サラ「最後のアビスゲートはここなの、あなたになら…閉じてもらいたいわ。」
少年「本当にいいの?」
サラの挑発射ちでベルセルクした少年は、サラにぶちかましをしかけた。
サラ「待って!急にはいやよ…」
少年「ご、ごめん…」
見事猫だましにひっかかりスタンした少年だが、気分をリヴァイヴァして今度はゆっくりとサラの装備をはずしてゆく。
そして全身を優しくエアロビートした後、ルーブ山地の辺りをわしづかみにして
「サラのゼラチナスマター、柔らかいよ…まるでゴールデンバウムみたい…」と耳元でバードソングしながら大車輪させたり、
先端のウェットルビーをジェントルタッチしたりした。また、時には激しくファングクラッシュしたりもした。
するとサラは「ありがとう、とても良かったわ。今度はわたしがカウンターしてあげる。」と言って、その小さなワームホールで
おもむろに少年のフルーレを無刀取りした。
そしてそのまま前後にスウィングを繰り返したりしていると、少年のフルーレはシルバーフルーレに変化した。
少年「ああっサラ…とてもジャストミートだよ…僕、もうポイズンスピット出しちゃいそう…」
サラ「いいよ、きて…」
サラのナイトコールでハウリングした少年は、ソーンバインドをかき分けアビスにアクセルスナイパーした。
そしてスクリュードライバを連射しているうちに「サラ…熱いよ…もう、体が火術要塞だ…」
とやたらとセルフバーニングするが、サラは至って永久氷晶だ。
サラ「ごめんなさい、あなたのそのシルバーフルーレではこのゲートは閉じれないみたいね…」
少年「そ、そんな…どうしよう…」
サラ「………。」
気まずいソウルフリーズがしばらく続いたが、突然「俺の出番だな!」と、
今にもデミルーンがエコーしそうなカムシーンをぶら下げたハリードが現れた。
ハリード「よう坊主、後は俺にまかせときな!」