確かに、現在の栗山の顔にはどの角度からの写真を見ても、以前までの輪郭とは違い、角ばっていた両アゴが丸くなっている。
そのため、本当は骨折ではなく、エラを削る手術をしたのではと囁かれ続けている。

栗山の“エラ”をチャームポイントとして捉えていたファンは多く、「特徴のない美人になってしまった」「より美人にはなったけど個性が消えた」「印象が薄くなった」などの悲鳴が続出。
エラを削る整形手術は大掛かりでリスクも伴ううえ、突然エラが消えたとなれば整形を疑われることは避けて通れない。
その危険を冒してまで実行したとすれば、彼女にとってエラは相当のコンプレックスだったのだろう。
「他人にとってはチャームポイントでも、本人にとっては単なる欠点でしかない」という気持ちも理解できるが、
栗山の場合は女優としてももともとの顔が魅力的だったため、非常にもったいない。

有村のエラに対しても「そのエラがいい」「リスがご飯食べているときみたいで可愛い」という、“エラ賛成派”は実は少なくない。
もし仮に削ってしまえば栗山同様、個性の消えた普通の顔になり、彼女だと認識することも難しいだろう。
本人にとっては“コンプレックス”かもしれないが、完璧な美人になるよりも親しみやすさの残る雰囲気のほうが男女双方から好感を得られるのでは。そのまま“個性”として生かして欲しいところだ。