最近の基本書は、学術書としての側面より、法学部や法科大学院の教科書としての側面を大事にするようになって、随分読みやすくなってきた。
窪田充見先生の「民法を学ぶ」シリーズの口調も、他の基本書と比べて、決して浮いてはいない。
分厚いけど1日で読み切れるほど取っつきもいい。
何故、他の民法学者にここまで無視されるんだろうね?