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PC版を全部クリアした漏れが教えてやろう

the Curse of Azure Bonds
フランを救った冒険者達が南部の大国コアミア王国を目指している途中、謎の集団に襲撃を受け囚われる。
気がつくとコアミア国境の街ティルバートンの宿屋にいたが何が起ったのかわからない。
腕には6つの「紺青の呪縛」(アジュア・ボンド)が刻まれていた……。
冒険者は自分たちにかけられた呪いを解く為に旅立つ。

レベル帯的に一番面白い時期の冒険な上、有名人や悪役が大量に登場するので個人的には一番面白いと思う。
ただフォーゴトン・レルムに詳しくないと魅力半減な上、ストーリーが小説と微妙にリンクしてるのが難点

the Secret of the Silver Blades
竜骨山脈の鉱山町ニューヴァディグリスで大事件が発生した。
かつてこの地を支配し、勇者達の激闘の末封印された<恐王>のダンジョンを堀り当ててしまったのだ。
困り果てた町民は郊外に有る「願いの井戸」に宝物を捧げ、この苦境から救い出してくれる勇者を召喚しようとした。
ところで出て来たのは素っ裸の冒険者達。井戸は装備品までは召喚してくれなかったのだ。
冒険者達は<恐王>打倒の為ダンジョンに挑む。

前作から一転して一本道のダンジョンアタックな上、狭い世界のお話しなので世界観も希薄でイマイチ。
フラン市役所の受付嬢が出世して再登場するが特に目立たない。

Pool of Darkness
長年の冒険を経て今や英雄となった冒険者達が旅立ちの町、フランに帰って来た。
年老いてヨボヨボになったロルフさんに出迎えられ立派に復興したフランを観光した後、
今や評議員にまで出世した受付のおねーちゃんに「ここはもう平和になったからあんたらは用済み」と嫌みを言われる冒険者達。
しかし、次の瞬間天変地異がフランを襲った。
冒険者達に散々煮え湯を飲まされて来た黒幕の暗黒神ベインがついに自ら乗り出して来たのだ。
かろうじて難を逃れた冒険者達の前に広がるのは荒廃した月海地方の姿。
ベインを打倒し月海地方を救う為、冒険者達最後の冒険が始まる。

高レベル向けなのでスケールがデカイ。ビホルダーやレッドドラゴンなんかもう雑魚ですよ雑魚。
ここまで来ると戦闘も大味です。キャラもろくに成長しないしレアアイテムも上が見えてる上、
これのみ前作からアイテム引き継げるのでもはや惰性に近い。一方敵は凶悪だしな。
エルミンスター先生がやっとご登場(CoABでチョイ役でいたらしいけど)。
あと新規キャラつくると既に中年だったりする。

導入部だけ。ネタバレ(一部既にそうだけど)でも内容知りたきゃ教えるよ。
なおHillsfarは番外編扱い。PoRとCoABの間に入る。