憲法の勉強法28

**氏名黙秘** · 2018/06/14(木) 23:24:15.85

1年か

**氏名黙秘** · 2018/06/22(金) 17:35:47.64

憲法ほど受験生から素通りされる科目もないわな
弁護士になっても全く使わないからな

現行試験では違憲審査基準に偏りすぎだし
もっと哲学的なことを問うて、受験バカを弾いたらいいのに

**氏名黙秘** · 2018/06/22(金) 21:34:04.95

でも、そうしたらB教授（長谷部）みたいな厭味ったらしい再現答案読まされるのか

**氏名黙秘** · 2018/09/01(土) 22:37:07.56

１９３０年　ロンドン軍縮条約締結
　　　　　　日本政府には、膨れ上がった軍事予算を縮小させ政府赤字財政を
　　　　　　健全化させる必要があった

１９３１年９月、満州事変勃発
　　　　　　　　軍縮条約に不満を持つ軍部が独走して日本の大陸侵攻が開始された

１９３２年　軍部によるクーデター５１５事件、　首相が海軍士官の暴徒に暗殺される
　　　　　　５１５事件によって、日本政府は満州から軍を撤退させることが出来なくなる。
　　　　　　と同時に、満州占領を激しく批難する世界各国によって、国際連盟脱退を
　　　　　　余儀なくされた

１９３３年　日本でのクーデター５１５事件からの影響、ドイツでヒトラーがクーデター、
　　　　　　ドイツ国の全権を掌握した

１９３３年　日本は国際連盟脱退を強行

１９３３年　ヒトラーも国際連盟脱退を強行し、ドイツも軍備大増強へ

１９３６年　軍部クーデター２２６事件
　　　　　　日中戦争を全面戦争に出来ず、軍部に不満。
　　　　　　日本の主だった政治家が全て陸軍士官によって暗殺される

１９３７年　前年の２２６事件により、対中国の全面戦争が開始される

**氏名黙秘** · 2018/09/01(土) 22:39:22.58

１９４１年８月　日本軍、陸伝いに中国南端まで到達、
　　　　　　　　　フランス領インドシナへの侵略を開始、
　　　　　　　　　１０日間前後でインドシナ全域を占領してしまった。
　　　　　　　　　これを受け、米国政府、原油を含む対日完全禁輸を発動。
　　　　　　　　　事実上、日本の暴発を待っていた

１９４１年１２月　日本軍による真珠湾攻撃、太平洋戦争勃発

１９４２年１月　世界各国がサンフランシスコに結集、
　　　　　　　　　国際連合軍（現在の国連）の結成を宣言

１９４５年　大空襲、日本の都市の全てが焼き尽くされ消失した。

１９４５年８月６日９日　ヒロシマ・ナガサキ、原子爆弾の投下
　　　　　　　　　　　　　すでに原爆製造は量産体制、
　　　　　　　　　　　　　次は東京に原爆投下を予定。

１９４５年８月１５日　日本はポツダム宣言を受諾し、
　　　　　　　　　　　　日本は自ら無条件降伏を行うことを申し出た
　　　　　　　　　　　　昭和天皇「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍べ。」

１９４５年９月２日　　Ａｃｃｅｐｔｅｄ　ａｔ　Ｔｏｋｙｏ　Ｂａｙ，　Ｊａｐａｎ．
　　　　　　　　　　　　ＤｏｕｇｌａｓＭａｃＡｒｔｈｕｒ
　　　　　　　　　　　　Ｓｕｐｒｅｍｅ　Ｃｏｍｍａｎｄｅｒ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　Ａｌｌｉｅｄ　Ｐｏｗｅｒｓ．
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f8/Instrument_of_surrender_Japan2.jpg

なお中国との戦争については、じつに１９３１年から１９４５年まで
継続していたことになる。

**氏名黙秘** · 2019/02/23(土) 03:50:24.62

>>2
あれが踏み絵になるようでは、お前はもうだめだな。

**氏名黙秘** · 2019/04/17(水) 17:07:17.51

青井未帆ならギリ抱ける

**氏名黙秘** · 2019/07/25(木) 02:40:44.08

>>2
低学歴乙

**氏名黙秘** · 2019/11/18(月) 18:59:05.15

　

東アジア離島列島の土人は、買った兵器は使わないのか！

これではおまえら自衛隊員が、国民に蔑み軽蔑されているのは当然のことだ！

防衛省自衛隊、国連が制定している憲法に対してグダグダと文句たれるな！

　

**氏名黙秘** · 2019/12/10(火) 11:11:13.33

>>2
ねとうよで読める奴なんかいないだろw

**氏名黙秘** · 2019/12/14(土) 09:46:59.44

はせべ先生だいすき！

**氏名黙秘** · 2020/04/18(土) 23:17:09.75

>>19
読めても条文までかな

**氏名黙秘** · 2020/08/05(水) 22:20:26.27

憲法は条文学習が軽視されがちだけど
条文を一字一句違わず書ける人は、意外と少ないんだよな

**氏名黙秘** · 2020/08/11(火) 07:42:03.42

>>22
でも、そんなことが必要な科目ってないやろ。
必要な能力であれば、みんなできるようになってるよ。

**氏名黙秘** · 2020/09/13(日) 00:21:37.22

蟻川に続いて石川健治が逮捕された！！！
苅部直は大丈夫なのか！
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4076405.html

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 09:03:36.62

>>22
旧司短答前は前文と1〜99条を、一言一句違わずに言えるように暗記するのが普通だった。
条文の文言に係る出題があったからな。予備になってからは全くしなくなったなw

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 09:29:23.62

そういう無駄な勉強()をすると落ちるっていうのは旧司時代も新司時代も不変なんだなぁ

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 13:55:09.39

>>7
お前のいう人権侵害って、どうせ「こんな勉強の仕方していたら、いつまでたっても合格しないよ！」とかそんな程度の話だろ。

訴えてもお前が恥をかくだけの話だな。まさに、ローあるあるｗｗ

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 17:45:02.19

前スレが面白かったので抜き書きっと（ジュリスト1037参考）

あなたが引用する、
「その基準をパスすれば、得られる利益の方が大きいとみなそうというのである。
ゆえに、そこでの基準は、得られる利益が失われる利益（人権価値）より大きい
ことを確保できる（と人々が納得できる）ものでなければならない。」
という箇所には、別に異論はない。高橋があちこちで書いていて、俺も知っている。
ところが、ここは、次に引用する箇所とが、「ゆえに」といってダイレクトに帰結される
わけではない。文脈的にもおかしいだろ。
「ゆえに審査基準の振り分けは、規制される人権の性質に求められているのである」
しかも、ここは、審査基準の厳格度をどうするかということを論じている箇所からの引用だ。
俺が当初から問題にしているのは、それ以前のことだ。

①人権制約が違憲かどうかを利益衡量で決する。
②しかし、対象設定・衡量基準・衡量結果の点で問題がある（ここにも異論があるは今は問わない）。
③そこで基準の点については、違憲審査基準を定立して利益衡量を枠づけることにする。（ここまでは問題ない）
④その違憲審査基準は制約される人権を考慮して決定する。
⑤審査基準にも厳格度に違いがあるが、その違いは人権の性質により決する。（ここがあなたの引用する箇所だ）

あなたは③から⑤を導びこうとしているが、そこに飛躍があり④を飛ばしている。④の理論的根拠がないと
俺は言っているわけだ。利益衡量云々から審査基準は人権のみを考慮するということが直接出てはこない。

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 18:58:16.51

>>28
色んな考え方ができるだろう。
内在的制約説に着想を得れば、本来不可侵であるはずの人権の制約根拠は他者の人権
保障を全うするために、人権間に調和をもたらさなければならないという点に見出せ
るだろう。そして「当該権利にどのような内在的制約があるか」という具体的な制約
の態様は、まさに当該人権に「内在」しているものとして、当該人権自体から導き出
されなければならない。
この点からすると、審査基準設定に当たっても考慮すべきは当該人権にどのような制
約の必要性が内在しているかであって、それ以外の規制利益等の考慮は外在的な観点
から人権制約を正当化しようとするものとして排斥されなければならない。

抽象論的にはこんな感じで論証しないと無理でしょ。

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 19:01:48.49

あるいは、如何なる規制利益の考慮であっても、「当該人権に、そのような
利益を侵害する危険が内在しているのだ」という論理で審査基準を立てるのだとす
れば、結局は規制により得られる利益の考慮も人権の性質の考慮に当たると言わざ
を得ない。という、言い方の問題とも考えられる。

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 19:45:57.18

俺は、単純に人権という、みんなが頭の中で至上価値を
共有しているはずであるところのものに訴えている程度のことだと思うんだ。

①人権侵害を正当化できるのは人権しかない。
②人権といっても種々の性質があるが、
③被規制人権の性質を考えれば振り分けは可能だ
という程度のモノ

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 21:02:23.63

>>31
①人権侵害を正当化するために他者の人権を持ち出すとすれば、それは規制によって
得られる利益の範囲に属する利益を考慮しようとしていることになり、現に侵害され
ている当該人権の性質を考慮していることにはならない。
②これはそのとおり。
③たしかに振り分けは可能だが、規制により得られる利益が「考慮事項にならない」
ことの積極的な理由にはならない。

前スレで散々議論してるのは規制で得られる利益を審査基準定立に際して考慮しては
ならない理由だから。論理的には間違いじゃないものを間違いと論証するにはどうす
ればいいかが問題。

