ブログ更新されてた。

昨年の11月に博士論文を提出,今年の1月、教授陣から口頭で論文について質問を受ける口頭試問なる試練を経て、3月、博士号を取得することができました。

コロナの影響で、卒業式はありませんでしたが、あわただしく受け取った包み一式を、帰ってから開けてみると、
博士号の学位記の他に、「自立した研究者としての高度な研究能力を示すにとどまらず学会の発展に大きく貢献する優れた博士論文」特別優秀賞の賞状がありました。

私の博士論文のタイトルは『合衆国における親子関係の決定――婚姻による推定、血縁の証拠又は養子縁組以外の可能性――』です。

私は「親とは何か」という問いに、法律の観点から挑んで、より普遍的な答えを手にしたいという野望を持っています。