NBACCは、「気温21〜24℃、湿度20%の実験条件で、
(1) 無孔質の表面(ツルツルの基質)では、ウイルス
量の半減期は18時間だったが、湿度を80%に上げると、
半減期は6時間に減少し、さらに太陽光が加わると、2分間
にまで減少した。
(2) 空気中にエアロゾルの状態で
浮遊したウイルスの半減期は、1時間だったが、太陽
光が加わると、1分半にまで減少した。」 と報告して
います。

このデータは、日本の夏季(6月〜9月)の気候は、
確実に新型コロナウイルスの拡散を阻止すること
を意味しています。

国家試験も夏季に集中すると思われます。