「新型コロナ再陽性者の抗体にウイルス“対抗能力”を確認」 4/23(木) 7:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00036414-hankyoreh-kr
COVID-19再陽性者25人を中和抗体検査 このうち12人が遺伝子増幅検査で陽性判定 「再陽性者の伝染力は高くない」

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の再陽性者の抗体が、感染後ウイルスに対抗できる“中和抗体”であるとの分析結果が出た。
ただし、彼らの約半数は中和抗体があっても呼吸器に新型コロナウイルスが残っていた。防疫当局が新型コロナウイルスの中和抗体を確認したのは今回が初めてだ。

22日、中央防疫対策本部(防対本)???のチョン・ウンギョン本部長は「新型コロナウイルス感染後に回復し抗体が形成された後にもウイルスが検出されることがありうるかを確認する分析試験の中間結果で、
陽性判定者25人全員に感染後ウイルスに対抗できる中和抗体が形成されていたことを確認した」と明らかにした。これに先立って政府は、COVID-19再陽性者から無作為に25人を選び、中和抗体検査を進めた。
中和抗体とは、一般抗体のうち感染してもウイルスに対抗する保護能力がある抗体を称する。