<相対的貧困率>


相対的貧困率とは、等価可処分所得の中央地の50%未満の所得層が全人口に占める比率のことである。
可処分所得とは、所得から所得税、住民税、社会保険料及び固定資産税を差し引いたものをいう。
アメリカと日本の相対的貧困率は、OECD諸国内の比較では最も高いグループに位置する。
社会保障給付費と相対的貧困率の間に相関関係があることも明らかになっているが、社会保障給付の規模が大きい北欧諸国では相対的貧困率が低く、
給付の規模が小さいアメリカや日本では相対的貧困率が高い。
社会保障給付は、各国の社会における格差是正に貢献しているといえる。


<ジニ係数>


ジニ係数とは、社会における所得分配の不平等さを図る指標である。
ローレンツ曲線をもとに計算する。
ローレンツ曲線とは、世帯を所得の低い順番に並べ、横軸に世帯の累積比をとり、縦軸に所得の累積比をとって、
世帯間の所得分布をグラフ化したものである。
もしも、社会に所得格差が存在せず、全ての世帯の所得が同額であるならば、ローレンツ曲線は45度線と一致する。所得や富の分布に偏りがある限り、
ローレンツ曲線は下方に膨らんだ形になる。ジニ係数は、ローレンツ曲線の下方への膨らみ具合を、45度線とローレンツ曲線にはさまれた部分の面積と45度線の下の三角形の面積の比で表す。
ジニ係数の値は0と1の間をとり、ジニ係数の値が0に近ければ所得格差が小さく、1に近いと所得格差は大きいと言える。
だから、たぶん3だね。俺は2だけど。

24は4じゃないかもしれないの!? 泣くわ。さらに無理になった。

>>756

そんなに言われるとあれだが

人工知能知能が人間を凌駕できる、のならば、必ず心を持ちうるのか。 遠隔操作された場合も凌駕できるとしたら、人工知能知能が人間を凌駕できる時に、心を持ちうるケースと遠隔操作のケースがあることにならないか。

そうすると、必要十分条件じゃなくて一方通行にならない? 違うのかな?