コント風

夕暮れも過ぎた新聞部の部室。いるのは僕と(志村けんが女装した)岩下さんだけだ。
僕は床にひざまづき、僕を見下ろす(志村けんが女装した)岩下さんと向かい合っている。
(志村けんが女装した)岩下さんは右足を上げ、僕の肩に乗せた。(志村けんが女装した)岩下さんの上履きが僕の肩にくいこむ。
その白鳥のついたスカートの下には何も身につけていない。
(志村けんが女装した)岩下さんは僕に言う。
「さぁ、口を開けなさい」
僕は言う通りに口を開ける。
「いい子ね…」
妖艶に微笑む(志村けんが女装した)岩下さんに胸が高鳴る。
(志村けんが女装した)岩下さんの黄金水が僕の口に注がれる。それを僕は飲み干す。
それが終わると僕は暴れん棒の注ぎ口の雫を舌で丁寧に舐めとる。左足を僅かに伝った雫も舐めとる、と(志村けんが女装した)岩下さんは僕の頭を優しく撫でながら
「本当にあなたは可愛い犬ね」
と僕の大好きな笑みを見せてくれた。