**氏名黙秘** · 2020/12/06(日) 22:49:21.02

論理的に間違いじゃないものを間違いと論証することの実益が全くわからんね。
いわゆる「ため」にする議論だわ。

ただ、無駄な議論とはいえ、お前らが楽しそうに議論していることはいいこと。
実に微笑ましい。

**氏名黙秘** · 2020/12/07(月) 19:45:12.09

審査基準の定立にあたり立法裁量を考慮するなら、それは国家利益（政府利益）
という制約により得られる利益を考慮していることになる。

**氏名黙秘** · 2020/12/07(月) 20:17:46.59

人権と公益が対立する利益衡量の判断基準の定立について
人権側の事情のみを踏まえて定立する立場・・・①説
公益側の事情のみを踏まえて定立する立場・・・②説
人権側の事情と公益側の事情の双方を踏まえて定立する立場・・・③説
の３つの立場が論理的には想定できる。

①説は、人権の重要度に応じて利益衡量の判断基準の厳格度を決める。
②説は、公益の重要度に応じて利益衡量の判断基準の厳格度を決める。
③説は、人権の重要度および公益の重要度の双方の相関関係により
利益衡量の判断基準の厳格度を決める。

学説は①説に従って定立される利益衡量の判断基準のことを違憲審査基準とする。
高橋和之によると、所謂猿払基準は②説であると評価している。
古い話になるが平成19年度の公法系の最高得点答案（出回っているもの）は、
③説の立場で論じている。

**氏名黙秘** · 2020/12/07(月) 20:18:42.26

議論の対象が明確でないから、明後日の方向へ話が行ってしまっているな。
芦部は
①比較衡量論に枠をはめるため、二重の基準論で大枠をはめ、その枠内でさらに細分化する（表現の自由の内容中立規制と内容規制、経済的自由の目的二分論など）
②二重の基準論を使えない領域については、比較衡量論を使わざるを得ない
この①の部分をいわゆる審査基準論と言っているんじゃねーの？

**氏名黙秘** · 2020/12/07(月) 20:41:27.16

この議論を始めた奴は規制で守られる公益の使い方が恣意的になされることに
違和感があったんだと思う。
本件の規制で守られる公益はこんなに重大。だから審査基準は緩やか。目的は
こんなに重大な公益を保護することだからやっぱり重大！　みたいな感じに
なるのがおかしいと感じたのではないか？

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 07:48:32.46

>>34
裁量は審査能力の問題だよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 08:22:02.43

>>34
トートロジー？

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 14:38:08.58

>>38
裁判所よりも判断能力に長けた機関が判断する方が有益であるという考え方に
立っているから、ものすごく広い意味では政府利益の考慮に当たらなくもない。

>>39
トートロジーではないんじゃないか。トートロジーは「〇〇と解すべきである。
なぜなら〇〇解すべきだからである」みたいになる場合だろう。>>37で言って
やつはトートロジー臭いが。

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 15:03:08.78

>>40
政府利益が重要であれば重要であるほど、立法府の裁量が広くなるの？狭くなるの？

相関関係で説明できないのなら、裁量の考慮と政府利益の考慮とは別の話だと思うよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 16:50:49.37

>>34を虚心坦懐に読むと
審査基準の定立に当たって、立法裁量を考慮するという国家機関の役割分担
の視点を絡ませている。
立法裁量の考慮とは、政府利益の尊重ということだと言い換えている。
これ自体に異論はないけど、そんな視点を絡ませた基準の設定があったっけ？

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 19:58:11.96

>>42
伊藤たけるが憲法の流儀で言ってるよ。
しかも判例にもあるよな。経済的自由その他だが。

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 20:02:32.12

「国家利益が重要なものである場合には、立法府の裁量にゆだねるべきであり、
ゆるやかな審査でよい」by香城敏麿（高橋和之評：ジュリスト1363）

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 20:30:34.97

立法目的が重要で、立法手段が～というとき、
立法目的が、対立する人権ではなく、公益である場合もあるよね。
（芦部説は内在的一元説だから問題にはならないが、人権の
制約原理として公益も認める立場が最近有力なはず。）

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 20:37:06.12

基準定立に公益の重要性を考慮すると、やっぱ>>37みたいな書き方になるの？

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 20:53:00.72

刑訴だが、違法収集証拠排除法則でも、
事件の重大性を考慮要素にして良いか？
もしそうすると、重大事件だから排除しないことになるのではないか
という論点があるよな。

**氏名黙秘** · 2020/12/08(火) 21:00:35.03

>>44
それは、審査の態度じゃないのか。
審査基準の設定に際して立法府の裁量を考慮する（審査基準を決める）と
いうのではなく、
重要な公益の場合には立法府の判断を尊重せざるを得ず
裁判所はその立法府の判断を尊重するべきだということだろう。

**氏名黙秘** · 2020/12/09(水) 12:20:02.64

>>44
だったら、規制目的二分論は真逆を行っていることになるわな。
審査能力と政府利益は別の考慮要素として考えないと無理やろ。

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 08:07:51.19

思考力の低い憲法好き二人による妄想漫談は、いつまで続くことやら。

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 08:19:43.18

&#55356;&#57181;

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 17:52:50.70

>>50
二人じゃないよ、一人だよ

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 22:00:14.97

審査基準に政府利益を考慮しないってのに固執する割には、誰も考慮しないｏｒしては
ならない理論的根拠を述べたりはしないのなｗ

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 22:21:52.27

>>53
そんなことを言ってる人は１人もいないよ。
①（狭義の）審査基準論は、予め考慮しているから（それが二重の基準論）、具体的事案においては考慮しない。根拠は二重の基準論など。ここを理解できていないのなら、それでいいじゃないか、ということ。
②残った領域においては、比較衡量論が妥当するが、それは等価的な価値衡量をする場合など

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 22:28:24.16

>>53
なお、あなたは③から⑤を導びこうとしているが、そこに飛躍があり④を飛ばしている。④の理論的根拠がないと
俺は言っているわけだ。

という④については、単純に人権という、みんなが頭の中で至上価値を
共有しているはずであるところのものに訴えている程度のこと。つまり、

③そこで基準の点については、違憲審査基準を定立して利益衡量を枠づけることにする。（ここまでは問題ない）
④その違憲審査基準は制約される人権を考慮して決定する。
⑤審査基準にも厳格度に違いがあるが、その違いは人権の性質により決する。

の④について、なぜに制約される人権を考慮するかの根拠が明確でない
というものだが、高橋先生が書いてないんだから、そこは読む側の読解力に依拠するだけのこと。

それは、思うに、人権は至上価値を持つ（みんな納得するだろうということ）から
その人権を基準にするってだけのっことだろ。
ここを書いてないだの何だのというのは、高橋の意図を読み切れてないからだろう。

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 22:29:43.51

答案を書くわけじゃないんだからｗ

高橋の書いていることの客観的理解なんだから

**氏名黙秘** · 2020/12/10(木) 23:52:16.31

そっか、自作自演だったのか。
>>49の一撃でぐうの音も出なくなっているのかと思っていたら、また無限ループの話題の繰り返し。

**氏名黙秘** · 2020/12/11(金) 02:19:37.21

客観的理解が文字をなぞるだけであり、それが読解力だって？
素晴らしくも見事な思考停止のお手本ですねｗ
外野ながら、恐れ入りましたｗ

**氏名黙秘** · 2020/12/11(金) 06:16:52.88

なんだ、議論に負けたら負け惜しみか。
１人じゃないことは確かだな。
少なくとも３人はいるな。

思考停止しているのは>>58だね。
客観的理解をすることを読解力と読み替えている。
読解力で補えよということだろう。当の高橋先生が一言で書いている
のに、その一言を自分の頭の中で敷衍して読解できないだけ。

あなたは、
違憲審査基準を定立して利益衡量を枠づけることは分かったが
その違憲審査基準は制約される人権を考慮して決定する
ことの意味、すなわちなぜ人権を基軸にするのかが分からない
論理が飛躍していると、こういっているわけだ。

そこは、みんなが納得いくものと高橋先生が言っていることに
着目しなければならない。それは人権だということだろう？

じゃあ逆に、あなたは二重の基準論それ自体も否定するのか？
答えてよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/11(金) 06:26:34.33

いいかい？

学説の客観的理解、判例の客観的理解、答案で書くテクニック説
は分けようぜ。

学説の理解について、疑問をもち解明することは必要かつ重要だが
それ以上に当該学説がなぜ○○を考慮しないんだと無限ループしているのは
あなたなのだよ。
そういう学説なのだ。それは学説史的にも、「パスしたものとみなそうとするもの」
だという高橋先生の表現にも表れているだろうが

パスしたものとみなすということは、具体的な審査段階では具体的な利益衡量をしない
ということだろう。

だからこそ、三段階審査論が自動販売機の答案という激しい批判を加えているんだろ。
もっと緻密な衡量をするべきだと。これも学説史的傍証になるだろう。

じゃあ、答案で書く際にどう書くかというと、話は別だということだろう。
学説は学説で押さえておいて、審査基準論そのものを接合して書くということはあり
と前スレでも言ったはずだ。

おそろしく頭が固い人だなｗ。

**氏名黙秘** · 2020/12/11(金) 08:05:23.88

>>60
このスレであなたの長文をはじめてまともに読んだが、オレが無限ループのバカだと思っていた人間は、あなたの論敵の方だわ。
アイツは自分の問題設定のなかから抜け出せないから、話がいつまでも噛み合わない。

