ちなみに、既出だが 猿系と優良街弁の外観は似ているので修習生が見分けるのは困難
見分け方の目安としては もちろん例外もありえるが
1、知的財産 建築紛争 行政事件などの 対応困難事件を受任していないのは猿系の可能性が高い
 たとえば顧問先の建築会社から建築紛争の依頼を断るなどしている事務所は猿系の可能性が高い
2、将来の経営ビジョンや、新人の育成計画などが確率していない事務所は猿系の可能性が高い
 つまり「忙しくなったからイソでも雇うか」程度の考えしかない事務所は猿系の可能性が高い

ちなみに 
大規模事務所よりも小規模事務所の方が猿弁が多い
都心よりも地方の方が猿弁が多い
30代以上だと優良街弁の内定はとりにくい 
つまり地方、小規模 30代以上 だと
優良街弁と誤解して猿系の内定を取ってしまう可能性が高い

また、「若い頃に育ててもらったから、自分も新人を育成する義務がある」との動機で新人を採用する弁護士は
自分が若い頃に要求されたことを、新人にも要求する可能性が高い つまり昭和時代の教育をされる可能性が高い
たとえば、「若い頃の苦労は率先してすべき」「雑用は新人の仕事」「習うより慣れろ」「師弟関係は一生続くもの」など