>>854
大きいキャラが一斉に動くようなゲームはもっといっぱい出ていたかもね。
カードにキャラデータをベタで持たずに圧縮してROMに入れておいてRAMに展開するような使い方もできるから。
一部ではそういう使い方もしてるんだろうけど8KBでは心もとないな。
データの展開とかならCPUは高速だしそれほど時間は掛からないと思う。

CDROMなら基本的にデータはRAMに持てるし、そもそもCDで読めるからそんな心配もなく、
結局ソフトメーカーもCDROMに流れてしまって、CDROMを持たない人は置いてけぼりを食らった状態だったな。
さらにCDROM2の場合はCDROMで出たゲームと本体のみで出たゲームとのジャンルの偏りが凄まじい。
(というか、CDROMのイメージを固定するゲームの登場が・・・)

本体だけである程度できてしまうとCDROMに移行する必要もなく
ソフトメーカーは出荷本体数の多いROMの方が売り上げは期待できるからそっちのままだろうし。
でもそれだとCDROMの伸び悩みが起きると言う。

ゲームで遊んでいる側からすれば、両方持っていればジャンルや得意分野が違っていて
遊べるゲームのバリエーションも広がってるしトータル的に見ればバランスが整った状態だったような気もする。