木内は解りやすいし学説の沿革や位置づけ発展もよく分かるが
白地手形と利得償還で発展途上つか未完成部分があり他書補充を要し

結局、田邊とか川村を(少なくとも部分的に)併読する必要あり
その際、矛盾しないようちゃんと考える必要あるのな

では田邊や川村のほうがいいか?というと、色んな点でかなりビミョー

創造説は(理論良し悪しは全く別だが)、前田だけやっとけば
とりあえず試験的には何とかなるという点では、まあ迷いは少ない

ただ、前田だけ読んでれば契約説がすべて解り答案も書ける
というのは、口虚だと思ふ