0244氏名黙秘
2018/02/19(月) 21:59:51.26ID:1vDjIw22ここのところ法曹人口の拡大で「弁護士余り」の状況も指摘される中、今回王将フードサービスが提示した年収は330万〜400万円だった。
ネット上では「330万とか高卒か?」「足元見られているのでは?」などといった感想が出ているが、J-CASTニュースはこうした提示額の「真相」を取材した。
話題となっている求人広告は、日本弁護士連合会が運営するサイト「ひまわり求人求職ナビ」に掲載されており、2018年 5月 9日まで掲出予定。
それによると求人対象者は「弁護士・修習生いずれでも可」。希望する弁護士経験年数は不問。募集する人数は2人ほど。総務部法務課に配属される。
(中略)
「この条件だとどこにも行けなかった無能しか集まらんぞ」
「王将規模の会社が出す金額としては0がひとつ足りないだろ」
などといったことが掲示板に書き込まれた。
また、今は弁護士にとって冬の時代だから、この年収でもしかたがない、という声もあり、
「新規開業した弁護士なんて年収200万円台取れりゃマシな方だぞ。開業してもすぐ潰すような奴もいるんだから条件としてはかなりいい方」
などといった感想を漏らす人もいる。
J-CASTニュースは王将フードサービスにどのような理由からこの年収設定になったのかを取材した。
王将フードサービスは18年2月19日に文書で回答し、
「(募集広告に記載されているものは)あくまで企業法務における法務課社員の募集の内容です」
とした。
年収は、一般的な中途入社者の初任給の平均的な金額を記載しているという。
「弁護士資格を持ち、弁護士事務所や企業勤務実績のある方からの応募者に対しては、従前の収入額を考慮するなど、
柔軟な年俸提示をしております」と回答した。
つまり、一般の正社員とは別枠で年収を決める、ということだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14323401/