【刑訴法】刑事訴訟法の勉強法 第21部 [無断転載禁止]©2ch.net
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【酒巻刑訴法参考文献・注釈 ver.3】
■酒巻刑訴法注釈 ver.3(序〜第5編)できました。
自白法則・自白派生証拠の証拠能力(酒巻説)
の注釈を追加しました。独修ではどうしても理解
不能だと思ったので。
■個人的に満足のいく出来になったので、今度こそ
最終版としたいと思います。
■なお旧ver.に加筆しただけなので、旧ver.をその
まま使用しても支障はないです。
http://fast-uploader.com/file/7078208101769/
pass: sakamaki3 酒巻注釈の作者です。予想以上にDLして頂いているようなので、
本注釈の注意事項を挙げておきます。
■司法試験・予備試験に合格するためならわざわざ酒巻説を採る必要はありません!
いわゆる判例・通説で書くのがベストです!
■本注釈はあくまで酒巻説を深く理解するための参考資料・備忘録です。
注釈者が個人的に疑問に思った点や酒巻独自説が顕著に現れている点を
挙げただけなので、内容に偏りがあります!
例えば、「伝聞」は司法試験の典型論点ですが、本注釈ではほとんど触れていません!
答えは、酒巻刑訴法のテキストにあります。酒巻刑訴法を精読してください!
■本注釈の内容を鵜呑みせずに疑うべし! 引用文献は直接参照しましょう!
独修している人も法学教室なら公立図書館で参照できるはずです。
■本注釈が皆さんのお役に立てば幸いです。 新基本法コンメンタール刑事訴訟法[第3版]
三井 誠、河原 俊也、上野 友慈、岡 慎一・編
(日本評論社)
定価:税込 5,616円(本体価格 5,200円)
発刊年月:2018.03
ISBN:978-4-535-40275-1
判型:B5判
ページ数:768ページ
Cコード:C9432
取調べの録音録画や協議合意制度を導入する2016年法改正に
対応した最新の逐条解説書。第2版(2014年)以降の判例も
フォロー。 ■酒巻刑訴法注釈 ver.3(序〜第5編)のサポート情報
6頁目:「◆508-9 頁 1…自白法則:@憲 38 II に基づく強制・
拷問等による自白の排除(真実の自白であっても排除)+A法
319 I に基づく任意性に疑いのある自白の排除(虚偽排除説?)。」
の箇所は、
酒巻509頁に「供述過程に虚偽の自白を誘発するおそれのある状況、
すなわち、供述に際して被疑者・被告人の自由な意思決定を妨げる
事情が認められる場合をいう。」とありますので、
上記Aは「虚偽排除説」としましたが、正しくは「虚偽排除+人権
排除の折衷説ないし任意性説」とすべきと思いますので、その旨
訂正します。 【酒巻刑訴法参考文献・注釈 ver.4】
■酒巻刑訴法の参考文献・注釈(序〜第5編)ver.4できました。
ver.3で完成とする予定だったのですが、訴因の箇所の
酒巻・大澤説を是非とも注釈すべきと考えました。
あとは、文献の追加と細かな記述の訂正。
今回こそ打ち止めにしたいと思います。
■引き続き酒巻精読の参考になれば幸いです。
http://fast-uploader.com/file/7078832054728/
pass: sakamaki4 >>676
お疲れ様
訴因は刑事ジャーナルの川出連載が最新で酒巻などの学説も踏襲されててよかったよ 4月20日頃発売予定
判例講座 刑事訴訟法〔公訴提起・公判・裁判篇〕
東京大学大学院法学政治学研究科教授 川出 敏裕 著
(立花書房)
定価:¥2,200 (本体 :¥2,376)
発売日:2018年04月
ISBN:978-4-8037-2488-2
Cコード:C3032
判型:A5 並製
ページ数:256
○川出判例刑訴法,ここに完成!
刊行と同時に話題を呼んだ前作「捜査・証拠篇」に続き,ついに「公訴
提起・公判・裁判篇」が登場。これにより刑事訴訟法の全分野を網羅し
た。雑誌連載後に公表された文献等を踏まえて大幅に加筆修正を行う
とともに,連載では扱えなかった項目を新たに追加した刑訴判例解説の
決定版。
○刑事訴訟法の理解には欠かせない判例を斯界の第一人者が詳細に分析,解説
著者の川出敏裕氏は,今注目の研究者のひとりであるのみならず,東
京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻長でもあり,非常に熱
心な授業には定評がある。
○刑事訴訟法を学ぶ学生,資格試験受験生必読の書
百家争鳴でわかりにくい訴因の分野も,瑣末な学説の対立には立ち入
らないなど,専らそのテーマに関する重要判例を詳解。それでも,判例
の理解に欠かせない基本的な条文や制度については,省略せず必要
な説明を加えるなど,隙のない本書は学習者にとって手放せない1冊と
なるであろう。 >>679
とうとう出たか
上口は内容も含めて端から期待していなかったが、
川出はありがたい >>679
これでほぼ全範囲網羅してるしもう川出一本でいいな さきこは大コメで書いてるレベルのことを体系書で出せば実務家くいつくのにな
修習でも大コメのさきこは参考になるが、基本書は刑事裁判室には置かれてないし >>683
大コメの渡辺執筆箇所は検察のプロパガンダ垂れ流しで読んでられないけどな。 >>684
最高裁の調査官は絶賛してたで
大コメのさきこのこと というか、
大コンメ、注釈、条解の実務3大コンメンタールすべて、
検察官執筆箇所は検察官独自説を垂れ流してるから信用できない。
裁判官執筆箇所は判例を念頭に置いてるけど、検察官執筆箇所は
判例すら批判してるからな。条解はまだましだけど。 >>685
んで、検察説がコンメンタールに載ると、
それがあたかも客観的な学説のようにあがめられて、
馬鹿な裁判官がそれを支持したりするんだよな。 捜査法演習もそうだけど基本的に(元)検察官の執筆したものは独自色全開で使えない >>688
まあPの肩書きを背負っている以上、P庁に不利になることは
書けないから、その意味では同情すべきかもね。 >>687
まぁ、それが実務ってもんよ
別件逮捕もしかり
学説はただの実務の後付けにすぎんよ
残念ながらね >>691
そうだね。
でも、学説の「枠づけ機能」も有効だと思うよ。
論理的にいうとここまでしか認められないという。
だから、有斐閣の注釈刑法みたいに
学者だけで注釈刑訴法を書いて欲しいと思う。 >>683
確かにそれは言えてる。
そしたら入門書扱いされないのに…
書式が豊富だから、咲子刑訴法
結構好きだったのにな…
(誤植はメッチャ多かったが…) 実務は検察の見解で動いてるからね。
弁護士は何でも違憲違法にするから使えない。 >>693
それは言い過ぎ。
検察も何でも合憲合法にするからね。
たとえば実例刑訴で検察官がGPS捜査は任意捜査だと書いてたはず。 検察、裁判官、学者の本は参考になるが
検察、裁判官、弁護士(人権派)は話になるの検察と裁判官だけで、弁護士()は蚊帳の外だからね >>694
司法試験の答案はそれでいいんだよ。
捜査の入り口で全部違法にされたら次の論点がでてこないからな。 >>697
実際、実務も同じ
最高裁判例出るまで変わんないから結局 川出、酒巻が出た以上、上口はその使命を終えた感あるが 川出は注釈あるから酒巻より使えるな。
自説控え目だけど。 川出と酒巻がでたから余計にそれを参考文献に掲げる上口5版が待たれる。 司法試験は判例前提だから、むしろ自説なんていらねー 上口5版が出るなら
もう無理に今年の5月に間に合わす必要はない
年末年始になってもいいから、これまで出た改正法対応の改訂版の
基本書(白取、酒巻、田口、リークエ等)と川出ほか判例本のエッセンス取り込んで文献摘示して
分かりやすく書かれた本を練り上げて出してくれれば有難い。 ついでに
古江演習と大澤法協連載もフォローしてくれると
完璧な基本書になる、頑張れ上口5版 そもそも上口の試験対策上の需要はないから(゚听)イラネ 酒巻いいなあ。
その上川出がでるなんて。
刑訴のレベルアップ必須だね。 酒巻の文章に問題があるという議論があるが、理由がない。
読者に素養がないものと説明できるであろう。 酒巻は学説が古いんだよ
川出大澤じゃないと今の試験には通用しない ただ読みこなせないだけで、読解力ない奴には酒巻向いてないから予備校本でも読んどいたほうがいいよ 酒巻本は確かに難しいね。自白の証拠能力のところ、
酒巻説がどういう立場か理解できる人はそうそういないだろう。 >>714
それは酒巻の説明能力が低いからだよ
川出大澤は読んだだけで頭に入ってくる 酒巻はとりあえず試験には不要
合格してからも不要
平野や田宮と比べると、はっきりランク下のうえ
文献摘示なし、文章力が低い、説明能力に欠ける
やっぱ地方の二流大に流されるのも分かる >>716
そこで、>>676の酒巻注釈を利用するんですよ。 おまえらの「誰某は文章力がない」というのは信用できないんだよなあ。
てめえの読解力の無さを棚にあげていう奴が多いから。
自白の証拠の証拠能力のところ?
酒巻はまだ読み始めてないけど、読んでみるな。
それで、お前らがアホかどうかを判断する。 過去ログでは法学教室の酒巻連載が神扱いされていたのに単行本化されたらボロカスに言われる対象になってたでござる。 >>717
そんな誰が書いたかわからないいい加減なもん読むわけ無いだろw >>719
評判以上に期待したが読解力がないため理解できない奴が1人いただけなんだよなー >>723
世の中には、川出・大澤の講義を聴けない人もいるのだよ。 >>723
お前はアホかw
新しい・古いで合格は決まらん。 酒巻は見出しや項目立てが少ない。掲載判例も少ない。
上口には工夫があるし、判例も十分。
リークエは共著だから堀江以外はクソ。 >>726
単著書けない今イチの烏合衆リークエは無い >>725
何も知らないんだね。
過去問解いてごらん。川出大澤の問題意識がでまくりだよ。 刑法の話をしてるのに民法の話をする馬鹿
無実の私は犯罪者にでっち上げられました。3
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/court/1523172150/
176 傍聴席@名無しさんでいっぱい 2018/04/12(木) 12:39:19.07 ID:xlHvTWsr0
時速40km制限の道路を標識に気付かずに60で走行していた運転手が捕まった。
「え〜?標識なんか見えへんかったもーん。」
こんな言い訳が通るだろうか。
自慰さんが気づく気づかないに関わらず、その人は警察官だった。
「法律を知らなかった」事は犯意がなかった事にはならないのは最高裁の判例にもある。
186 冤罪被害者 2018/04/13(金) 09:24:58.50 ID:UW2rHwF10
↑「法律を知らなかった」????
こんな言葉は誰が言ったのですか? いつものことですが、ヤク中さんたち頭は大丈夫ですか?
もし私が言ったのならその箇所を明示してください。
ただ私は、「その地域で認められている慣習」は法律に優先して適用される (そもそも法律は慣習などが
明文化されてできたものです。) 」、という意味で
「女性がどうして突然山の伐採契約を中止したかその理由を聞くことは、たとえその契約が無償であって相手の
承諾なしにいつでも解約できるのであっても、地域で ( 地域といより日本全国どこでも ) 理由を聞くことは慣習的
に認められている 」 と言っているだけなのです。このことですか? >>729
だから、それは合否に関係するか?
受かる奴は受かっている。お前が「これはあの先生の問題意識だ。あの先生の問題意識を把握・理解して
準備しなくちゃ」みたいな非効率なことやってるから、受からないんだよ。
誰の問題意識であれ、基本をきっちり身に着けて、そこを起点に問題文に食らいつく姿勢の方が
重要なんだよ。 刑法の話をしてるのに民法の話をする馬鹿
無実の私は犯罪者にでっち上げられました。3
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/court/1523172150/
176 傍聴席@名無しさんでいっぱい 2018/04/12(木) 12:39:19.07 ID:xlHvTWsr0
時速40km制限の道路を標識に気付かずに60で走行していた運転手が捕まった。
「え〜?標識なんか見えへんかったもーん。」
こんな言い訳が通るだろうか。
自慰さんが気づく気づかないに関わらず、その人は警察官だった。
「法律を知らなかった」事は犯意がなかった事にはならないのは最高裁の判例にもある。
186 冤罪被害者 2018/04/13(金) 09:24:58.50 ID:UW2rHwF10
↑「法律を知らなかった」????
こんな言葉は誰が言ったのですか? いつものことですが、ヤク中さんたち頭は大丈夫ですか?
