ミンチ肉に金属片混入の恐れttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003168121.html
松山市に本社を置くスーパー「フジ」は、26日、県内の22店舗で販売したミンチ肉の一部に金属片が混入している
おそれがあるとして、4種類の商品の自主回収を行っています。
「フジ」によりますと、金属片が混入したおそれがあるのは、26日の午前中に製造された、国産の牛肉、豚肉、
牛・豚合いびきのミンチと、オーストラリア産牛肉と国産豚肉の合いびきミンチの4種類で消費期限が28日のものです。
愛媛県内の22店舗で110パックが販売されたということです。立ち入り調査した松山市保健所によりますと、
肉を加工する機械の一部が1センチほど欠けていて、ミンチにする際にさらに細かく砕かれ混入したと見られるということです。
これまでのところ保健所に健康被害が出たという連絡は入っていないということです。
「フジ」ではミンチ肉4種類について、購入したことがわかる人に連絡を取るなどして自主回収していて、27日までに
63パックを回収したということです。
「フジ」の広報秘書課は「お客様にご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ない。再発防止に努めたい」と話しています。