**氏名黙秘** · 2020/12/11(金) 21:32:48.34

無限ループのこの馬鹿は昔
「芦部の弟子」と「氏ねよ」の一人二役で
自演してたという前科がある
推定年齢50歳

**氏名黙秘** · 2020/12/12(土) 19:22:38.62

基準定立に際して規制により得られる利益の重大性を考慮してはならない積極的な
理由付けを提示するのは難しい。ただ、基準定立段階での考慮は「違憲審査として」
なされるわけではなく、審査基準による枠付けが無いことからアドホックなものに
なるおそれがある。裁判官の主観によるアドホックな考慮により安易に規制利益の
重大性が認定されると、審査基準が不当に緩和されることになる。
規制利益の重大性は人権制約を正当化する重要な要素であるから、この認定が粗雑
なものになると本来正当化されえないはずの制約を正当化することにつながる。
それゆえ、規制利益は審査基準というしっかりした枠を設定した後にその枠内で検
討するべきものであって、基準定立段階で検討するべきではない。

**氏名黙秘** · 2020/12/12(土) 23:21:09.70

事案類型の設定（事案分析）→基準の定立→個別事案への適用

事案類型の設定とは基準を適用する前提となるべき事案類型
についての大づかみの構造把握であり、基準を導出する理由付けである。
憲法解釈論は基準の導出に奉仕していることを否定はできないが、
違憲審査基準は憲法解釈論の最終段階に置かれてこそ、その役割を
全うできるのであある。

**氏名黙秘** · 2020/12/12(土) 23:38:08.54

なぜ事案類型の設定でなければならないか。それはこうである。
最高裁が総合的衡量という利益衡量を用いて法令等の憲法適合性審査を
行った最も典型的な例は、よど号ハイジャック新聞記事抹消事件判決である。
この判決では、総合的衡量の基準が、この場合において、これらの自由に対
する制限が必要かつ合理的なものとして是認されるかどうかの判定のための
ものであることが記されている。つまり、この場合においてという特定の事案
の限定の上に定立されているのである。

基準は何らかの事案に対して定立されるものであるが、そこにいう何らかの事案
が個別具体の特定事案であるとしたら、それに対して定立される基準は当該個別
事案のためだけの基準となり、基準と事案が融合してしまう。
そのような基準が基準としての適格を欠くことは論を待たないであろう。
それゆえに、基準が前提とする何らかの事案とは個別事案ではなく事案類型でな
ければならない。

**氏名黙秘** · 2020/12/13(日) 21:21:23.27

おいおい

ラピス@warorinus　　　12月12日
百田尚樹の日本国憲法

司法試験を目指し、早20年の実家の弟にクリスマスプレゼントで贈りました。
どうしても本当の事を知ってもらいたくて。

**氏名黙秘** · 2020/12/13(日) 21:26:45.71

>>65
結論部、総論的には異論はないが、提示している例が悪い。
よど号の利益衡量論は、21条論とは無関係だわ。基本憲法ではなく、判例をよく読め。

どうやら規範の具体化のプロセスを追いかけることができないようだね。
日本語で書いてあるんだから、判例くらい丁寧に読もうよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/13(日) 21:30:41.42

判例の射程って誰が言い出したの？

**氏名黙秘** · 2020/12/15(火) 18:01:48.07

横大道　聡じゃないの？

**氏名黙秘** · 2020/12/15(火) 19:37:40.15

>>69
なわけないやろ。それは本の名前。
2004年刊のプロセス演習憲法のはしがきでさえ書かれているよ。
ローが設立されるずーっと前から普通に使い古されている言葉やろ。
受験生が意識してこなかっただけだよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/15(火) 22:21:08.38

判例が変更されてたの知ってた？
最大判令和2年11月25日。
「普通地方公共団体の議会の議員に対する出席停止の懲罰の適否は，
司法審査の対象となるというべきである。…当裁判所の判例は，
いずれも変更すべきである。」

**氏名黙秘** · 2020/12/15(火) 22:39:32.72

>>71
毎日、最高裁ウェブサイトで「最近の最高裁判例」をチェックするといいよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/16(水) 00:10:33.86

この判例変更は来年の短答にひっかけ問題として出題されそうな予感

**氏名黙秘** · 2020/12/16(水) 02:26:01.12

宇賀先生のですね
ヤフートップで読んだ

**氏名黙秘** · 2020/12/16(水) 19:43:40.12

>>71
それ読んだけど、一般市民法秩序に関係があるかどうかに触れてないね。
要するに出席停止も住民自治を阻害するおそれがあることを理由に審査を
肯定している。旧判例とは議論がかみ合ってないかな。
宇賀の補足意見も同様だと思う。

**氏名黙秘** · 2020/12/16(水) 19:52:44.46

それとも内部的規律の問題と一般市民法秩序はそもそも別問題だったのかな？
俺は「一般市民法秩序の問題が生じると内部的規律の問題にとどまらなくなる」
と、表裏の関係で理解していたけど違ったのかな。

**氏名黙秘** · 2020/12/16(水) 21:48:59.02

住民自治は内部秩序ではなく市民法秩序なのでは。

**氏名黙秘** · 2020/12/17(木) 03:32:51.56

旧判例は司法権の枠外にあるとするために部分社会の法理を無理矢理出したとみることはできないのかな？
判例変更によって司法権の対象とするなら部分社会の法理を持ち出す必要はなくなるし

**氏名黙秘** · 2020/12/17(木) 10:00:50.15

一般市民法秩序とか部分社会の法理とかのタームを使わないで
憲法の条文の文言と固まってきた解釈論を駆使して判決を下したという感じだな。

一般市民法秩序につながるから司法審査の対象とする
一般市民法秩序につながらない地方議会内部の問題だから司法審査の対象外
という>>76の理解は、変更前の判例の態度の理解としては正しいだろう。

あえて変更前の理解に結び付けるなら、>>77がいうように
住民自治は一般市民法秩序そのものじゃないかとも言えるのかもね。

**氏名黙秘** · 2020/12/17(木) 10:16:26.08

教科書を読む前に
どういうことを書けば原告の書面になるか
を把握した方がいい

こうならないように
https://ameblo.jp/hisago007/entry-12434040887.html

**氏名黙秘** · 2020/12/17(木) 13:46:44.68

>>79
一般市民法秩序という言葉の初出は富山大学事件だよね？
その前の（昭和３５年の）地方議会絡みの諸判例は「内部的規律」って言ってた。
市民法秩序は大学施設利用権みたいな財産権よりの権利義務関係を前提としてる
のかなーと思ってた。
もしそうなら、新判例は市民法秩序とは別に「統治機構上の原理原則との抵触」を
考えているのかも、と想像。
この場合、住民意思の反映に支障をきたすという住民自治を問題とする考えと、
住民意思の反映という地方議員の「中核的」活動の阻害を問題とし、国会議員の
不逮捕特権・免責特権とアナロジカルに考える考え方がありうる。

**氏名黙秘** · 2020/12/17(木) 16:54:49.62

>>81
ああ、そうか。「内部規律」というタームと「一般市民法秩序」というターム
は判例の時系列的に違うんだな。
３５年判例は部分社会の法理に淵源を持つ表現になっているけど、富山大学事件判決は
一般市民法秩序との直接の関係性をキー概念にしているね。

**氏名黙秘** · 2020/12/20(日) 18:40:21.63

新しい判例の事案は「２３日間」の出席停止処分で、期間が長いんだね。対して
昭和３５年判決の事案は「３日間」の出席停止。
２３日間も出席停止になったら確かに住民意思の反映に支障をきたすと言いうる。
一応、前の判例は変更すべきであるって言っているから停止期間は関係ないとい
う判断なのだろうが、個人的には気になっちゃうね。

**氏名黙秘** · 2020/12/21(月) 14:11:18.79

原審が「出席停止の懲罰の適否は，議員報酬の減額を伴う場合には司法審査の対象となる」
としている点が気になるね。

**氏名黙秘** · 2020/12/21(月) 15:43:22.23

>>84
共産党袴田事件も、除名処分だから一般市民法秩序の話だって言っているわけではなく、住宅の明け渡しを伴う点に着目して一般市民法秩序の話にしているから、今回の判決と通ずる部分はあるかもね。

**氏名黙秘** · 2020/12/21(月) 17:41:41.78

>>85
なるほど。
でも、そうすると、争点が寺院建物の明渡しという具体的な権利義務であったにもかかわらず
「法律上の争訟」にあたらないとされた蓮華寺事件との整合性が気になる。
逆に、寺側の本堂等の明渡請求を認容した種徳寺事件（民訴百選１事件、解説：伊藤眞）とは
どう調整されるのであろうか？

**氏名黙秘** · 2020/12/22(火) 08:23:45.07

大学の自治や地方議会の自律権といった外的な限界が問題となる事案と異なり、宗教問題はそもそも国家権力が立ち入られることを禁じられた、司法権行使自体に内在する限界。

**氏名黙秘** · 2020/12/22(火) 08:25:02.61

種徳寺は、宗教問題に立ち入らずに事案処理が可能だった事案。

**氏名黙秘** · 2020/12/22(火) 11:20:34.07

高橋宏志『重点講義民事訴訟法【上】第2版補訂版』339頁
「しかし、ここ（蓮華寺事件）での訴訟物は、種徳寺事件と同じ建物明渡し、代表役員地位確認
である。種徳寺事件では建物明渡請求認容、代表役員確認請求棄却の本案判決をしたのに、
蓮華寺事件ではなぜ本案判決ができないのであろうか」

**氏名黙秘** · 2020/12/22(火) 13:38:58.08

>>89
それはまた別論点。
高橋が言っているのは、宗教問題であったとしても、主張立証責任の問題として本案で棄却するべき！とする板まんだらの寺田意見を支持しているだけの話。

