>>288
「Detected Applications」は設定したプロセスの「起動」
メインメニューの「PROCESS MONITOR」はプロセスの「動作」を制御する。

例えば「cmd.exe」で前者を「Deny」、後者を「All Allow」にすると
アクセスエラーが出てコマンドプロンプトそのものが起動しない。
逆に前者を「Allow」、後者を「All Deny」にするとコマンドプロンプトは起動するけど
コマンドを実行した時に「アクセスが拒否されました」と表示される。

cmd.exeみたいに外部プロセスを呼び出して使う前提のプログラムを経由された場合
「PROCESS MONITOR」で不正プログラムの呼び出しを阻止することはできないけど
実行前に「未知のプロセス」として「Detected Applications」の方に引っかかるから
そこで許可しなければ実行を阻止できる、という仕組み。

ただ、このソフトは「起動」と「動作」の設定画面が別々な上に
起動の方がかなりわかりにくい場所にあるから
「許可してるのにアクセスエラーで起動しねぇ!!」
ってなことになる。