基本書スレ 第253刷
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
法学の研究じゃなくて、法学者とその学説の名前の研究やってるの? ドイツ系の学者を敵視していた星野。四宮先生も新潟に左遷された。 >>153
院まで行ったけど、研究者にはなれなかったの結構いるからなあ。 法学は権威主義。
法を語る裁判は権威主義。
法を解釈する学者も権威主義。
誰が唱えている説か、が圧倒的に重要。
ただし、カス弁護士たちには人権がない。
つまり、人でないのでやつらに権威はいらない。 そんなカスなのに何故学者が定年後、弁護士登録するんですかね(笑) 二宮周平説(家族法)の特徴
主張と根拠が対応していない
一貫していない
文意が曖昧
二宮個人の道徳観から法規範を定立 二宮周平『家族法』の原則
憲法の原則
中立性の原則
個人の尊厳の原則
夫婦の平等の原則
当事者双方の意思を尊重する原則 他人のしかも主観的には自分以下の学者の説を解説するのはプライドが許さないのだろう(笑) だからこそ全面的に書き直して欲しかった。もう一歩まえへ、が面白そうだし。 平成を代表する基本書は何かな?
憲法はあれ。民法刑法は・・ 民法大系1『民法総則』石田穣 信山社
民法大系2『物権法』石田穣 信山社
民法大系3『担保物権法』石田穣 信山社 契約は複数締結してもいい。
でも所有権は一個だろ。
所有権の二重譲渡契約ってのは認められるが(債権法のレベル)
所有権(そのもの)の二重譲渡ってのは認められへん(物権法のレベル)。
物権法を専門にする民法学者はちゃんと債権と物権峻別して議論しろ!特に不動産取引は。
石田穣『物権法』からは、こんな思想が読み取れるし、
不動産取引の実務家としても、
登記を放置状態での、所有権そのものの二重譲渡なんかありえない。
「登記が効力要件」とすることで、丸く収まる。
実際二重譲渡の裁判あるやんって反論あるけど、判例も、物権法の基礎理論に立ち戻り、見直さんといかんよね。
別に結論自体は、「対抗要件」でも、「効力要件」でも変わらないのかもしれないが、説明するのに「効力要件」を全面的に出すべきだろう。 逆だよ
登記実務からは
登記効力要件説の方が受け入れやすい。
だって
登記したか否かが基準なんだから。 【酒巻刑訴法注釈・トリセツセットver.5】
■酒巻刑訴法の注釈・参考文献リスト及びそのトリセツです。
■司法試験・予備試験に加え,H9-22の旧司法試験論文試験で
問われた論点を注記するとともに,川出『刑事訴訟法の論点』
に対応させ,自白法則・違法収集証拠排除法則二元論について
説明を補足しました。
■PDF:全20頁。
https://thuploader.orz.hm/miniup/?mode=dl&id=4925
pass: sakamaki5 会社法の学び方
民事訴訟判例読み方の基本
新・コンメンタール刑事訴訟法 3版
新・金融商品取引法ハンドブック
新しくAmazon Kindle Unlimited対象に追加されてた
日本評論社はよく対象本を変更するから気になる人は追加しておくといいかも
基本刑法TU、基本行政法、憲法学教室、白鳥刑訴、NBSの民法シリーズ、辻村憲法、行政法事案解析の作法etc
無料対象から外されてから戻らないのも結構ある 最高裁による逐条解説って、規則の逐条解説しかないぞ。 伊藤真の試験対策講座と過去問だけで予備試験と司法試験合格できる?
他学部で基本書読んでも全然わからないからそう考えてるんだけどダメかな? >>186
予備スレでも同じこと聞いてたよな。
お前みたいな知的障害児には無理。
舐めすぎ。
東大法でも予備校行ってるのが多数なのに基本書読んでも理解できない知的障害児が予備校も行かずシケタイと過去問だけで受かるなんてあり得ない。
それにここは基本書スレ。
スレの趣旨も理解できない知能だから基本書の内容も理解できないんだよ。 >>186
できますよ、わたしの周りの社会人予備試験ルート合格者は皆そうしてます
あなたもがんばってください 分厚い基本書を読み込んでこそ
司法試験受験生と言える 【酒巻刑訴法注釈・トリセツセットver.6】
■酒巻刑訴法の注釈・参考文献リスト及びそのトリセツです。
■斎藤『刑事訴訟法の思考プロセス』の知見を踏まえて内容を
補正・改善(逮捕の違法と勾留,別件逮捕勾留,緊急処分説,
訴因の特定・明示,証拠の関連性など)し,池田・法教演習
において出題された論点を付記しました。
■PDF:全20頁。
https://thuploader.orz.hm/miniup/?mode=dl&id=5389
pass: sakamaki6 たしかにシケタイオンリーでやるほうがコスパはいいと思う
だけど、シケタイ以外に学者本も読んでおかないと、なんか不安なんだよなあ
(まあ、シケタイもあまり読み込まなくても良さげな科目はあるけど)
でもってとりま学者本の基本書は
憲法⇒浦部・憲法学教室(読み易い)
行政法⇒宇賀レインボー
民法総則⇒未定
民法物権⇒未定
民法担保物権⇒未定
民法債権総論⇒未定
民法債権各論⇒中田契約法
民法不法行為⇒窪田
民事訴訟法⇒未定
会社法⇒前田入門
民事実務⇒大島本
刑法総論⇒前田7版と和田どこでも
刑法各論⇒前田7版待ちだけど、とりま基本刑法
刑事訴訟法⇒未定と、思考プロセス
刑事実務⇒青本(赤本だっけ?)