蓮華寺は、法主の地位に関して、血脈承譲が宗教問題だから立ち入れない！との立場をとっており、判例法理に則ったもの。
寺田意見とは一線を画している。

**氏名黙秘** · 2020/12/23(水) 16:50:21.37

佐藤幸治2版を読んでるが
基本的人権が「道徳的権利」ってどういうこと？

**氏名黙秘** · 2020/12/24(木) 16:09:16.88

>>91
我われが人権や基本権という言葉を使う場合、自然権、人間の尊厳（人間固有の権利）、
道徳的権利という３つの概念の区別を意識していないが、

我々が使う人権は元来天賦人権や自然権と考えられていた。
しかし、宮沢や芦部は人権を説明するのに「神や自然法を持ち出す必要はなく」
として、「人間の尊厳」や「人間固有の尊厳」によって説明してきた。

これに対して、佐藤は、そのような説明は自明の理といっているだけで
何も説明できていないと批判している。

そして、道徳的権利という概念を持ち出すのである。

つまり、「人間は何故に『固有の尊厳』を持つのか。いうところの『人間性』とは何であり、
そこからどのようにして人権が基礎づけられるのか」と問題提起をしたうえで、
「人権とは、人が人格的自律の存在として自己を主張し、そのような存在としてあり
続ける上で不可欠な権利であると解される。かかる権利は、道徳理論上各人に生まれ
ながらにそなわる権利であり、その意味において、普遍的な道徳的権利である。
したがって、道徳的権利としての人権は、国家の承認をまってはじめて存在する権利
ではない。」と書いている（以上、文献省略）

まあ、我々が読むと、「それ、自然権や天賦人権と何が違うの」と疑問を持ってしまう
けど、宮沢や芦部が「自然権」とは言わずに「人間固有の権利」と言い換えたのと同様に、
佐藤だって「人間固有の権利」を「道徳的権利」と言い換えてるだけじゃん、と思う。

学説の客観的理解としては、以上のとおりだから、
我々としては学者の言葉遊びだと思っておけばよい。
注意すべきは、宮沢・芦部よりも佐藤の方がより法実証主義的に説明しようとしている
こと。東大憲法学より京都憲法学の方が法実証主義だということ。

**氏名黙秘** · 2020/12/24(木) 16:16:24.90

まとめると

佐藤のいう道徳的権利とは、人間の尊厳に固有の権利というだけでは
説明が不十分であるとして、さらに実定法内のレベルで、
人が人格的自立をもつ存在としてあり続けるうえで不可欠の権利
と、再定義を施したもの
ということかな。道徳的という言葉に引きずられない方がいい。

**氏名黙秘** · 2020/12/24(木) 16:18:08.86

さらに、しつこくて済まないが、
実定法内の権利ではあるが、前国家的権利である、という点は
間違わないように。佐藤も書いているだろう。

**氏名黙秘** · 2020/12/25(金) 21:16:44.97

>>92
サンクス
「文献省略」とあるがよかったら文献教えてもらえまいか

**氏名黙秘** · 2020/12/26(土) 06:14:13.63

文献は、佐藤幸治・憲法（第三版、青林書院）であり、
質問者も目にしている記述だと思ったからです。
新しい版の佐藤幸治は所有していませんが、
佐藤の売りの項目の１つなので書いてあると思います。

**氏名黙秘** · 2020/12/27(日) 16:04:16.82

>>96
佐藤の売りである国民主権に関する
「公開討論の場の確保の要請」についてどう思う？

**氏名黙秘** · 2020/12/27(日) 21:33:25.24

前半は佐藤の要約、後半は感想

日本国憲法57条は議事公開の原則を定めており、以下のような重要な意義をもつ。
すなわち、議会における公開の自由な討議を通じて、国民に国政に関する問題の所在
を知らしめ、国民の様々な表現活動を誘発し世論の形成を促し、それらの表現活動な
いし世論が即時にあるいは選挙における代表者の変更等を通じて議会の活動に反映さ
れるというものである。

国民主権は「正当性の原理」とともに「実定憲法上の構成的原理」としての側面ももち、
後者の原理中には「公開討論の場の確保の要請」が含まれているというのが筆者の見解
である。議会は上のような意味においてまさに「公開討論の場」の中心にあることが期待
されている。日本国憲法が国会をもって「国の唯一の立法機関」とするとともに「国権の
最高機関」とするのは、こうした趣旨を明らかにする意味もあると解される。

どう思うと言われても、
佐藤は、国民主権を公開討論の場の確保を要請する原理と位置づけており、国民主権に
規範的要請を含ましめることによって表現の自由の保障を厚くし、議会の議事公開原則
を強固なものにしているなぁと。
政治部門と司法部門という枠組みで語れば、芦部に比して政治部門が主で司法部門は従
という色合いが濃いかなと。
佐藤は、こんなことを言ってらぁという程度だよ。

**氏名黙秘** · 2020/12/28(月) 11:35:01.16

>>98
あなたはエラいし、聡明だよ。よくこんな人の相手を丁寧にするね。
私はかつてゼミの先生に「オープンな質問を平気でするようなヤツは、まともにものを考えられない連中だから、一切相手をする必要はない」って教えられたよ。
自分の問題意識さえ提示できないあんな質問、ほんと資源の無駄遣いだわ。

**氏名黙秘** · 2020/12/28(月) 11:35:02.57

>>98
あなたはエラいし、聡明だよ。よくこんな人の相手を丁寧にするね。
私はかつてゼミの先生に「オープンな質問を平気でするようなヤツは、まともにものを考えられない連中だから、一切相手をする必要はない」って教えられたよ。
自分の問題意識さえ提示できないあんな質問、ほんと資源の無駄遣いだわ。

**氏名黙秘** · 2020/12/28(月) 20:27:14.37

佐藤第2版の誤植発見
692頁3行目

拳法の「想定」に違反する⇒拳法の「規定」に違反する

**氏名黙秘** · 2020/12/28(月) 20:28:34.67

拳法⇒憲法

**氏名黙秘** · 2020/12/29(火) 21:10:10.90

聡明？言葉を表面的に繋げてるだけのように感じられるが。
オープンな質問の仕方はあまりよろしくないね。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 13:52:54.37

憲法　第四版
樋口　陽一著
（勁草書房）
ISBN：978-4-326-45125-8
出版年月：2021年3月
判型・ページ数：四六判・528ページ
予価：本体3,000円＋税
第三版まで刊行を担ってきた創文社の廃業を受け、第四版への改訂を
施しつつも、スタイルはそのままに継続出版。「日本国憲法とその
運用を、近代憲法史・憲法思想史の流れの中に位置づけてとらえる
ことを通して、憲法学についての私なりの見とおし図を提示しよう」
という著者の考えのもと、現代の問題状況を含め体系的に提示する。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 22:24:23.77

皆さんに質問があります
ある司法試験合格者がこう言いました
「芦部憲法は良著だが、行間を読む必要がある
それが出来なければあの本を理解することはできない。」
私にはよくわからないのです
行間を読むとはどういうことなのでしょうか？
どなたか、具体例を挙げて分かり易く説明して頂けないでしょうか？
私には書いていないことを読む超能力はないので悩んでいます
どなたか教えてください
お願い致します。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 22:31:17.06

芦部先生には岩波憲法以外にも沢山の著作・論文があるんだよ。
それらを前提に岩波憲法が書かれているので、本質的な理解を
するためにはそういった論文に遡る必要があるということ。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 23:31:52.48

>>106
芦部憲法の文章の間を埋めるには、
他の著作を読み込む必要があるのですね
確か芦部先生の根本には戦争中の辛く苦しい経験があったはずです
そこを原点にした憲法理論を理解するには相当の時間と労力を要するでしょうね
しかし、私は学者ではなく法曹実務家を目指しています
珠玉の論文を読み込む時間は殆どありません
司法試験対策としては芦部憲法と判例集でも大丈夫なのでしょうか？
辞書替わりに4人本も使おうと思います
アドバイスをお願い致します。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 23:36:28.41

要は、行間を読むレベルに達しなくても
司法試験に合格することは可能なのでしょうか？
ご教示願います。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 23:45:01.79

可能。
基本書の読み込みも重要だが、判例の精読も大事。

**氏名黙秘** · 2021/01/28(木) 23:57:53.10

夜分遅くにありがとうございます
そのお言葉に安心いたしました
試験対策と考えると
選択を含む8法の内の1つですので
そこまで時間をかけることはできません
芦部憲法と判例百選の読み込みをしようと思います。

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 00:07:50.54

憲法の地図もオススメだよ。

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 00:14:06.53

>>111
レスありがとうございます
憲法ガール著者の大島先生の本ですね
条文構造の説明が秀逸とのことですので
一度読んでみようと思います。

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 05:14:12.31

行間ってカット省略されている部分があるということ
例えばAということが書かれていて次にCという記述があるとする
そこにBという記述がまるまるカット省略されているということ
これが行間を読むということ
初学者はこのA→Cという論理が飛んでいることすら気づかない人も多い
ちょっと頭がいい人だと「えっ？なんでCになるの？分からない」となる
実務家になるには行間を読むのは必須事項

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 05:17:43.34

あとは理由がまったく省略されているパターンもある
それと似たような概念の違いも書かれておらずよく分からないというパターン
例えば「自衛戦争」と「自衛権」
これ、ぜんぜん違う概念だから
そもそもなぜこの2つの概念があるのか？
行間読めないとそういう基本的なことが分からない

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 05:22:56.78

例えば、
人権の「内在的制約」と「外在的制約」の概念や違いを
それぞれ具体的事例を出して説明できる？
ほとんどの受験生は説明できない
もちろん芦部憲法には学説の説明は書かれてるけど言葉の意味は書かれていない
これが行間というもの

