一般教養科目第28問の問題文「イ」の記述において,正答となる肢のない不適切な設問となってしまいましたので,採点
に当たっては,第28問を有効に選択した者は全て同問について正答として取り扱
うこととします。と法務省。
即ち、誤りを正解と解答した誤った知識を有する者を、正しい知識を有する者と扱うことになるが、当該設問について、正答がないとして解答しなかった正しい知識を有した者より有利に扱うことになる。
これは、不正な合格選考である。