労働法⇒詳解労働法とウォッチング労働法
佐藤幸治先生の日本国憲法論の第2版でたらたぶん読むよ >>192
憲法:浦部はあり得ん。新四人組一択でしょ。
刑法総論:和田どこでもはナイスチョイス。
刑訴:これも川出一択。あるいは酒巻。
労働法:詳解は実務家向け。 憲法学教室がネットのランキングで上位にあったので第3版をポチってみたところ、若々しい情熱が感じられて楽しく読める本だった
通説も丁寧に説明しているから、この本で一通り頭に入れる
でも、浦部説は尼の書評にもあるけど採用はしないと思う >>193
遅くなったけど、いろいろ親切にアドバイスしてくれてありがとう! >>197
通説で書けばよいというのも正しい理解とは言えない。
今の司法試験の傾向は、
判例の立場を想像して、判例ならこのような立場を取るだろうと
悪い言葉を使えば「忖度」して書くことになる。
だから通説で書けばいいというわけではない。 今更ながら、窪田充見・不法行為法・家族法が良い気がしてきた。
厚みがあるけどアマゾンでは読みやすいから大丈夫みたいなこと言ってる。
どないやろか? >>211
個人的には、
709条の権利・利益と違法性の要件の関係、損害概念あたりで
グダグダされると冷めるから、その辺大丈夫なのかなぁと思ってる。
家族法は、何となく大丈夫っぽいけど。 >>213
改正法の勉強用に民法の基礎・物権の2版買おうかと思ったけど、
物権って、改正の影響あんま受けてないよね。
初版とあんま変わらないかな。 >>214
物権法、法改正の影響めちゃめちゃうけてるよ。
しかも論文に出そうなところ。 共有のところは組合の話が出てきますし 不動産物権変動では賃貸借もでてきますので、「しかしながら…」の佐久間テキストも新版買うのがベストでしょうな >>216
債権法というより、相続法の改正が大きい。
相続と登記あたり。 佐久間の総則は来春全面改訂のは聞いた
物権もそうなんか? 言うまでもなく、原則相続法改正分も来年の試験範囲だからね。 相続法改正分は、窪田・家族法(4版)でいろいろ解説してくれるから
大丈夫じゃなかろうか。 窪田は口語が砕けすぎていて
逆に読みづらい。
通読は苦痛。 窪田って「ね?面白いでしょ?」とでも言いたげな、狙ってるどこが大嫌い >>228
そうなんだ。実況中継とか好きだったからああいうの好みやわ。
プレップシリーズとかね。 日本評論社から出ている平野裕之先生の本(kindle版)のうち、『民法総則』
『物権法』『債権総論』が55%引きになっているよ。1月9日まで。 >>232
最新版?
中古だったら送料込みで300円の世界だよ >>234
いわゆる虹色本。表紙にDroit Civilと書かれているやつ。 わざわざ元旦に宣伝載せるなんて、自意識の強さが垣間見える 東大で講義してた時は
「今は通説の我妻も最初は有力説だった。私の説もいつかは通説になる。」
「なんで皆さん笑ってるんですか?今のは冗談で言ってるんじゃないんですよ?」
などと言っていたが内田が通説になる時代は来そうにないな。 NBL誌上で激しいバトルを繰り広げた平井宜雄・東大名誉教授と
内田貴・東大教授の熱い闘いについて
<参考文献>
雑誌「NBL」
bU84・685(内田)
bU89・690(平井)
https://academy4.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1131946134/ >>240
早稲田大学特命教授、森・濱田松本法律事務所 客員弁護士 平井先生と内田先生がNBLで論争したことは知ってるけど、
一体何をテーマに論争したんだろうか?
2人の間に立場の違いがある?
契約観の違い?
なお、平井先生と石田穣先生との論争なら、損害賠償についてとか、わかるけど。 いわゆる「良い法律論」についてじゃないの?
反論可能性とかいうの >>242
リアルタイムで論争読んでたけど平井が内田に対してのたまった、
【内田教授は一体、東大法学部で何を学んだのだろうか?】
とのフレーズは、法学論文の歴史に残る名文句だと思った
ただし、平井の立論に異論がないとは言ってない
現に内田民法が市販されたことで、当時、司法試験合格の恩恵に浴した非東大の縁なき衆生がわんさか量産されたわけだし… >>247
それは平井バーサス長谷部論争
確か、【法律学基礎論覚書】に対する、長谷部の辛口レビューに始まるバトルだが、俺はこっちはフォローしてない、ごめん
二人とも、ポパーとかいう英国の科学哲学者をリスペクトして、【反証可能性】という観点から論旨を展開してたような気がするの… 平井先生の、遺稿無いの?
弘文堂の契約法、総論部分で終わりは悲しい。
せめて売買とか請負とか契約各論部分の遺稿を読みたい。
なんなら専修大法科大学院講義録でもいいけど、専修大で、債権各論を講義されたとかは知らないけど。 >>249
ああ、そうなんだ
なんか講義でリアルタイムで聴いた記憶が残ってたんでもしかしたらそれかなぁと思っただけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています