法テラススタッフ弁護士は、制度設立当初は 組合関係が強く
待遇も勤務環境も恵まれている、人気の職場だった
様々な手当が充実していて、個人事件などのアルバイトも可能だった
外部に講師として派遣される場合には、給料とは別額に講師料を支給した
基本給も裁判官の基本給+初任給調整手当 さらに社会人経験のある人はその分も加算した
一方で 法テラ案件の受任の受任拒否も許された 超ぬるま湯で最高の職場だった
法テラスの仕事はほとんどせず アルバイトに精を出し 法テラスには夕方ちょこっと顔を出す くらいのスタ弁もいた
しかし、税金で運用している以上、あまりにもヒドイとして批判され 極端に厳しくなった
まず、弁護士であっても 毎朝の朝礼の出席と1日あたり8時間勤務が義務つけられた
期日などの日帰り出張がある日でも 朝はからならず事務所に出勤し、帰りも必ず事務所に帰る つまり直行直帰が禁止となった
一方で専門裁量労働制ということで残業代不支給は維持された
職務専念義務が徹底され、アルバイトも禁止、外部で講師をした場合の報酬もゼロとなった
給料についても、手当のほとんどが廃止された、たとえば受任件数が多い人への手当は廃止
初任給調整手当も廃止、社会人経験者であってもその分の給料加算はなくなった、
つまり同期裁判官に支給される基本給以外に収入がなくなった
業務内容についても、事件の受任拒否や中途辞任は認められなくなった、
そのために、他の弁護士が途中で放り投げた事件をすべてスタ弁が引き受けて、最後までやりきる義務が生じた
このため、精神を病むスタ弁が続出した
>>147 ID:L/zZEx9H >>149 は元スタ弁だとおもうが、
最初は普通に真面目だった人が、>>149みたいな暴言を吐くまで病んでしまった
こんな、惨状を見れば、法テラススタ弁を希望する人は
よっぽど奇特な人か 
過去の好待遇が今も続いていると勘違いしている情報弱者だけだろうと思う