新刊・増刊・増刷スレ 第115刷
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講義 民事訴訟の実務
田子真也・著
(きんざい)
価格:税込3,300円
発行年月:202011
サイズ:A5/288ページ
ISBN:978-4-322-13569-5
民事訴訟手続における主張・立証の基本構造はどのようの成り立って
いるのか。法律相談と事件の受任から、訴状の提出、答弁書・準備書面
の提出、争点整理、証拠提出、立証活動に至る民事訴訟手続の流れに加
え、模擬裁判の進め方や民事執行および民事保全もフォロー。法科大学
院特任教授、司法研修所教官として法曹教育にかかわってきた経験を生
かして実務のポイントを詳細かつ分かりやすく解説。民事訴訟・民事保
全・民事執行の基礎を学ぶための、法学部生、ロースクール生、司法修
習生、若手弁護士にとっての最適なテキスト、待望の刊行! 内田民法の前後にもいろんな基本書や予備校本を読んだけど、不思議と記憶に残ってるのは内田民法の内容だったりするんだよなー
小見出しとかも場当たり的で決して整理されてるわけじゃないんだけど、教科書というより何か物語を読んでるような感じで妙に記憶に残る
特に家族法の残念事件あたりは面白くて「死に際に何と叫ぶかによって遺族に慰謝料請求権が相続されるかどうか決まるのはおかしい」みたいな記述には笑った記憶があるw >>102
内田民法の笑いどころに食いつくと、「踏んだり蹴ったり判決」のあたりかなあ。
もちろん判決文自体がギャグなのだが
内田さんの講評が「・・・戦前の教育を受けた当時の最高裁判事たちの怒りはこれでは収まらず」といった一文には、腹を抱えて笑わせてもらった(自習室ではお静かに!)
あの判決も面白い。錯誤と贈与税の話。愛人と裸一貫で人生やりなおす下り。あれは内田さんの言い回しというより、事案そのものがギャグかな。 内田民法がかつてシェアトップだったのは、初版が出た当時は法学の教科書が、
学者特有の、読者に理解してもらおうという気がないものばかりだったってのもあるんだろうな
最近は予備校本より分かりやすいのも増えたからシェアは下がるのも必然だろうね あと同一著者で総則から家族法まで網羅したのが貴重ってのもあるね >>99みたいに内田が駆逐されるぐらい、今の基本書は解り易いのか?
佐久間とか中田とかリークエとか
予備校本よりも解り易いと書いている奴もいるな >>102
わかる
195条の説明もそう
ただ試験に直結はしないw
その点、潮見の(全)は
答案で披露すべきことが
意外と端的に書いてある 便所の小便器の張り紙「もう一歩前へ」を見ると、内田民法を思い出すわ。 >>106
ベテなの?
とっくに内田なんて定番じゃなくなっとるがな 中田と内田はよくわかりました。
ケースと要件事実の潮見プラクティスはオススメですか? 譲渡制限特約と第三者対抗要件とが交錯するところの記述を見る限り、
要件事実の理解はかなり怪しい 中田を尼でチラ読みしたけど、たしかに解り易いけど長々とくどいよな
あんな詳細な本読むより民法の条文覚えたほうがいいだろ
新の弁護士なんて基本的な条文すら覚えて無くて、弁護士過誤多発してるんだろ 偉そうなことは合格してから言いましょうね
クソベテさん? 民法に限らず条文を覚えただけでは足りない。判例と主要な学説は知らないといけない。コンパクトなのは呉(学者本ではないけど)。(債権総論だと)量があるがきちんと理解させてくれるのは中田でしょう? ベテは中田を
早期合格者はケースメソッドと要件事実込みの潮見を
選ぶね >>113
司法試験に合格しても時間が経ったらどんどん忘れていくらしい。 会社法 <第3版>
橋 美加、笠原 武朗、久保 大作、久保田 安彦・著
(弘文堂)
判型・ページ数 A5 並製 656ページ
定価 本体2,900円+税
発行日 2020/12/01
ISBN 978-4-335-35839-5
Cコード 1032
令和元年会社法改正にいち早く対応した、待望の最新版!
