皆さんの先輩、櫛辺賢士郎さんが昨年に引き続き今年も愛媛マラソンに出場しますよ!
ファンとしては、今年も是非とも完走して欲しいです。
https://runnet.jp/record/userResultRaceResultShowAction.do?raceId=110272&;numberCard=15905
昨年はちょうど5分だったようですね。
一般人としては素晴らしいタイムだったと思います。
しかしながら、RUNNETでラップを拝見すると、ペース配分がヘタだったと思います。
つまり、5分が賢士郎さんの実力ではなく、ペース配分次第ではもっともっと速くなるのでは?と考えました。
今年はペース配分に頭を絞って、4分50秒台、否、一気に4分30秒台を目指して貰いたいです。

僭越ながら付け加えると、マラソンでペース配分の要諦を掴めれば司法試験にだって易々と合格するんじゃないでしょうか?
愛光学園出身とのことで生まれつき頭もよい(生まれつきの頭の良さは出身大学より中学高校に顕れる)。
中途退学した神戸大学はともかく、上智大学法科大学院ではしっかりと三年の月日をかけてフルコースを極め、法について十二分に学んでいるはずなので知識はしっかりあると思います。
法解釈、事実認定、法適用、全てよし。
でも、悲しいかな、自分自身の認定と適用に問題があるのでしょう。

各科目への勉強時間の配分はまさにペース配分です。
短答、論文への勉強時間の配分はまさにペース配分です。
それぞれの試験時間の中での時間の配分もまさにペース配分です。
そして、全てのペース配分のベースに自分自身の現状を認定し、配分を修正して最適化することがあることは言うまでもありません。
これが自分自身の認定と適用です。

もしも、裁判所事務官やりながら、未だに目標をもって仮面浪人しているんだったら、どうか最終合格までガンバって欲しいです。
勿論、おとなしく裁判所事務官(自分自身の思いとやらを封印したキカイとしての性能を要求されます)として生きていくお積もりなら忘れてください。