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 11:59:09.47

解説ありがとうございます
同じ文章を読んでも
事前知識の有無で
理解に差が出るようですね
元々放送大学の教養講座用に書かれたものですので、
もう少し一般人にも分かり易く書いてほしかったです
受験生としてはあまり手を広げることはできませんが
文章に込められた芦部先生の気持ちを汲み取れるよう
できる限り努力しようと思います
憲法は他の試験科目と異なり
実力者と言われる受験生でも確実に得点することが難しいといわれますよね
その理由が分かった気がします
皆さんありがとうございました。

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 12:08:44.31

基本的に放送大学の教材はどの科目も薄めで易しくはないよ。
予備校本ではないし、一般人向けではなくあくまでも大学の本。
ほとんどが文章で図解もない。芦部先生のテキストも同じ。

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 13:33:01.15

とすれば
放送大学の学生さんは
そのようなテキストで理解できているのでしょうか？

**氏名黙秘** · 2021/01/29(金) 15:57:42.99

行間を読むことに意義はあるが、それが自己目的化してはならない。
当たり前のことだが、別に行間を読まなくてもよいではないか。
芦部の学説が分かればそれでよいし、それより重要なことは判例を理解することだろう。芦部もしょせん学説にすぎない。

日本国憲法の内容的特質として国民主権、人権尊重、平和主義という三大原理が
あるが、このことは立憲的意味の憲法であることを示している。〇か×か。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 02:06:12.04

>>119
日本国憲法の内容的特質である国民主権、人権尊重、平和主義という三大原理は
立憲的意味の憲法であることを示していると思います
思うに、立憲的意味の憲法とは、国家権力を制限し
国民の権利・自由（人権）を保障することを目的とする憲法であり、
その特質として、自由の基礎法、制限規範性、憲法の最高法規性が挙げられます
これと3大原理を比べると
自由の基礎法であることは、基本的人権の尊重に繫がり
制限規範性を保ち続けるには、制定権力の保持者である国民に主権が存する必要があり
そもそも、平和な世の中でなければ人権保障を全うできませんよね
とすれば、3大原理が立憲的意味の憲法であることを示しているのでは？
なんだか、突っ込みどころ満載なレスになりました
辛辣なコメントで未熟な私を鍛えてくださいね
そういえば、旧司で、法の支配の日本国憲法における現れを示せ
みたいな問題がありましたね
枝ばかりはやしても幹が細いと樹は折れてしまうと痛感いたしました

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 02:10:18.13

>>120
7行目は、
自由の基礎法であることは、基本的人権の尊重につながり
でした。
文字化け申し訳ありません。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 08:08:58.82

「行間」を読むことは難しい
そもそも初学者は「行間」がどこにあるのかさえ気づかないものである

「行間」にもいろいろあるが、
初学者は「行間」すべてを不要のもの、学者になる人が考えること
と、大きな勘違いをしている人が多い
学者の研究分野のこともあるが、基本事項が抜けていることもあるのである
初学者が気づかない、著者の説明が足らない「不親切」な部分も多い

「行間」のほんの１例を挙げると、数学で言えば、
三平方の定理を知らずして三角形の辺の長さを求めることはできない
だがこの「三平方の定理」の部分が書かれていない教科書があっただろうか？
中学や高校では考えられないことだが法律の世界では往々にして存在するのである

そして、「行間」の部分こそが司法試験で問われるのである
だから「基本書だけ読んでも論文が書けない」と言われるのである
もし、基本書を行間部分も含め100％「理解」できていればじつは論文試験なんて簡単なのである

芦部の憲法の基本書の「はしがき」の部分に、
理解できないところがあったら他の基本書を参照しろ
と参考文献がズラリと紹介されている
芦部自身もこの基本書だけでは理解が難しいと「はしがき」の部分で言っているのである

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 08:28:16.77

芦部の憲法の基本書を理解するなら少なくとも、
芦部の「憲法学」１，２，３（全3巻）
芦部の「憲法判例を読む」
芦部の「憲法演習」
芦部、宮沢「全訂日本国憲法」（コンメンタール）
これらが必要

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 16:16:15.07

>>122
行間の読むの一例を芦部を使って説明した方がいい。ピタゴラスの定理を使って
説明しても何の説得力もない。実地して見せて初めて言葉が生きる。

私は必ずしも行間を読む必要はない派だ。行間を読むことが重要なのではない。
行間を読めるような力をつけることが重要なのでもない。試験に受かる力をつける
ことが重要なのだ。行間を読む力＝試験に受かる力ではない。

さて、>>119
悪問だったので申し訳なかった。ポイントは、日本国憲法の三大原理と
立憲的意味の憲法とは、視点が違うので必ずしも一致するものではなく、
日本国憲法は立憲的意味の憲法以上のものを内容としている、という点である。
日本国憲法は立憲的意味の憲法に位置づけられるが、三大原理をも直ちに立憲的意味の
憲法の内容であると等値してしまう受験生が多いらしい。
両者を無理に結びつける必要はないということである（某大学教授の話）。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 19:45:53.34

>>124
レスありがとうございました
日本国憲法が、立憲的意味の憲法に分類される以上
3大原理もそれに立脚した規定と解釈するのが妥当かと思いました
しかし、杓子定規に当てはめるのも問題があるように思えました
一つ疑問に思ったのですが、
「日本国憲法は立憲的意味の憲法以上のものを内容としている」
とはどういうことなのでしょうか？
具体的に分かり易く説明して頂けると幸いです。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 20:33:44.32

まあ八月革命説なんかも理論的な理由はないと言ってるようなもんだからな。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 22:40:20.15

>>118
授業があるから理解できるやろ。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 22:45:20.94

>>123
「少なくとも」…。
そんなにやらなくても理解できる人が大半だと思うが。

しかも、「演習憲法」の誤りだしな。
全く信用できない発言だわ。

**氏名黙秘** · 2021/01/31(日) 22:51:42.58

>>125
平和主義なんて立憲的意味の憲法にとって不可欠ではないわな。
それなら、英米独仏あたりはみんな平和主義条項を持っていることになるからね。

あと気になったのは、立憲的意味の憲法に分類されていることを根拠に自分の立論を展開していたことかな。
それではトートロジーになってしまわないかい？

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 02:06:12.52

>>127
多くの大学生が「芦部憲法」を理解できず苦しんでいます
他の放送大学のテキストを存じ上げませんが
授業を受けただけでは理解できないでしょうね
しかも通信の放送大学ですから
授業後に教員に質問することも難しいわけですよ

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 02:41:09.72

>>129
そんなことはございませんよ
不文憲法で有名なイギリス以外の各国憲法には
ニュアンスの違いはあれど平和主義条項が存在致します
アメリカ合衆国憲法修正3条
ドイツ憲法24条、26条
フランス憲法88条の2、前文
など合計150か国の成文憲法に平和条項が存在致します
平和主義は厳密な意味の立憲的意味の憲法の要素ではないにしても
平和なしに人権保障は成り立たないという関係性なのではないでしょうか

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 02:56:43.09

>>131
尚、小生は外国憲法に関しては詳しくないので
内容や条文に関して誤謬があれば申し訳ありません

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 03:06:52.67

>>129
トートロジーか否かに関しては
立憲的意味の憲法というベースの中に3大原理が
当然含まれるであろうという先入観がありましたね
結果として、結論ありきの検討になってしまったと反省致しております。

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 08:02:55.17

>>130
理解できないの意味がわからない。理解できたというラインはどのあたりに？
芦部のどの項目のどの文章が理解できないのかなど具体的に書こうよ。

それから、最近気になっている言葉使いだが
「もの」に対して「存じ上げる」はおかしい。
「もの」に対しては「存じません」でよい。
「人」に対しては「その方を存じていません」も「その方は存じ上げません」も
あり。

**氏名黙秘** · 2021/02/01(月) 11:35:48.60

>>134
上のレスの方も仰っていますが
行間を読まなければならないという問題点が存在するということです
芦部先生には他に沢山の著作・論文があり
それらを前提に芦部憲法が書かれているので、本質的な理解を
するためにはそういった論文に遡る必要があるのです
芦部憲法の「はしがき」の部分に、
理解できないところがあったら他の基本書を参照しろ
と参考文献がズラリと紹介されています
芦部先生自身もこの基本書だけでは理解が難しいと
「はしがき」の部分で言っているのです

理解できたというラインについては、
自らの言葉で他人に説明して納得していただけるレベルだと思いますが
芦部憲法を学んだ大学生の中で、それを出来うる人は多くはないと思います

「存じる」は、場所・人・ものに対して用いられ
「存じ上げる」は、人にのみ用いられるのですね
大変勉強になりました
ありがとうございます。

**氏名黙秘** · 2021/02/02(火) 02:52:39.87

芦部本にそこまで文句があるのなら、他書を選べばいいだけの話なのに…。

理解のレベルなんて読む側が設定するものなんだから、要求水準が高ければ行間を読む必要が生じるし、そうでないなら、行間読まなくても十分に他者に説明可能な水準に到達するよ。

こんなこと芦部本の特殊性でもなんでもない。およそすべての書物に当てはまるやろ。

だから、芦部本固有の具体例が指摘される必要があると思うんだが。

**氏名黙秘** · 2021/02/02(火) 07:11:40.50

>>136
そのとおり。具体的な箇所を書けと言ってるのに、真正面から応答しない。
芦部第何版の何頁のどこ？

行間を読むのが難しいと言っている人は相当のベテランだと思うけど、
初学者を装って遊んでいるような気がしてならない。

**氏名黙秘** · 2021/02/02(火) 07:54:44.20

枝ばかり生やしても幹が細いと樹は折れてしまう

**氏名黙秘** · 2021/02/02(火) 08:56:06.99

>>123
マジレス不要
ここは受験生はいない

以上。

**氏名黙秘** · 2021/02/05(金) 09:08:44.18

憲法、これで勉強してAとって合格しませんか。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r461024616　

**氏名黙秘** · 2021/02/05(金) 10:36:18.82

>>140
こんなものに8,000円も支払うやつの気が知れないわ。
しかも、この教材使って短期合格できたわけではなく、ヴェテになってしまってるし…。

**氏名黙秘** · 2021/02/05(金) 11:25:39.38

佐藤幸治の緑本を100回読め！

**氏名黙秘** · 2021/02/09(火) 22:19:04.65

司法試験憲法の決定版ついにオンセールリリースローンチ！！！

伊藤健「違憲審査基準論の構造分析」9784792306816

違憲審査基準を構成要素に分割し、それぞれの性質・意味内容を確定していくことを通じて、違憲審査基準をどのように適用すべきかを検討するとともに、その実体、有り様を探究する研究書。

出版社：成文堂(2021/3/24)
発売日：2021/3/24
言語：日本語
単行本：440ページ

伊藤健（京大助教）
1991生
2014京大法卒
2019京大博士
https://researchmap.jp/40849220
http://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/nT6iS
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/242333

**氏名黙秘** · 2021/02/10(水) 02:44:46.44

>>143
おい、これは「たける」の本じゃないからな。
司法試験と無関係だから。

**氏名黙秘** · 2021/02/17(水) 21:01:05.69

>>122
まったくもってその通り

行間を勘違いしている受験生は多いね
行間こそ基本部分であることが多いのだが
初心者はそこに気が付かない

要領のいい受験生は基本書の抜けている行間部分を
論文問題集の論証や理由付けでうまく活用している人も多い

基本書の行間を知りたい人はまず論文問題にあたるのも一つの手法

**氏名黙秘** · 2021/02/17(水) 21:07:22.95

ここエセ受験生が多いねｗ
あえて誰とは言いませんがｗ

**氏名黙秘** · 2021/02/23(火) 04:51:28.65

以上　答案にはおよそ書けない無駄話でさした　アホにつきあうなよ。

ところで、審査基準の重要な目的とか正当なとか、「ひとこと」で説明ないし書けるのかね？

**氏名黙秘** · 2021/02/23(火) 09:30:04.19

通説で書かれている基本書はどれになりますか？

**氏名黙秘** · 2021/02/23(火) 10:36:01.38

>>147
説明なしで書いている人は、当然に減点されとるやろ。

**氏名黙秘** · 2021/02/23(火) 10:40:29.45

>>148
基本書と言えるかは別だけど、日評ベーシックじゃないかな。
判例ベースとしつつ、必要な限りで通説的な説明を簡単に添えている感じ。

芦部本がもちろん通説的ではあるんだけど、判例を外在的に批判している箇所も多くて、ちょっと使いにくかったりする。

**氏名黙秘** · 2021/03/19(金) 18:16:19.40

同性カップル間でも内縁は成立　司法判断が最高裁で確定

3/19(金) 14:16配信

毎日新聞

　婚姻に準じた「事実婚（内縁）」が、同性カップルの間でも成立するかどうかが争われた
慰謝料訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷（草野耕一裁判長）は17日付で不貞行為をした
元交際相手の上告を棄却する決定を出した。

　小法廷は、同性カップル間でも内縁関係が成立すると認め、元交際相手に慰謝料の支払い
を命じた2020年3月の2審・東京高裁判決を追認した。同性カップル間でも内縁関係が成立
するとの司法判断が最高裁で確定したのは初とみられる。【近松仁太郎】

**氏名黙秘** · 2021/04/30(金) 16:34:39.60

憲法学者が政治的なら誰が適任なのよｗ

【独自】憲法記念日の講演に憲法学者起用、自治体が「政治的」理由に拒否　神奈川県鎌倉市で　識者「民主主義に逆行」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/101258

神奈川県鎌倉市が２０１８年の憲法記念日に開いた講演会で、公募で選ばれた
市民でつくる実行委員会が提案した憲法学者の木村草太東京都立大教授
（当時は首都大学東京教授）の講師起用を、「政治的だ」という理由で市側が
拒否していたことが、分かった。

**氏名黙秘** · 2021/04/30(金) 17:20:04.95

保守派の批判にびびってる自治体が
言論の場の提供を萎縮ですかね

**氏名黙秘** · 2021/05/01(土) 00:37:36.14

木村草太東京都立大教授は、元伊藤塾生だよ！

**氏名黙秘** · 2021/05/01(土) 20:35:34.45

で、合格してないと。なるほどね。

**氏名黙秘** · 2021/05/21(金) 00:22:15.75

▲日本銀行入行者（2000年～2009年）
※一橋大学は2004年入行者のデータ無し
・東京大学　156名　・慶應義塾大学　119名
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿100名

・早稲田大学　59名　・一橋大学　26名　・京都大学　24名　
・東京工業大学　19名　・学習院大学　16名　・名古屋大学　15名　・上智大学　13名
・東京理科大学　11名　・広島大学　11名　・立命館大学　10名　・関西学院大学　10名
・青山学院大学　10名　・神戸大学10名
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿10名

・九州大学　9名　・大阪大学　9名　・横浜国立大学　8名　・南山大学　8名
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

○女子大枠
・津田塾大学　26名　・東京女子大学　23名　・日本女子大学　17名　・お茶の水女子大学　4名

**氏名黙秘** · 2021/05/21(金) 13:25:12.71

一神教系キリスト教ベースのGHQ憲法を
日本神道及び仏教ベースの日本国憲法に改めるには
まんず神道から始めよ。

**氏名黙秘** · 2021/05/21(金) 23:22:52.84

芦部憲法と４人組
どっちもよんでいいんだよね？

**氏名黙秘** · 2021/05/21(金) 23:25:08.27

日評の新四人組のことなら、
先ず芦部を読むべし。
ほぼ全ての基本書が
芦部憲法の憲法的世界観を前提にしているから。
んで新四人組を読むと芦部のどこがダメかよくわかる。

**氏名黙秘** · 2021/05/22(土) 00:09:01.39

泣く子も黙る憲法学界の大エース石健ちゃん

東大法の講義の指定教科書
芦部７、佐藤幸２
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新４人組 <= 洟も引っ掛けない粗大ゴミ扱い

**氏名黙秘** · 2021/05/22(土) 00:21:49.70

あれ、
新四人組って旧四人組憲法とまったく別もの？
執筆陣ぜんぜんちがうのだけど
工藤達朗って中央大学の先生だよね
https://gyazo.com/dfb1b9b00e04eb9c37432203f97d674e
芦部のお弟子連中が書いた有斐閣版のがスタンダードだとおもってたんだけど
浦島状態

中大憲法のテキストも改訂を

**氏名黙秘** · 2021/05/22(土) 10:45:35.40

この本は知らないけど早慶以外の私大の先生の書いた本は内容以前に日本語になってないのが多いと思う。

**氏名黙秘** · 2021/06/25(金) 18:08:09.63

憲法演習サブノート210問
宍戸　常寿、曽我部　真裕編著
（弘文堂）
判型・ページ数 A5 並製 444ページ
定価 3,190円（本体2,900円＋税）
発行日 2021/07/12
ISBN 978-4-335-35861-6
Cコード 1032
210の具体的な事例で憲法の基礎知識をゲットしよう！
憲法を学ぶ初歩の段階で、教科書や授業で学んだ知識を
事例で確認できる、初めの第一歩として最適な演習書。
憲法の学習の基礎中の基礎を押さえるための一冊です。
どの項目も１項目２頁。１頁目（表）に簡単な設例と質問、
そして、参考判例を、２頁目（裏）に解説。しかも、1冊で
憲法全体をカバーしています。
設問は、有名な事件を単純化するなど、憲法が問題となる事例
や局面をできるだけ具体的に分けてイメージしやすくしています。
解説は、基本的な判例や標準的な学説をベースにして、わかり
やすく考え方の道筋を示しています。
全国の法学部・法科大学院で、憲法の授業を担当している44名の
先生方の「こういうところを基本として押さえておいてね」と
いうメッセージを集約した演習書。
初学者はじっくりとこの１冊に取り組んで基礎固めを、法科大学院
生は短期間で集中的にこの本を読んで知識の欠落部分の補充に役立
ててください。
予復習で自習する際、森の中で方向感覚を失わせないための羅針盤。
現在の標準的な学部学生の目線で、憲法の条文の内容や趣旨、憲法学
における原理原則や基本的な判例・学説について、地に足のついた
理解を可能にする推しの一冊。
大好評の「演習サブノート210問」シリーズ、基本三法、完結！

**氏名黙秘** · 2021/06/26(土) 09:12:25.93

憲法学者「宮内庁長官の発言は違憲。『拝察』も越権行為」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1624664991/

**氏名黙秘** · 2021/07/14(水) 14:01:58.11

西村大臣「酒類の提供停止の要請に応じない飲食店の広告については、メディアは何らかの対応を検討しろ」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1626236628/

**氏名黙秘** · 2021/07/18(日) 11:32:26.56

>>163
入手したけど、かなりよさそうだったわ。
書き方が全くわからない統治分野も充実していたし。

**氏名黙秘** · 2021/08/22(日) 12:20:58.25

幸治＝無駄に修辞的だが中身はゼロ、自分に酔いたいという心理だけが書かせた文章

**氏名黙秘** · 2021/08/22(日) 13:44:17.64

それが成文堂に変わって
新版になってから、分かりやすく内容もよいものに変わった。

2版はまだ読み込んでいないが、1版はなかなかよかった
これが最新updateされた訳で、学界エース石健ちゃんが文Ⅰ講義の教科書指定
したぐらいだから、内容的にも中身は充実してるはず。

