残念だが4大は予備、東大京大慶応で9割埋まります。
予備の内訳は学部が東大京大一橋早慶中央で95%です。
なので、予備の5%で入るなら1桁合格など圧倒的な点数が必要です。また院卒で1割を狙うにしても学年1位だったりTOEIC満点当然のほぼネイティブ外国人かつ院の成績が超トップ、などでなければほぼ可能性はなくなります。
さらに言えば、そもそも個人面談のために電話をかける相手は95%がインターン経験者です。なので、上記に該当しないならほぼ間違いなく電話はありません。
これは厳然たる事実です。
ここを見ている来年度以降の受験生がいるなら、とにかくまずインターンに行くこと、そのために院の成績を最高にすること、そのために上位の院に行くこと、をとにかく達成することです。
東大院でも、上位25〜50%のいわゆる2ブロックの人々のなかには4つともインターンにいけない、面接にも呼ばれないという人がいます。それは学部成績が著しく悪かったり、あるいは学部が中大以下であったりが原因です。
もちろん中大卒でもインターンに行く人はゴロゴロいますが、4つ中特に2つの事務所はここ最近ほぼ中大卒の院卒は取っていません。中大卒は予備上位で初めて面接に呼ぶ、という感じです。
学歴の影響は未だに強固に残っています。ですから、まず機会を得るために、院受験の時点からとにかく頑張るようにするのが後悔するのを防ぐため重要です。