焼肉店で焼酎ではなく「消毒剤」提供ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120720_10
高松市の飲食店で、焼酎と間違えて消毒剤を水で薄めたものを客に提供し、男性1人が病院に運ばれていたことがわかりました。
高松市保健所によりますと、今月18日午後7時頃、高松市の焼肉店「じゃんじゃか十川店」で、
40代の男性が焼酎のロックを注文し二口飲んだところ、喉の痛みや嘔吐などの症状を訴え病院に運ばれました。
男性は点滴などを受けて、症状は快方に向かっているということです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120720_10.jpg
この焼肉店では、従業員が空の焼酎のペットボトルを再利用しようと、
ラベルをはがさずに消毒剤を水で薄めて保存していたということです。
別の従業員がこれに気づかずに、誤って男性客に提供していました。
高松市保健所は、誤って提供された焼酎が原因の食中毒と断定し、この焼肉店を20日から3日間の営業停止処分にしました。