東急電鉄事件、事故

東急電鉄では鉄道への信頼を損なう事態が続いている。東急電鉄の相次ぐ事故に対し、
「電車は危ないので車を使おう」との声が休日、家族でショッピングに行く沿線住民の方
からよく聞かれるようになった。東急電鉄にとっては運賃収入の減少につながる。
東急田園都市線で投石、窓ガラス割れて乗客1人けが

2005年9月30日午後11時35分頃、川崎市宮前区の東急田園都市線鷺沼駅に到着する直前の
東武動物公園発中央林間行き急行電車に投石があり、窓ガラスが割れた。神奈川県警宮前
署の調べによると、前から3両目の窓ガラス1枚が割れ、車内からコンクリート片1個
(縦10センチ、横7センチ、厚さ2センチ)が見つかった。東急電鉄運転指令所による
と、乗客の女性1人が額にけがをし、鷺沼駅の医務室で応急手当てを受けて帰宅した
(「東急田園都市線で投石、窓ガラス割れて乗客1人けが」読売新聞2005年10月1日)。