**氏名黙秘** · 2021/08/25(水) 23:10:37.92

青柳先生！帰ってきて！

**氏名黙秘** · 2021/08/25(水) 23:26:51.45

ブルー卿

https://dtimes.jp/wp-content/uploads/2018/06/dooku-1.jpg

**氏名黙秘** · 2021/09/03(金) 19:00:33.02

憲法判例コレクション
小泉　良幸 (関西大学教授)，松本　哲治 (同志社大学教授)，横大道　聡 (慶應義塾大学教授)／編
（有斐閣）
2021年11月上旬予定
Ａ５判並製カバー付， 350ページ
予定価 3,190円（本体 2,900円）
ISBN 978-4-641-22811-5

　過不足ない判例選択と簡潔明瞭な解説で人権・統治を1冊で網羅
した判例集。約340件の判例を収録し，判例の重要度を5段階に分けて
明示したほか重要判例は事案紹介・解説コメントをしっかり収録した。
法学部生のみならず法科大学院生必携の一冊。

**氏名黙秘** · 2021/09/18(土) 23:38:17.60

>>163
その本は全く参考にならない、読み易さも無いし具体性も一つも無い。著者の思想がそこかしこに見参される。
非常に偏った人が書いている

**配信サービスの抗弁** · 2021/09/19(日) 17:07:26.18

配信サービスの抗弁

**氏名黙秘** · 2021/09/20(月) 23:44:17.63

①ビタミンB6
気分と睡眠をつかさどる神経伝達物質セロトニンの生成に必要な材料。
ピスタチオ、ニンニク、サケやマグロ、鶏肉、ホウレンソウ、キャベツ、バナナ、サツマイモ、アボカド、全粒穀物など　

②DHA　
脳内のオメガ3脂肪酸の中心で、神経を保護し新たな脳細胞の誕生を助ける「脳由来神経栄養因子（BDNF）」の生成を促す。
天然のサケ、カキ、カタクチイワシ、サバ、ムール貝など

③プレバイオティクス食品
腸内の善玉菌が生存するのに必要な食品。
タマネギ、アスパラガス、アーティチョーク、ニンニク、バナナ、オーツ麦など

④プロバイオティクス食品
体内の善玉菌を補充する生きた細菌と酵母。
ヨーグルト、ザワークラウト、キムチなど

**氏名黙秘** · 2021/09/21(火) 21:26:30.98

背信的悪意サービスの再抗弁せり上がり

**氏名黙秘** · 2021/09/27(月) 21:20:28.42

>>172
全く片寄ってないと思うが…。
何十人の人間が関わっていると思っているんだ？
あえて言えば、比較的若手で構成されているという偏りがあるだけで、思想的には右から左、無色の人もいて、みんなバラバラだわ。

**氏名黙秘** · 2021/10/08(金) 10:46:09.09

>>167
>幸治＝無駄に修辞的だが中身はゼロ、自分に酔いたいという心理だけが書かせた文章

557元ヴェテ参上2021/10/04(月) 17:41:15.15ID:vb5SihXw
>>556
必要があって、憲法（芦部、佐藤）と民訴（新堂、高橋、伊藤）を読み直している。
芦部と伊藤眞は文章に癖がない。
高橋宏志は癖があってとっつきにくい（落ち着きがよい、座りがよいなど）
個人的には佐藤幸治の文章が好きだが、誤植が多くクロスレファランスも出鱈目なのが
難点。

558氏名黙秘2021/10/04(月) 23:00:06.09ID:epxX/TkZ
へえ～
刑法の研究者が
憲法や刑訴法を勉強するのはよく見聞するが
民訴法を勉強するというのは寡聞だね

芦部と眞は文章が癖がなく上手いね

ただ難解悪文と言われる（新版はかなり改善）佐藤幸司の文章が好き
というのも珍しいかも

560氏名黙秘2021/10/05(火) 14:23:59.23ID:GftzXy1e>>565
教科書の範囲で書き方寸評
芦部の「憲法」はかくれんぼ憲法に思える、「憲法学」の使い勝手はいいんだが。
高橋宏志「重点講義」は注を本文に繰り入れたいほど。
新堂の場合文章は明瞭で名文だが利益衡量という方法論の関係で読み取りにくい部分も。
潮見佳男、佐藤幸治、山中敬一、の文章は案外読み取りやすい。
問題は、レトリック満載の平野竜一「刑法1、刑法2」だ。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:17:36.28

長谷部恭男（東京大学）　憲法が何らかの政治秩序なり経済秩序なりを選択する
ことは，通常はないという指摘があった。憲法というものを，その実定法秩序の前
にある何らかの良識，つまりそれに照らして実定法秩序や法典が「それでいいのか
どうか」を判断するものだと考えると，どこの国でもそれはあるはずであろう。
国際私法もそこでいう良識なり公序というのは，どこの社会の良識なり公序なりを
捕まえてくるのかという部分において分配を行っている。そうすると，どこの国に
おいても，憲法自体が決断しているということはないものの，「この社会は政治秩序は
こうなっている」とか，「社会の中にはいろいろな部分社会があり，それを尊重しなく
てはならないことになっている」等々のものは，大抵存在するであろう。そうすると，
決断しているか決断していないかという点はそれほど重要ではないのではないか。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:18:09.22

○石川健治（報告者・東京大学）　いまのご質問は憲法典と憲法の問題に関係するだろう。
これについては段階を踏んで論ずる必要がある。
第１に，イギリス的な意味では constitutionがどの社会にも存在し，そのようなものに
よって秩序が決まっているというのは，ご指摘の通りであり，これは，トートロジーで
あるが，そういうものが constitution と呼ばれることになるのだと思われる。
第２の論点は，その constitution を人為的に選択できるのかどうかという点である。
「決断としての憲法」に関する議論というのは，結局，万能の憲法制定権力というものが
存在し，それが一夜にして秩序をつくることができる，という強すぎる想定に立っている。
この強すぎる想定が消去可能であるというのは長谷部先生のご指摘の通りであり，この強す
ぎる想定なしでも憲法論が可能であることに気がつかないで，一般に議論していることの
ほうがおかしい，と私にも思われる。もちろん，一夜にしてというのは無理でも，ひょっと
すると，constitution はやはり選択できるのかもしれないので，そもそも constitution に
ついて人為的に選択できるというヴォランタリズムを採用するのか否かが，一つの論点である。
第３の論点は，憲法典という形でそれが決まるのか，という点である。これを厳密に言えば，
まず，憲法典で何か書いてあるからといって，それを選択したことになるのかという論点。
その上で，例えば戦後の日本で憲法制定権力という万能な権力が，それを選択したと観念できる
のか，という論点が次にあるだろう。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:25:59.90

ここで論点として意識されてないのではないかと指摘したのは，第１に，それに
関して「憲法秩序」が人為的に問えるのかどうかということと，しかもそれが
一夜にしてつくれるのかどうかという想定が必要なのか，という論点，それから，
第２に，憲法典及びその解釈のレヴェルでの議論でいえば日本の憲法典は「経済秩序」
を決めたのか決めなかったのか，さらに，そもそも，たかだか憲法典を作ったこと
ぐらいで世の中の「経済秩序」が変わると想定するかどうか，という論点。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:35:03.96

ニッパーダイは，戦前からのオルドー・リベラリズムを意識しながら，「憲法は
実は社会的市場経済を選択したのだ」という議論をし，しかも，そうした秩序選択
を踏まえて，基本権の私人間効力論では直接適用説を採ることになる。

これに対して判例は，そうでない立場，すなわち特定の秩序選択はしていないという
立場にたち，それを踏まえて，間接適用説をとるという展開になった。そのあたりを
鵜呑みにすれば，日本でもやはり「それは西ドイツの憲法判例のいうとおりだろう」，「だから日本でも間接適用説だろう」という話になりがちではある。

ところが，私人間効力論では西ドイツ流に間接適用説を採るとされる日本判例は，
しかし，秩序選択については，実はそうでない立場つまり「憲法が特定の秩序選択
をしている」という立場を，採用しているではないか。そういう議論を，今日は行ったのである。もちろん，選択されたという経済秩序のなかみは，競争市場を設定するオルドー・リベラリズムとは，正反対である。けれども，特定の秩序選択を前提と
するという論理構成の型の点で，日本の憲法判例は，むしろ西ドイツの直接適用説と同型の「決断としての憲法」観に基づいており，憲法的決断によって秩序が動くという前提にたっている。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:43:08.84

○阪本昌成（近畿大学）　八幡製鉄事件判決からの一連の最高裁判決の読み取り方
について，それらが多元主義に依拠しているという側面は私も同意するものの，
それをデモクラシーや，民主主義にひきつけるという部分には私は大きな疑問を
持っている。私の見方は次のようである。八幡製鉄事件判決は，基本的には市民社
会論に依拠している。なぜなら，この最高裁判決は，憲法は私人間を直接統制しな
いと言いながら，八幡製鉄株式会社は29条・22条等における経済的自由の主体な
のだ，と言っているからである。これは，要するに市民社会における自由な活動で
ある以上，憲法はこれを直接統制しないという市民社会論を映し出したものであり，
国家は企業の経済的自由を尊重すべきだ，というレトリックとなっているのである。

