路面電車が駅前を横断して駅前広場に侵入するかもしれない!
両備グループ・ラクダ岡会長・表町商店街関係者側にまたもや市長が付いた。
イオンモール岡山が出店するときも表町の利権に荷担してイオンモールの駐車場料金を高く設定させようとした彼らのことだから想定内といえば想定内だが、バス・タクシー・自家用車・イオンモール・駅前商店街・一番街などには打撃だ。
駅前を路面電車が横断すれば渋滞するだけでなく今後の駅前開発が阻害される。
両備グループは潤うだろうが他のバスやタクシー、自家用車の出入りは制約を受け利便性や経営に影響する。
イオンモールや駅前商店街などの利便性は低下を余儀なくされるため売上が減り、まるで表町のために公金が投入されるようなものである。
そもそも路面電車は東洋経済の検証を待つまでもなく非効率で、定時制・速達性・安全性にも問題があるうえ、災害時にはポールが倒れ架線が切れるなどして避難や救助を阻害する。
交通事故リスクの増大ばかりか災害時のリスクも増大させるようでは、何より大切な市民の安全が軽んじられてしまう。
岡山駅を出て正面にあるクジャク噴水は市民や観光客に親しまれているのに路面電車の犠牲になる。
イベントや待ち合わせなど人が集い憩いと寛ぎの場となっている駅前広場の空間と安全性を奪われる。
山陽新聞は相変わらず偏向御用新聞として「平面乗入が当然」と特定利権に荷担している。
こうなったら、市民や内外の企業が一丸となって路面電車の駅前侵入を防ごう!
あちら側が政治家を使うならこちらも政治家の力を借りればいい。