「なぜそのように規定されているのかがわかる教科書」という初版刊行のコン
セプトはそのままに、令和元年改正を盛り込んで改訂しました! 改正点の
「なぜ」にもしっかり言及したかゆいところに手が届く解説です。さらに判例
の補充はもちろんのこと、旧版刊行後、分かりにくいと思われた箇所について
改稿・補充を行い、章内の構成についても見直しました。細かな見直しを数え
たらキリがないほどの充実の改訂です。会社法学習において目から鱗の落ちる
ような好評基本書の最新版です! みかたん会社法ようやくか
しかし安いな
売れてるんだろうね タバコ吸ってもいいですか ― 喫煙規制と自由の相剋 (法と哲学新書1)
児玉 聡・編著
(信山社)
出版年月日:2020/10/30
ISBN:9784797281514
判型・ページ数:A5変(?)・264ページ
定価:本体980円+税
◆〈受動喫煙からの自由〉と〈喫煙する自由〉を多角的視点から
考える「法哲学新書」第1作。◆
喫煙者と非喫煙者は〈共生〉できるのか?喫煙はどこまで個人の自由なの
か?タバコ論争を倫理学(児玉、奥田)、医療経済学(後藤)、法思想史
(亀本)、法哲学(井上)の分野から、いま哲学的に問いなおす。井上達
夫の「喫煙の人生論と法哲学」が熱く語りかける。 成文堂書店の近刊案内より。
12月
『物権法 第2版』
松井宏興 著
本体価格2,700円
978-4-7923-2760-6 紅白本は1980円にすればもっと売れるのにな。
裾野を広げて一気にシェアを取りにいけや。 近江・債権総論も出たね。かなりコンパクトになった印象があるよ。 森田修「債権法改正の文脈」これ、法学教室に連載してたのアホやろ。
誰が読みこなせるねん! 中田・内田だと債権総論で責任能力が出てくるが、薄いのだと出てこない。詳しい人、良いんですかね? 紅白本に押されつつある今、リークエ会社法の逆襲なるか? リークエは任務懈怠責任の過失の書き方が参考になった >>136
債務不履行責任の成立に責任能力は必要か(最近の学説は不要とする)という論点だよね? >>134
いまの読者に向けて書いてるわけじゃないから。
100年後の民法学徒に向けて書いているわけだよ。 >>141
たしかに長射程な議論をしている。
しかし、引用文献がかなり恣意的というか、一流研究者の文献しか引用していないのが鼻につく。 有斐閣と日本評論社はそこそこ頑張ってるイメージあるけど他はからっきしだな 「民事執行法・民事保全法」も2回の改正をパスしているし、
「健康問題」でもあるのかねえ。あるいは、「精神的にやる気」がなくなったとか。 執行保全は実務経験ないと平気で間違ったこと書いちゃう恐れ大だからな
基本法コンメンタールの執筆者総入れ替えで新基本法コンメンタールに移行した事件は未だ生々しい >>152
すまん
予備受験者がいない静かな今のうちに
その事件についてもう少し教えてくれないか? 大御所系の学者さんが独自理解を堂々と描いちゃうと、判事著者も改訂版で修正入れにくいしな…
出版会社的にも「これ新規企画ですんで。あの本とは著者全然違いますけど、これ新規企画ですから!」言いやすい 論文なら自由に書いてもらっていいし寧ろ推奨されるが。
教科書でもまあ苦笑で済む。
駄菓子菓子、さすがに実務法曹が毎日仕事で使う条解、注解、注釈、コンメンタール系の本でそれやられると利用者たる実務家的には扱いに困るだろうね。 まそういう見方もある。
なので「実務や最判はこうだが、俺様はこう考える」系の記述は別冊付録にでもして読者が自由に切り離してゴミ箱に入れられるように編集者も配慮すべき。 新基本法コンメンタール刑法の某箇所は酷すぎる
ひたすら日本は遅れてる海外マンセーのオンパレード 逐条解説系の本はページ数も限られてるし、実務家の日常用途だからな。
俺もいまとある逐条解説本(の一部条文解説)書いてるけど、読者のこと考えて、自説は封印して書いたわ。
「〜とされるが(団藤◯頁、最判◯)、〜との指摘もある(平野◯頁)」みたいな論調で穏便に済ませている。
自説大展開したけりゃ自著で書けるしな。 ダメ学者は自分の置かれてる役割を理解せずに俺が俺がするから日本学術会議から降ろされるんだぞ 少なくとも旧司に受かっていない、
実務経験がない、
要件事実教育を受けていない、
専門分野以外は素人同然の知識、
という点は自覚すべきかもね。
読んでて思うのは、憲法秩序を軽視した解釈(国会が定めた文言を無視せんばかりの自己法体系やら外国法概念拝借)が多いということです。 学者も一度会社員や公務員として働いた方がいいわ
そうすれば自分たちの学説が実社会の実状と必ずしも適合しないことが分かるから
特に憲法学者 価値判断はそうだろうね
論理的整合については実社会で揉まれなくてもいいけど >>162
わかる
宍戸のようにコロナで国会でオンライン審議できないか
について、56条1項の解釈問題として、物理的出席・
機能的出席と規範立てて、現実問題に果敢に提案してる
学者もいるのに(法学教室9月号 41ページ)。
ほとんどの憲法学者は
自分が自由を謳歌するのに忙しくて
法曹を養成する能力、合憲性を維持しつつ政策提案する能力
を持ち得ないしょーもない人々です。初期のロー制度失敗の源です。 憲法学者も会社法を少しでも勉強すれば、出席概念で変な思いつき見解を述べることもないのだろうが
横断的な法知識が不足している印象が否めない ここまで予備試験短答落ちのゴミベテの戯言でした
見苦しいね >>168
どうだった?論文試験?手応えはあ?