さらにまた，公衆浴場判決や薬事法判決は，市民社会でいろいろな矛盾が出たら法
律で対応すればよいのではないか，というものであろう。市民社会における矛盾に
対しては法律で対応し，この法律について違憲か合憲かということを議論している
のであるから，すべての最高裁判決は市民社会論をベースにしているものと思われ
る。その意味では一連の最高裁判決はリベラリズムをベースにしている。

**氏名黙秘** · 2021/10/09(土) 19:44:45.15

良いか悪いかは別にして福祉重視から新自由主義に変わってるのに憲法が変わらないのはおかしい

**氏名黙秘** · 2021/10/13(水) 17:44:13.10

三菱樹脂判決文
https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=51931
> のみならず、これらの規定の定める個人の自由や平等は、国や公共団体の統治行動に対する関係においてこそ、侵されることのない権利として保障されるべき性質のものであるけれども、私人間の関係においては、各人の有する自由と平等の権利自体が具体的場合に相互に矛盾、対立する可能性があり、このような場合におけるその対立の調整は、近代自由社会においては、原則として私的自治に委ねられ、ただ、一方の他方に対する侵害の態様、程度が社会的に許容しうる一定の限界を超える場合にのみ、法がこれに介入しその間の調整をはかるという建前がとられているのであつて、

この部分、「各人の有する自由と平等の権利」の「対立の調整」を

1. 憲法が「私的自治に委ね」ている
2. 民法が「私的自治に委ね」ている

と読むかで影響がものすごく違う、債権分野の法令の強行法規性の判断で。

憲法だとすると、

1. 債権法の強行法規で、憲法上の人権との「対立の調整」を「原則として私的自治に委ね」ていないものは違憲。
2. 債権分野の法令で、（法益）「侵害の態様、程度が社会的に許容しうる一定の限界を超え」ないものを制限する立法は違憲。

という話になる。
しかし、一般論として、国家の介入は個々人の自由に委ねても実現されない立法目的のときに行われるものだから、国家主権に対する制限だと読むと債権法の強行法規はほとんど不可能になる。

**184** · 2021/10/13(水) 17:45:58.81

そして、現職の裁判官で相当数、判例のこの部分を「憲法が」と読んでいる者がいるみたい。

街頭宣伝差止め等請求事件の控訴審判決文
http://www.law.tohoku.ac.jp/research/publiclaw/2014_7_8.pdf
> 人種差別撤廃条約は，国法の一形式として国内法的効力を有するとしても，その規定内容に照らしてみれば，国家の国際責任を規定するとともに，憲法１３条，１４条１項と同様，公権力と個人との関係を規律するものである。すなわち，本件における被控訴人と控訴人らとの間のような私人相互の関係を直接規律するものではなく，私人相互の関係に適用又は類推適用されるものでもないから，その趣旨は，民法７０９条等の個別の規定の解釈適用を通じて，他の憲法原理や私的自治の原則との調和を図りながら実現されるべきものであると解される。
> 人種差別撤廃条約の趣旨に照らし，合理的理由を欠き，社会的に許容し得る範囲を超えて，他人の法的利益を侵害すると認められるときは，民法７０９条にいう「他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した」との要件を満たすと解すべきであり，

しかし、条約の条文では明白に私人間の差別禁止が求められている。

> 第1条
> １　この条約において、「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。
> 第2条
> １　締約国は、人種差別を非難し、また、あらゆる形態の人種差別を撤廃する政策及びあらゆる人種間の理解を促進する政策をすべての適当な方法により遅滞なくとることを約束する。このため、
> （d）各締約国は、すべての適当な方法（状況により必要とされるときは、立法を含む。）により、いかなる個人、集団又は団体による人種差別も禁止し、終了させる。

**184** · 2021/10/13(水) 17:46:14.06

街頭宣伝差止めの控訴審判決は条約を合憲限定解釈したつもりだろうけど、条約の該当部分に「侵害の態様、程度が社会的に許容しうる一定の限界を超える場合にのみ」という留保が付されてないから、この限定解釈は条約違反になる。

『憲法I』（四人組）p294
> 憲法の趣旨を受けて、労働基準法三条が信条を理由とした差別的扱いを禁止しているが、採用の場面では企業の自由の壁があり、判例は、企業の契約自由の原則に基づき、労働者の採用決定にあたり、その思想・心情を調査することは違法ではないとしている（三菱樹脂事件――最大判昭和四八年一二月一二日民集二七巻一一号一五三六頁）。しかしこれは雇入れの拒否の場合でなく、雇入れ後の解雇の場合について争われた事件であっただけに、問題が多い（小林・講義（上）〈新版〉三四〇頁）。

野中先生も「契約自由の原則」が理由だと言っているから、憲法だと考えている？
「雇入れ後の解雇の場合について争われた事件」だったら、判決文の私人間効力と契約の自由の部分は「傍論」と見なすべきような。
「問題が多い」ってのは、単なる民事の判決文の傍論が、国会の立法権を制約するからって意味？

**氏名黙秘** · 2021/10/17(日) 13:40:30.38

三菱樹脂判決文のこの部分>184を「憲法が」と読んでみると憲法本の見通しが随分と良くなった。

・憲法の人権が「私人相互の関係を直接規律」しないから、民事で類推適用しなかった裁判例

と読まずに、

・憲法14条、19条と22条、27条との「矛盾、対立」を「調整」した憲法判例

と読むのね。

で、この判例で私人間での取扱いは調整されたから、その結果は国家に対しても「侵されることのない権利」となると。
（「国や公共団体の統治行動に対する関係において……侵されることのない権利」って、どこの国の憲法について述べたもの？）

宴のあとや日産自動車などの純粋民事事件がなぜ憲法の本に載っているのか謎だったが、憲法本の著者たちはこれらを真正の憲法判例として立法権を拘束するものと捉えているんだね。

そして、22条、27条については、「公共の福祉」「最大の尊重」の文言に替えて、

・原則として私的自治に委ね
・他の基本的人権への侵害の態様、程度が社会的に許容しうる一定の限界を超えた場合

が制限の根拠になると読み替えてたわけね。本当に憲法って一言変えただけで法体系が大幅に変わる。だれも気づかないで憲法が変わったってこういう話かｗ

ワイマール憲法では緊急事態条項で憲法が無実化されたのだけど、日本国憲法だと81条。それも『私は貝になりたい』の伝言ゲームみたいな話で。アメリカ公民権法の時代にナポレオン法典を最高法規にしたような話。

**氏名黙秘** · 2021/10/23(土) 23:35:45.21

「百田尚樹の日本国憲法」はどうですか？

**氏名黙秘** · 2021/10/27(水) 20:31:40.83

第六十八条　内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない

もう衆議院議員の任期１０月２１日で切れてるからな
いまの首相以下は、議員でないのに大臣やってる

よって憲法違反で無効

**氏名黙秘** · 2021/10/28(木) 06:22:57.31

>>189
緊急事態。

**氏名黙秘** · 2021/10/28(木) 08:07:03.86

>>189
こう言うバカは、永遠に司法試験に受からない。
じゃあ、なぜ、憲法には、衆議院が解散された後にも内閣を措定しているんだ？
体系的解釈が全くできない。

**氏名黙秘** · 2021/10/28(木) 09:19:32.83

>>191
シャクティパッド高橋
「それは憲法の勝手なんです！」
https://www.youtube.com/watch?v=YPp9KIeE_CQ

**氏名黙秘** · 2021/10/28(木) 18:36:28.57

>>189
職務執行内閣。

**氏名黙秘** · 2021/11/01(月) 22:35:16.87

憲法で基本書読んでて何となく停滞感があるんだけど
憲法論点教室ってどうですか？基本書以外に買って読む意味がある？

受験生にとっては趣味的で無駄な本？

**氏名黙秘** · 2021/11/01(月) 23:21:48.55

答案の書き方がわからないなら、
いいんじゃないかな。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 11:14:29.25

憲法択一の勉強法について教えて下さい。
いきなり過去問を解くと殆ど間違えてしまいます。
伊藤塾の古い短答マスターを聴いても大丈夫でしょうか？
古いのはやめといた方がいいですか？
他に良いやり方があれば教えて欲しいです。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 12:07:03.48

最初は解いても間違ってしまうし、解説詠んでも分からないからイライラしちゃうよな

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 12:09:16.56

>>196
基本書→判例集→問題集→基本書→判例集→問題集………の繰り返しじゃない？
何回も回していたら、全部が早くなるよ。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 12:14:30.62

>>198
ありがとうございます。
基本書読むと眠くなり困ってます。
憲法が1番眠いです。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 12:16:41.01

>>197
はい、立憲主義とか国民主権のところでもう間違えまくりで辛いです。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 16:21:39.85

古いテキストなんか使うなよ
改正前の憲法条文なんか見てどうするんだ

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 16:43:58.03

>>201
すんげえつまんねえ。

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 17:45:45.94

「立憲主義」も「国民主権」も当たり前のように使用している概念だけど
そもそもが多義的だからなぁ～

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 19:41:50.92

泉佐野市民会館と上尾市福祉会館の結論を分けたものは何？
佐藤幸治を読んでもよく分からない

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 19:43:16.88

両方とも過激派絡みだよね

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 19:48:32.65

事件記録を丹念に読み比べてみれば、自ずから理由は分かるだろう？

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 19:56:27.60

>>206
判決文全文読んでも分からないから聞いている
もったいぶらずに教えてよ

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 20:02:01.89

憲法をくらしと福祉に活かそうでは、ありませんか（ｷﾘｯ

**氏名黙秘** · 2021/11/02(火) 20:14:02.15

判決文全文って…
そんな学生レベルの話をされてもなぁ
俺は「事件記録を全部」と言ったんだぞ、当事者の主張・書証・尋問調書を先ずは目を通せ
手を抜くんじゃあない