話し方をする。
6.自己演劇化、芝居がかった態度、誇張した情緒表現を示す。
7.被暗示的(すなわち、他人または環境の影響を受けやすい)。
8.対人関係を実際以上に親密なものと思っている。