>>642
今の司法試験は料理の試験みたいなもの。与えられた材料(=事例)を貸し出された道具(=六法)を使って料理して、とりあえず食えるものが作れれば合格。
レシピ(=判例)を使いこなして美味い料理が作れれば上位合格。
ただし貸し出された道具のうち古いものは刃を研いだり修繕したり(=定義・解釈)しないと使い物にならないものがあるので要注意。って感じではないでしょうか。
これが昔の司法試験だと、料理の試験というより料理の歴史や、刃物の種類や、栄養についてウンチクを語らせるような問題ばかりだったわけで、その影響で今でも料理そっちのけでスキあらばウンチクを語ろうとする受験生が跡を絶たないという。