君の書込が昨日今日と全然なかったから
司法試験雑談スレって予備受験生しか集まってないことが
発覚したぞw
頑張れよ!一生懸命論証の暗記に時間費やせよw
じゃあな! >>170
よ!新入り
頑張れよ論証の暗記10年w 最近刑法スレの元ヴェテ参上が行方不明なんだが
どうしたんだろう? 「フォーカス憲法」と「平和への憲法学」
今日発売だけど1冊だけ買うとしたら
どちらがいい? ゼミナール民事訴訟法
渡部 美由紀、鶴田 滋、岡庭 幹司・著
(日本評論社)
予価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
発刊年月:2020.11(中旬)
ISBN:978-4-535-52291-6
判型:A5判
ページ数:224ページ
『日評ベーシック・シリーズ民事訴訟法』の著者が、事例問題を素材に
一歩進めた考え方を示す。独習またはゼミの教材として最適。 >>179
20年程前、突如として大流行し、そしてすぐにブームは去った。
芦部憲法の行間やや埋めver.って感じ。学読本やら小山作法やらがある現在、大して分かりやすくもない。 元々芦部憲法のベースは戸波の書いた東大講義録だからな。しかし、戸波遅筆堂とか揶揄されるくらい本書かない人。地元で行政訴訟起こすくせに(笑) 本人的に「本にするほど、新しいこと思いついてる気がしない」んだろう
「日本国憲法のことは、だいたい芦部師匠の理屈で説明ついちゃうんじゃないかなあ」とか
緻密にも緻密を重ねた思索の果てに思い至ったとすれば学究の徒として
むしろ潔しと評価すべきなのか
まして教科書書くなんて・・・「世にある教科書で、だいたい分かりやすく書いてあるでしょ」
とか思ってそう。書けない訳じゃない。まとめようと思えば早い。
しかし、そんな学者としての「オマケ能力」は、師匠の不朽の名著のアシストで
惜しげもなく全部投入しきったので「いい教科書読みたいなら、それ使えば?」、
みたいな? >>175
横からだが、CiNiiで宍戸先生の論文を検索しても出てこないし(法学教室は
収録対象)、その他の学者さんについてキーワードで適当に探しても見つか
らない。
宍戸先生に関してJ-Searchの新聞雑誌検索をかけても9月の記事は出てこな
い。おそらく法学教室もしくは同種の雑誌に載った別著者または無署名の記
事の中で宍戸先生の見解が紹介されているのではなかろうか。 まぁ橋下なんてただ小賢しいだけのDQNだから木村先生の相手になるわけない(笑) >>179
lニ|ニl | ヽ ノ ー十┐┌ー┐ , 、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ー十一 三l三 .| / | | ー十一 ー十一, ヽ' '
|二二| /|ヽ ヽ| ノ / | | | ー十一 | |
|二二| / | ヽ ノ| ヽ < / | | 、 l / |
_ノ ヽ_ | 、| メ └一┘ ヽ__, / 、l
, - - 、 /ヽ
/ O \グヒャッ ! /ヽ、 / ヽ
,, : ,ー, O | / _,;, -'''"~~ ヽ
'' ; ∴_ノゝ ゝ /o O ヽ
ヽ ,;''"~"'';, / ┌─┐ ノ( ヽ
_ノ| ;;'';;'';;'';;'' | / | ⌒ |
ゝ、ヾ ヾ | ト、 | /
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ノ\_ヾ ヾ /⌒ヽ、 ___/、
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ヽ、ゝ ノ ノ ハ ヽ
ゝ、 ノ ノ、 ノ ゝ | )
ー─一'´ ゝ、 l'´
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| ー十一 ヽ、 ーナ一 ー一 ┬  ̄フ 十-
|--一 | ヽ、 '⌒メ⌒  ̄三 ̄ニlユ く / |ヽ
| / ヽ、 (_ ロ ロ O_) .α 正直いって戸波のイメージは>>187のAAしかない
殴ってるのが戸波本人なのか、門下生なのか、あるいは芦部なのかは知らん >>185
どこのいたかと思ったら底辺の集まりの嫌儲じゃん 佐藤幸治憲法は表現内容規制・表現内容中立規制の二分論を
とらないから使えない >>186
共産主義者vs新自由主義者(≒無政府主義者)
どっちも不要 >>167
いま立ち読み中だけど初版<<<<<2版 >>194
憲法学者=共産主義とか戦前生まれかよ(笑)最近の憲法学者はナチスもいるぞ。 木村は空想的理論を駆使してるから筋が通っているように見える。
従って騙されるやつが後を絶たない。 社会契約説や自然権思想が、そもそも一大フィクションなんだぜ。
>>197
冷静な分析だな。賢いに3000点。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています