>>75

夕暮れも過ぎた新聞部の部室。いるのは僕とSFC版福沢さんだけだ。
僕は床にひざまづき、僕を見下ろすSFC版福沢さんと向かい合っている。
SFC版福沢さんは右足を上げ、僕の肩に乗せた。SFC版福沢さんの上履きが僕の肩にくいこむ。
そのスカートの下には何も身につけていない。
SFC版福沢さんは僕に言う。
「さぁ、口を開けなさい」
僕は言う通りに口を開ける。
「いい子ね…」
妖艶に微笑むSFC版福沢さんに胸が高鳴る。
SFC版福沢さんの黄金水が僕の口に注がれる。それを僕は飲み干す。
それが終わると僕は注ぎ口の雫を舌で丁寧に舐めとる。左足を僅かに伝った雫も舐めとる、とSFC版福沢さんは僕の頭を優しく撫でながら
「本当にあなたは可愛い犬ね」
と僕の大好きな笑みを見せてくれた。