もし私が言ったのならその箇所を明示してください。
ただ私は、「その地域で認められている慣習」は法律に優先して適用される (そもそも法律は慣習などが
明文化されてできたものです。) 」、という意味で
「女性がどうして突然山の伐採契約を中止したかその理由を聞くことは、たとえその契約が無償であって相手の
承諾なしにいつでも解約できるのであっても、地域で ( 地域といより日本全国どこでも ) 理由を聞くことは慣習的
に認められている 」 と言っているだけなのです。このことですか? ■酒巻刑訴法参考文献・注釈 ver.4のサポート情報
【弁護人選任権の告知について(H28刑訴法改正関連)】
◆83頁**の注釈、◆512-3頁3の注釈に下記の記述を
それぞれ追加してください。
H28刑訴法改正により弁護人選任権の教示事項が拡大された。
被疑者国選の対象となっていない逮捕後勾留前の段階におい
て,捜査官が権利告知を正しくせずに,弁護人選任を妨害し
たかのような行為があれば,そのことが自白調書の証拠能力・
証明力に影響を与える可能性がある。「2016年改正刑訴法成
立に伴う注意点」『刑事弁護ビギナーズver.2(季刊刑事弁護
増刊)補遺』3頁 >>734
PDFに組み込んでくれ
印刷して手元に置くのに
つか酒巻にメルって公式の参考文献に採用してもらえ セブンイレブンのマルチコピーで冊子印刷するといいよ。 古江、酒巻、大澤、川出の見解を学説でまとめて
実務説中心にまとめたのが受験王
このテキスト持ってれば試験対策は十分すぎる
修習で気づいたけど、手っ取り早く調べるのにめちゃくちゃ役立つ もちろん買う必要ない
オーバースペックだし、辞書としてしか使えないからな
論証集は、受験生にはおすすめ。安いし
趣旨規範本でもいいけど修正必要
去年は受験王の論証集だけで乗り越えられたからラッキーな年だったな
今年は実務でも重要な公判前整理手続の論点がまた出そう >>738
>>739
お前もうそれで儲けるの無理だから諦めろよw >>734
この春からロースクール教育を都の西北で受ける機会に恵まれたものです。まったくもって、お礼のことばもありません。本当にありがとう存じます。
来週末、著者ご本人のツラを拝まざるを得ない境遇にあるのですが、その際、本レファレンスツールの存在を教え諭した上で、改訂の際に脚注に補うよう申し伝える用意がございます。
いかがいたしましょうか? >>742
やれやれ
司法試験に役立つし、ドSさか○も喜ぶはず
君がやらなくても、公の情報だからいずれわかるわけだし 一問一答 平成28年刑事訴訟法等改正
吉田雅之 著
(商事法務)
A5判並製/464頁
ISBN:978-4-7857-2639-3
定価:4,860円 (本体4,500円+税) <= 超ボッタ価格
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取調べの可視化や合意制度等、改正刑訴法の全体像を立案担当者が解説。
平成28年5月成立の「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」により、取調べの録音・録画制度
など刑事訴訟の実務が大きく改正された。平成30年6月施行のいわゆる日本版司法取引を
はじめ、改正の全体像を立案担当者が解説する。刑事手続に携わる物好きな法曹実務家、企業法務
担当者が買うかも?の一冊。 蟻川のバックに井上と高橋がいたから警察も迂闊に手を出せないわな 明大の清水真教授がヤフーニュースに載ってて、GPS捜査について論じてるね。
それに関して龍谷の斎藤教授が反論してる。 >>749
悪いが2人とも名前すら知らん
刑事訴訟法基本判例解説(第2版)
椎橋 隆幸、柳川 重規・編
(信山社)
価格:¥ 3,240
単行本(ソフトカバー):432ページ
ISBN:9784797286205
発売日:2018/4/26
刑事訴訟法に関する判例理論を分析し、判例の問題点を解説し提示する。
一冊で百選の倍近い200件の重要判例を厳選し、
1項目見開き2頁で視認性抜群のレイアウトで解説。
さらに各項目冒頭の「争点」で、裁判例のポイントがまさに一目瞭然。
新規に、GPS捜査、留め置き、勾留の要件、公訴時効規定、遡及処罰、
公判前整理手続の主張明示等々、最新の判例を加えてアップデートした
百選も川出も田口も前田も真っ青の
使いやすく、読みやすく、分かりやすい判例解説の決定版の改訂第2版。 植村「骨太刑事訴訟法講義」、1冊目に読む本ではないけど、いい本だな。 刑事裁判官長いこと勤めてた植村のほうが実務では有名
小林充の刑法を補訂してるし ただ、植村の書いたものって
どこか論理の運びが粗く、やっつけで
個人の備忘録みたいなところがあって歯抜け
みたいなのが多い
あんまり取り合わなくていいと思う
時間と金がたっぷりある人が暇つぶしに読むのに向く 実務家の文章のほうが、学者よりもわかりやすいけどな 植村先生の注釈刑訴法の記述が秀逸。
317条で違法収集証拠排除法則を解説してるんだけど、
319条でも自白法則+違法収集証拠排除法則の二元論に立って解説してる。 いまどき違法排除説なんて受験予備校でもあり得ないんじゃね? 短答平成26年の第30問はイエのどちらが誤りなの? >>764
違法排除説一元説(田宮説)は最近あんまり有力じゃないでしょ。 >>766
違法排除説なんてどこにも書いてないんだがなw 仕切ろうとするなら、きちんと勉強した上でやらないと
ド壺に嵌るという典型例 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています